ヒバサンショウウオ（成体）

見ていると、卵嚢が僅かに動いている。

卵嚢をそっと動かすと、下からサンショウウオが出てきた。

”ヒバサンショウウオ”の、♂の成体だ！

 

ヒバサンショウウオ（卵嚢）

森の中の湿地に、小さな水たまりがあった。

水際の枯葉を、そっと取り除いて見ると・・・！？

サンショウウオの卵が出てきた。

 

クロサナエ？

近付いても、逃げることなく、じっとしている。

まだ羽化したばかりの個体なのか？

特徴から、”クロサナエ”という種類ではないかと・・？？

クロサナエ？

湿地のそばの草に、黒っぽいトンボが止まっていた。

やや小ぶりな感じで、黄色い模様が良く目立つ。

シマゲンゴロウ

大きさは、14～5mmぐらいある。

黒地に、白っぽい筋模様が4本ある。

特徴から、”シマゲンゴロウ”のようだ。

シマゲンゴロウ

陽当りのよい湿地の水溜まりに、小さな虫が泳いでいた。

小型のゲンゴロウの仲間のようだ！？

トノサマガエル

見にくいので、少し場所を変えてみた。

”トノサマガエル”がいた。

こちらに気づいたのか、ピョンピョン逃げてしまった。

トノサマガエル

棚田の跡の湿地に、池のような大きな水溜まりがあった。

枯草の間から、水溜まりの方を見ると、カエルがいた。

ニホンイシガメ

”ニホンイシガメ”だ！

逃げずにじっとしていたので、そっと捕まえて岸辺の草の上に置いた。

警戒しているようで、首を出しかけては引っ込めてしまう。

 

ニホンイシガメ

道端の溝の中に、カメがいた。

覗き込むと、ピュッと首を引っ込めた。

しばらくして、様子を伺うように、首を少しだけ伸ばし始めた。

コオイムシ

”コオイムシ”だ！

繁殖の季節で、名前の通り、白い卵を背負っている。

周辺にも、数匹の”コオイムシ”がいる。

コオイムシ

湿地の中に、小さな流れがあった。

覗き込んでみると、流れに乗って、虫が泳いできた。

シオヤトンボ

逃げられないように、そっと近づいた。

黄色と黒の模様のトンボ。

特徴から、”シオヤトンボ”のようだ。

シオヤトンボ

湿地の枯草の上を、沢山のトンボが飛んでいた。

そのうちの１匹が、枯草に止まった。

 

スジブトハシリグモ

水面を走り、草の上に移動。

褐色に、両サイドに白い帯状の模様。

特徴から、”スジブトハシリグモ”のようだ。