ただトンビに比べ、かなり白っぽく見える。
胸の毛が白いので、トンビではなく”ノスリ”のようだ?
移動中、畑に植えられた木に止まる鳥を見つけた。
外観からトンビ(トビ)に似ている。
”スッポン”だ!
暖かいとはいえ、今は真冬。
つついて見たが、動かない。
死んでいるようだ。
コハクチョウの撮影を終えて、畦道を帰り始めた。
気が付くと、足元に何かが・・?
”コハクチョウ”だ!
1、2、3・・・8羽、今まで2度出会った、同じ群れだ。
幼鳥が、少し大きくなったように思う。
農道を移動していると、田んぼに白い鳥の群れを見つけた。
車を止め、そっと近づいて見る。
”アベサンショウウオ”の卵嚢だ!
卵嚢内の幼生が動いている。
もう少ししたら、卵嚢から飛び出してくるはず。
山中の小さな水たまり。
産み付けられた、沢山の卵嚢。
大きさは24~5cmぐらい。
胴長で、特徴から”テン”ではないかと???
大きさから、まだ幼獣と思われる。
車で移動中、道路わきに黄色い毛の動物が転がっていた。
車にはねられ、死んでいるようだ。
そっと掬い上げた。
”サンインサンショウウオ”の♂の成体だ。
大きさは10cmぐらいある。
水辺の枯葉がゆっくりと持ち上がるように動いた。
そっと近づいて枯葉をめくると、サンショウウオがいた。
目を凝らしてみると、底の泥に何かが見える。
そっと掬ってみると、寒天質のコイル状の卵(卵嚢)だ。
普通、2本で1対なのに、1本しかない。
中の卵の数を数えてみると、80個ほどあった。
”サンインサンショウウオ”の卵嚢だ!
以前、サンショウウオの幼生を見つけた水たまり。
久しぶりに覗いてみた。
以前に比べて、水量が減っている。
”コガモ”だ!
雌雄そろって、仲良く泳ぎ回っている。