温泉、料理、酒、たまに旅行

温泉と酒と料理が好きな愛煙家が忘備録のタメにUPします。

一関山のそば屋須川

2008年11月30日 | そば屋

Image210 一関で高速を降り国道342を

西進します。厳美渓を通り過ぎて

まもなく行くと右手国道沿いに

幟が見えました。外見は全然そば屋らしくはないのですが、

入り口の暖簾には,山のそば屋須川とあります。

Image203 張り紙には『隣の畑で採れた新そばです』

と書いてあるではないですか。

 

 

 

Image205

入ると右手はテーブル席

左手に座敷がありました。

 

 

 

Image206

ざるそば¥630

天ざる¥940

310円違いなら迷わず天ざるを注文してみました。

 

Image207 出てきてびっくり!!

 

 

 

 

Image208 310円でこの天ぷらが付きます

・菊花・春菊・まこも・南瓜・葱のかき揚・それに海老もついて

6品です

 

 

Image209 おっと!!肝心のそばも

もちろん云う事なし

隣の畑で採れた新そばです。

やや薄緑がかった色、口に入れると

蕎麦の香りが鼻に抜けます

そばつゆはもう少し濃い目の方が好みかな。

しかし大満足の天ぷらそばでした~~!!

さあ~今日の目的地黒滝温泉に行こうとして、事件が起こりました。

・・・・つづく・・・

岩手県一関市厳美町字入道178-4

山のそば屋 須川

0191-33-88


峠の茶屋

2008年11月29日 | 山形のラーメン

Image205 再訪です。今日は午前中用があり、

(市から融雪剤が届く事になっていて)

11時からでかけました。

笹谷峠を山形側関沢で降り286号を下っていくと

最初に左側に見えるもちらーめん屋さん

峠の茶屋さん

Image202 らーめんと『もず』(餅)のセット¥900

『もず』は~おろし・ずんだ・ごま・あんこ・くるみ・納豆・等から一種類選べます。今日はごまもずを頼んでみました。

餅はモチろん

らーめんもシンプルでうまっかった~

Image206 お後は~お約束~~百目鬼温泉へ

今日は蔵王の頂上までハッキリ望めました。

あ~~っつ!!極楽~!極楽~~!!


沢庵漬け

2008年11月24日 | 沢庵漬け

P1100220 岩出山で山形県庄内の干し大根を

買ってきました。

一袋10kgで¥2310でした。

今年は20kg漬ける事に。

P1100221 消費税込みだと

¥2310です

P1100222 葉を切り取り

ぬか・荒塩・柿の皮・大根の順で

漬物樽に入れていきます。

後、鷹の爪・出し昆布を少々

隙間には切り取った大根の葉を入れていきます。

さあ~早く漬からないかな~~


早稲田の湯

2008年11月23日 | ラーメン

Image190岩出山に沢庵漬け用の干し大根を買いに行ってきました。

岩出山まで来たらやっぱり~~いろは食堂でしょう。

サービスの大根の漬物と上に乗っているのは

焼き南蛮~これが妙に旨い!!

Image191 頼んだのはラーメン¥600

いつ食べても絶品~~ですね~~!!

さて・・どこの温泉に行こうか?

P1100215_2 天気予報では今日は秋田山形は天気が悪い模様

・・で急遽鳴子に変更。

早稲田の湯、お初です。寅さんの映画に出た、今は廃墟同然で廃業したなんとか旅館の向側にありました。

黄色の外装で共同浴場ポクない、

P1100216 わかりズライ入り口から

なんとか入ります

P1100218 貴重品ロッカーがないので

貴重品は下駄箱へ

入浴料¥530も取ってボディーソープだけで

シャンプーがありません。おまけに浴場のドアは閉めないで下さいと張り紙がある、天井が高いので熱気がこもらないようにだけど、今はもう11月、屋根には雪が積もっているのに~洗い場は冷たい風がピューピュー。まるで露天風呂の洗い場の様です。

P1100217 『お湯に入る前に良く洗ってから入って下さい』の張り紙が

いやみに見えてきました。よく洗いたくてもこう冷たい風がピューピューじゃあ~風邪ひいちまうよ~

お湯もなんかギスギスしている感じでさっさと上がってきました。こんなんなら¥200の滝の湯の方が良かった。多分二度とこないからいいけど。おもてなしの心がほしい!!

よく見ると全国温泉番付に東の横綱だと書いてありました。

評判に胡坐をかいていると・・こうなる見本ですね。

せっかくコンクリの床は床暖房が入っているのに。

敢えて苦言をもう一つ言わせてもらえば、鳴子駅は古川方面から来ると、2番線のホームに着くから階段を登って下って、お年よりは難儀していました。1番線に着ければすぐ改札口なのに、お年寄りには来るなっていう事でしょうか。頻繁に発着する路線でもないのに。

