カメムシの仲間だ！
体はミドリだが、翅は茶色。
特徴から、”チャバネアオカメムシ”のようだ。
花の上を、行ったり来たりして、吸蜜を繰り返している。
特徴から、”ハラナガツチバチ”の仲間のようだ。
何種類かいるが、どれもよく似ていて、何種かは同定できない。
ヤマトトウキの白い花が、沢山、咲き始めた。
花を見ていると、黒っぽい虫が飛んで来た。
ハチの仲間のようだ！？
”サンインサンショウウオ”の幼生がいた！
そっと掬い上げて、観察する。
37～8mmある。
もうしばらくすると、見られなくなってしまう。
マムシを避けて、進んだ先に、水溜りがあった。
水溜まりを覆う落ち葉を、そっと捲ると、サンショウウオの赤ちゃんが出てきた。
薄暗い林の中で、スポットライトのように陽が差し込んでいる。
”ニホンマムシ”だ！
体温を上げるために、陽射しを浴びているようだ。
気づかれないように、姿勢を低くして近づく。
始めのうち、じっとしていた。
・・・が、突然、泥を巻き上げるように向きを変え、泥の中に潜り込んだ！
ミシシッピアカミミガメがいたところから歩き進んで、小川の少し深くなったところにやって来た。
川底に、グレーの平たい石が見えた。
近づくと、”スッポン”がいた。
カメだ！
こちらの気配を感じたのか、突然、逃げ始めた。
特徴から、”ミシシッピアカミミガメ”のようだ。
田んぼの跡地横の農道を歩いていた。
農道に沿うように、小川が流れていた。
流れの中で、何か動いた。
調べてみると、”ナミテントウ”の幼虫のようだ！
周りを見ると、オレンジ色の蛹が数匹あった。
初めて、我が家で繁殖を確認した。
大きさは、１cmぐらいで、明るい緑色が美しい。
形態的特徴などから、”ヒゲボソゾウムシ”の仲間？ではないかと。
写りが悪く、見づらいのが残念。
