”アベサンショウウオ”だ!
よく見ると、腹部がパンパンに膨らんでいる。
卵を抱えた、メスの個体だ。
間もなく、産卵が始まるようだ!?
降雪後、近くの里山に入った
谷に入ると、深いところで25~6cmぐらいの積雪があった。
早速、スノーシューを装着して、トレッキングを開始。
休憩するため、斜面の枯草を払うと、可愛いサンショウウオが出てきた。
”コガモ”だ!
川面を、ゆったりと行き来するもの。
羽の下に頭部を入れて、休んでいるもの。
岸辺の方を見ると、少し小型の鳥たちがいた。
色や模様が違うので,♂と♀のグループのようだ?
”カルガモ”だ!
テレビなどで紹介される、お馴染みの水鳥だ。
マガモの周りを行ったり来たりする、数羽の鳥がいた。
黒い嘴の先が、黄色でよく目立つ。
”マガモ”だ!
水面を、ゆったりと移動している。
川の中に、水鳥が集まっていた。
中に、一羽だけ頭が緑色の鳥がいた。
見ると、2~300m離れた別の田んぼにもハクチョウがいた。
ハクチョウを観察すると、コハクチョウとオオハクチョウが混じっている。
羽の色が灰色の幼鳥も混じっていた。
移動中、白い塊が田んぼの中に見えた。
もしかしたら!?・・と思い、寄り道して農道へ。
居た居た、ハクチョウがいた。
”アオサギ”だ!
カラスなどと一緒に、トラクターの後ろへ飛んで行く。
起こされた土の中から、エサを採るためだ。
田んぼの中を、トタクターが進み、土が起こされていく。
その後方で、様子を伺う鳥がいた。
”セグロセキレイ”だ!
チョコチョコ移動しながら、時々、何かを啄ばんでいる。
冬枯れの田んぼに、小鳥が集まっていた。
水が溜まり、ところどころに枯れた稲などが、顔を出していた。