良く見ていると、前肢を使って口や顔の辺りをぬぐっているような動作をしきりに繰り返している。鳥などが毛づくろいをしているのに似ている。
特徴から”ハグロハバチ”ではないかと思われる。
しかし、良く似た種類が沢山いるので断定しにくい。
プランターで栽培中のトウモロコシの葉に小さな黒い虫が飛んできた。
今までに何度か見かけた”ハバチの仲間”のようだ。
良く見ると、何時も見かけるヒラタアブの仲間に良く似ている。
ただ、かなり小型である。
おそらく”ヒメヒラタアブ”？ではないかと思われる。
しかし、”ホソヒメヒラタアブ”など、良く似た種類がいるので詳しくは不明。
ハハコグサの周りを、小さな虫が”ブンブン”と飛び回っている。
小さくて約7～8mmの大きさ。
ホヴァリングが上手くて空中静止しては、また次の花へ！
足元のコンクリートブロックに止まった。
ジッとしてほとんど動かない。
今のうちにと”カシャッ”とシャッターを切る。
調べてみると”カノコガ”らしい。
物置を開けると、足元にヒラヒラと何かが飛んだ。
約1.5cmぐらいの黒にオレンジの模様の体。
翅は黒に白っぽい模様がまばらにある。
蛾の仲間のようだ。
出かけた帰り道、パーキングエリアのトイレに立ち寄った。
天井の蛍光灯にトンボが止まっていた。
大きくて、ヤンマの仲間と思うが、種を同定することができない。
このまま、ここにいると車に轢かれてしまうので移動させようとしたら、
ピョンと跳んで、しばらくじっとしている。
また、手を出して捕まえようとしたら今度はピョンピョンと跳んで行き、栽培中の蓮のプランターをよじ登り、蓮の葉の上に！
ピョンと跳んで、しばらくじっとしている。
また、手を出して捕まえようとしたら今度はピョンピョンと跳んで行き、栽培中の蓮のプランターをよじ登り、蓮の葉の上に！
触覚が箒のようにというか、アンテナのようにというか、広がっているのが見える。
背中は名前のように斑の模様がある。
ちょこまかと動き回る”セマダラコガネムシ”
プランターに水遣りをしていると、何かがブーンと飛んできた。
風に揺れるねぎに止まった。
大きさは1cmぐらいで、ねぎにしがみつきながら、上方に向かってすばやく移動する。
しばらくして、側に咲いているハハコグサの花に移動。
先ほどと同じように花の上を忙しく動き回る。
じっと見ていると、体の色が黒っぽいことに気がついた。
普通、もう少し黄色のイメージが強い。
腰の部分に黄色い斑紋が左右に二つ並んでいる。
”フタモンアシナガバチ”だ。
寒気が入って、天気が安定しなかったためか？？？しばらく虫たちを見かけることが少なくなっていた。それが一転して夏の陽気に！早速、アシナガバチがやってきた。
桃の鉢植えに止まり、葉から葉へと移動しながら何かを食べているように見える。
良く見ると葉っぱに小さなアブラムシいた。これが餌なのかな！？
黒い翅にオレンジ色の頭部と腹部。色はハバチの仲間にも似ているが、こちらは甲虫の仲間だ。以前にも紹介したことがある”クロウリハムシ”だ。
