タゴガエル

”タゴガエル”だ！

最近、ヒメタゴガエルが、新種分類された。

当地方は、その分布域にあたる。

この個体はどちらなのだろうか？

タゴガエル

山中にある、棚田の跡を歩いていた。

枯れ枝に躓いて足元を見ると、オレンジのカエルが出てきた。

キゴシハナアブ

そっと近づいて見る。

陽射しを浴びて、アブの仲間が止まっていた。

目（複眼）に、独特の斑模様がある。

特徴から、”キゴシハナアブ”のようだ。

 

キゴシハナアブ

プランターの周りを、羽音を立てて、黒っぽい虫が飛んでいた。

見ていると、冬桃の葉っぱに止まった。

 

 

オオハナアブ

特徴から、”オオハナアブ”のようだ。

花の上を移動しながら、吸蜜をしている

オオハナアブ

さらにビワの花を見ていると、また別の虫が飛んで来た。

こげ茶とオレンジの縞模様が見える。

キタテハ

”キタテハ”だ！

翅を開閉しながら、吸蜜を続ける。

翅の形が、特徴的だ。

 

 

 

 

キタテハ

キイロスズメバチが飛び去った後、オレンジの蝶が飛んで来た。

早速、吸蜜を始めた。

キイロスズメバチ

ビワの花が咲いていて、大きなハチがいた。

吸蜜しているようだ。

特徴から、”キイロスズメバチ”のようだ。

キイロスズメバチ

用水路に沿って、小さな畑があった。

畑の隅に、ビワの樹があり、いろんな虫が集まっていた。

ヒメアカタテハ

そっと、近づいて見る。

”ヒメアカタテハ”だ！

陽射しを浴びて、体を温めているようだ。

ヒメアカタテハ

田んぼと農道の間に、小さな用水路があった。

用水路のコンクリートの護岸の上に、一頭の蝶がいた。

カルガモ

今度は、”カルガモ”だ！

近付いたり離れたりしながら、進んでいく。

カルガモ

さらに、別の種類の水鳥がやって来た。

流れに乗って、二羽が並んでいる。

マガモ

”マガモ”だ！

見ていると、そのうちの一羽が川の浅瀬で立ち上がった。

羽繕いを、始めたようだ。