良く見ると、翅の付け根の黒い模様があるのが”オオシオカラトンボ””シオカラトンボ”はこの模様が無く、他にも体色(模様も含む)等の違いで見分けることができる。
オオシオカラトンボに続いて今度は”シオカラトンボ”がやってきた。最初は2種類のトンボが同時に飛び交っていて、同じ種類に見えた。
山すその水路の上を行ったり来たりしている。時折、葉っぱに止まったかと思うと、またすぐに飛び立ち、あたりを旋回する。
子供たちと「コウノトリ郷公園」へ行ってきた。沢山のトンボや蝶が飛び回っていた。一番最初に目の前に現れたのが”オオシオカラトンボ”だ。
割と大きく、3cmぐらいある。目が青くというか青緑というか、良く目立つ。横から見た姿はまるで怪獣のようで面白い。
プランターのネギのところで何かが動いた。蛾?・・・と思って良く見てみると目が大きくアブの仲間のようだ!?
そっと近づいて見ると、翅に白っぽい丸い模様がある。ゆっくり翅を開閉して、裏側が見えた。翅の縁取りは濃い目だが中心は淡く波型の模様がある。丸い目玉形の模様も良くわかる。いわゆる蛇の目模様だ。
草むらの側を通り過ぎようとしたら、黒っぽい色のチョウチョが一斉に舞い上がった。20~30頭ぐらいいる。その後も車が通過するたびに舞い上がり、ヒラヒラと草むらに消えていく。
黒い体に、白い横筋模様。良く目立つ特徴・・・!調べてみるが、該当する種類が見つからない。
海の側の草むらで”ヤマトシジミ”を撮っているとき、足元の草に黒い虫が止まっているのを見つけた。ジッとしていて動かない。コオロギのようだ。
近づくと、ヒラヒラと飛び上がり、少し離れたところに止まった。ゆっくりと翅を開閉させながら止まっている。翅の表が黒っぽい色で、裏側は白地に黒の小さな斑点が特徴。
海の側の草むらで小さなチョウチョを見つけた。大人の親指の爪ぐらいの大きさ。”カタバミ”の間をヒラヒラと飛んでいた。
いろいろ調べているうちに、キノコムシの仲間に良く似た模様を持ったものがいるのがわかった。さらに”ヨツボシケシキスイ”等数種類の良く似たものがいるらしい!?調べれば調べるほどわからなくなってしまった。
プランターの間から黒い虫が這い出してきた。黒い体色にオレンジ色の模様が良く目立つ。大きさは15mmぐらいあるだろうか?形はコメツキムシに似ているように思う。しかし、こんな模様を持ったコメツキムシは見当たらず何だか良くわからない。