出張の時や海・山に出かける時に早朝、車を運転することが良くある。そんなときに出会ってしまうのが車にはねられて死んでいる動物たちだ。特にタヌキは多く、何度と無く目撃している。自分自身、出張帰りの夜道で道路わきの草むらにライトに反射して光る目を発見。車と平行して走り出し、いきなり車の前を横切るように飛び出してきた。慌てて急ブレーキをかけて大事には至らなかった。しかしこれからもこのような状態に遭遇することは何度かあると思われる。車を運転する方は夜間、早朝の運転の際はくれぐれもご注意下さい。自身のため、また貴重な野生を守るために。
久しぶりに山の中の道路を走った。雪や凍結を避けるため、昨年の秋後半から利用を中断していた。出かけた帰りに徐々に山中を進むと、ライトに反射して”キラリ”と光る目。「いたいた」シカが道路の法面に2頭いた。草を食んでいたようだ。カメラを向けるこちらをじっと見ている。「道路に飛び足すなよ。轢かれるぞ」
いきなり初夏の陽気になた今日この頃。田んぼの畦道を歩いていると草むらからひょっこり顔を出したアマガエル。身体には泥が付着しており穴から出てきたばかりなのか?水田にはまだ水は入っておらず、水が入ると産卵が始まるのかな?”ゲッゲッゲッゲロゲロ”にぎやかなシーズンが近い。
どこかノンビリとした親子猿の様子 これは大津市の近江神宮境内で撮影したもので20数頭の集団の移動中のものです 大津市では猿害が問題になっており人的物的に多くの被害が出ている 他にも神戸市の猪や湘南海岸の鳶等など 私の住む地方でも鹿害の問題がある 原因の多くは人間の都合によるものが多いようだ 自然との接し方をあらためて学ぶ必要があるのではないだろうか?
冬型の気圧配置が緩み天気が回復した。久しぶりに近くの田んぼを歩いてみた。アカガエルの卵が無いかと探してみた。しかし、いずれの田んぼにも見つけることができなかった。水があまり入ってないためか、それとも寒さが続くせいなのか?そんな時、畦道にたくさんの”つくし”を見つけた。遠くに見える山々にはまだ白い雪が残っている。でも少しづつ確実に"春”が近づいている。楽しみだ~!