それぞれ別方向に、バラバラに飛んで行った。
そのうちの1羽を、カメラで追った。
川の上を、一目散に飛んで行った。
死んでいるのかと、つついて見ると、ゆっくり動き出した。
越冬中のようで、寒さで動きづらそうだ。
特徴から、”ホソヘリカメムシ”のようだ。
薄暗くて、よく見えない。
目を凝らしてみると、背面は青味がかった灰色で、腹側は赤茶色。
調べてみると、”イソヒヨドリ”という種類に似ている。
網に入ったのは、4～5cmの”アメリカザリガニ”だ！
さらにガサガサすると、もう１匹いいた。
いつの間に侵入したのか？
このままでは、サンショウウオの卵や幼生が食べられてしまう。
可哀想だが、駆除することに。
森の中の、小さな水たまり。
以前、サンインサンショウウオの幼生がいた。
覗き込むと、水面が揺れた。
気になって、水中をガサガサ。
田んぼの中に、タゲリを見つけた。
近付いて写真を撮ろうとしたが、一斉に飛び去ってしまった。
その後田んぼの中で、チョコチョコ動くものを見つけた。
屋根の上で、キョロキョロしながら、行ったり来たりしている。
ツグミに似ているが、色や模様が違う。
調べてみるも、該当する種類が見つからない。
