ツマグロヒョウモンによく似ているが、翅の表面の模様に白斑がある。
また、翅の裏側の模様なども違っている。
特徴からタテハチョウの仲間で”オオウラギンスジヒョウモン”と思われる。
ただ、この種は山地で見かけることが多いらしい。
季節が進み気温が低くなってきたので、この辺りでも見かけることができるのかも知れない。
そっと近づいたが、パッと飛び立ち少し先の草むらに入った。
今度は逃げられないようにと静かに静かに身を低くして近づいた。
居たっ!露草の花に頭を突っ込んで吸蜜しているようだ!?
アブの仲間で”オオハナアブ”のようだ。