故郷の幕末史

ふるさとの讃岐に誇りを。
気づいたことや、発見したことを幕末史に限らず書いていこうとおもいます

早明浦ダムの貯水率は100%

2013年09月05日 18時03分16秒 | 日記

昨日までの雨で、ようやく早明浦ダムの貯水率が100%になった。畑にも水やりが必要ない。そんなんで、久しぶりに雨を気にしないで朝の歩きが出来た。白鳥も土手の近くまで来ている。

 

久しぶりに丸亀城の搦め手まで歩き、帰りは蓮池公園を通り抜けて。早朝散歩もチラホラ。

 

先日2時間半をかけて「いやしの温泉郷・三嶺」へ行ってきた。ここは、徳島県三好市東祖谷菅生という所。ホテル三嶺で、敷地内には観光周遊モノレールを営業している。

 

フロントで500円を支払い進むと、ロビーの横にはお年寄りの置物が迎えてくれる。階段を下りて左へ行くと温泉。正面にはレストランが。

 

長い廊下を行くと浴場があり、その前には娯楽室と書いた部屋が4部屋。畳の部屋と囲炉裏のある部屋・板敷の部屋・自販機のある椅子を少し置いた部屋という風に。

 

この先はカメラの入室はご法度。想像にお任せ。男湯に入ると先客が一人、その人が出て行くと、私一人の貸切となった。 のんびりと畳の部屋でゴロリン休憩。名前のとおり癒された。  モノレールは所要時間が65分1,500円で最頂1,380mまで、真夏だと本当に涼しいが、今は少し肌寒いところもあった。 ホテルのすぐ横には国重要文化財の「小采(こうね)家住宅」がある。この小采家住宅は東祖谷山村の栗枝渡集落にあったものを昭和58年にここへ移築・復原した。

 

江戸時代の天保年間(1830~1844)の建築といわれる。茅葺の屋根で横と裏の3面は窓が一つしかない。外は土壁を守るために割竹で囲まれている。

 

 

表中央に便所が、内部は左右二分して、左手が土間と竹を敷詰めたカッテバ。 土間のオクド。

 

その奥がカッテバと呼ばれる所で小さい明り取りだろうか、小窓が。

 

右側が「一間取り」と呼ばれる、寝起きや食事の部屋だろうか。中央に囲炉裏が。

 

奥側に右から押入れ・仏(神)間・箪笥となっている。

 

仏(神)間と押入れ。備え付けになっている。

 

箪笥も備え付けだ。説明によると、小規模ながら祖谷地方の農家の間取りや構造を持っているそうだ。  地図上を見ると、もう少し行けば剣山だった。って事で今日はこの辺で。じゃ~またネ


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