見ると、キジがいた。
羽の色が美しい、♂の個体だ！
時折、雪の中から、何かを啄ばんでいる。
”アベサンショウウオ”の卵だ！
卵嚢の中には、12mmほどに育ったサンショウウオの赤ちゃんが、ピクピク動いている。
岸辺の窪んだところには、成体の♂がいた。
スノートレッキングを楽しんだ、谷に入った。
約2週間が過ぎ、雪は全て消えていた。
流れ出る水路の岸辺に、卵嚢を見つけた。
トビより小さめで、少し丸っこいフォルムをしている。
特徴から、ハヤブサの仲間の”チョウゲンボウ”ではないかと？
羽の模様などから，♀の個体ではないかと？？？
農道を移動して帰ろうとしたら、1台の車が止まっていた。
そばで、カメラを持って、上を見上げている人がいた。
見ると、電柱の上に茶褐色の鳥がいた。
水面を、ゆっくりと移動している。
時折、水の中に嘴を突っ込んで、何か啄ばんでいる。
因みに、オオハクチョウとコハクチョウを見分けるには、嘴の黄色い部分の形の違いを見る。
見ていると、突然1羽が首を伸ばし、声を張り上げた。
何があったのか、よくわからない。
しばらくして、何もなかったかのように、水面を移動し始めた。
カワアイサのいたところから、少し移動した。
農道沿いの田んぼに、ハクチョウを見つけた。
６羽のハクチョウが、水面に浮かんでいた。
あっ‥と思って、よく見ると別の2羽が見えた。
カモの仲間のようで、川面を移動し始めた。
特徴から、”カワアイサ”のようで、白黒の♂と茶とグレーの♀の２羽だ！