あ、また余計な事を書いてしまった。鳴子の皆さん宮城の為に善処お願いします。


伊達な旅フェスティバル

2008年11月20日 | 仙台・宮城DC(ディストネーションキャンペ

P1100210 11月15日一番町では、伊達な旅フェスが行われていました。

通りのあちこちで、ゴスペルが聞こえてきました。

P1100212 亘理のはらこめし

P1100201 こんなのや

P1100195 あんなのや

P1100196 うまそう~

P1100207 いろいろ

P1100208 ワインも

Image199 富貴すしも出店してました~

P1100186 夕食用に

伊達なばらちらしと

P1100188

はらこめし

P1100191 かきめし

15日・16日だけの限定だそうです。


第12回猪苗代新そば祭

2008年11月10日 | 福島のそば

P1100142 西会津目指して猪苗代町を走っていると。小さな立て看板が目に入ってきました。ん・・・『猪苗代新そば祭』

時計を見るとまだ10時半。朝飯抜きで出てきたので丁度よし。看板の指示に従いなんとか会場にたどりつけました。広い駐車場には続々車がつめかけてます。駐車場のはす向に会場の公民館がありました。

P1100143 会場前の広場には産直の直売所等も出ていて多賑わいです。

P1100144

受付でメニューを見て当日券を買います

メニューはもり・かけ・天ぷらのみ

P1100145 

会場はすでに大勢の人が

P1100146

券を片手に列に並びます。

50m位はあったか?

P1100148

大勢のそば打ち名人が次々そばを打っていきます

行列はどんどん、ところてん式に進んで行き

殆ど待つことも無く順番がきました。

P1100149

湯ごねの十割そばです

うまそう

お盆を渡されカフェテラス式に進むとつぎつぎとそば・そばつゆ・そば湯・天ぷらと渡され、最後に割り箸と・各自好みで薬味を取る仕組みになっています。

P1100150 もりそば¥600

てんぷら¥500

わさび・ねぎ・おろし・のり等薬味はかけ放題

P1100151

う~ん!うまいっす~~!!

名人の打った十割新そば

もう2枚位は食べられたかな

 

P1100152_2 こんな大きな海老が入って天ぷら¥500は安い!!

塩が別盛りでついてくるのがうれしい~

打ちたて揚げたてでとっても満足な

猪苗代新そば祭でした~~!!

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会場には珍しい『ねっぽ作り体験』¥200

ねっぽとはこの地方でそばがきの事。

P1100158 トルネード揚げなるものがありました

串刺しポテトチップスかな?

機会があったらまた来年も来たいと思いました。


出世川

2008年11月10日 | 福島の温泉

P1100159 魚が大きくなるに従い名前がかわるものを出世魚という。川が流れにしたがい名前が変われば出世川か?会津には栃木県との県境日光街道沿いに流れている阿賀川がある。流れにしたがい名前が変わるという川を他には知らない。(支流はべつとして)

途中会津下郷辺りで大川と名を変え、又会津若松に入る手前で阿賀川となる。もう一本南西部新潟県境から流れている、只見川がある。只見川は会津坂下の北、山都町で阿賀川と合流する。山都からはほぼ磐越西線沿いに新潟まで流れている。

P1100160 すると阿賀川は名前をかえて阿賀野川となる、

明治維新の直後、英国人女性探検家イザベラ・バードが日本人通訳一人を伴ってただ一人女性として、蚤虱に悩まされながら、日本奥地紀行で通った道である。恥ずかしながら私は最近まで、阿賀川と阿賀野川との違いを知らなかった。只見川と大川は何度も通ってしってましたが。この度は是非阿賀川と阿賀野川の変換点を知りたくて新潟県東蒲原郡の津川まで行ってきました。

P1100163 磐越自動車道を西会津で降り国道49号を新潟に向かってひたすら走ります。福島新潟の県境を過ぎ程なく、狐の嫁入りで有名な津川の町に入ります。そこから49号と別れ国道459に入り麒麟山に入ります。麒麟山温泉は新潟地震の前日泊まった処で思い出深い処です。此処からは阿賀川沿いに道路を遡上して行きます。紅葉時期とあって結構思ったより対抗車ありました。途中角神では船着場があり舟下りが楽しめそうです。

P1100162 支流も水が綺麗です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

P1100161支流に架かる橋

トンネルの内部の壁はでこぼこのままで

そのままコンクリートを吹き付けただけの所もありました。

岩盤で硬いのでそれですむのでしょう。

 

 

P1100164 橋はどの橋も比較的新しく最近出来たようでした。

以前はなかったのでしょう。

生憎の天気でしたが、天気が良ければさぞと思われます

又何時か来たいと思います

 

 

P1100167 49号から今度は400号を三島に向け会津西方街道を通り

只見川に出ました

 

 

 

 

 

 

P1100171 桐の湯でそばでもと思っていましたが、14時過ぎで本日終了

とのこと、あきらめて柳津へ向ました。

 

 

 

 

 

 

P1100172 柳津ではつきみヶ丘町民センターに行ってきました。

此処も食堂は14時で終わりの様で、風呂¥300だけ入ってきました。つきみヶ丘というから夜は月がきれいなんでしょう。受付のおじさんは親切でサービス券付きのスタンプラリー(会津温泉Nリーグ)の温泉○得めぐりマップをいただきました。

 

 

 

Image184 大浴場からは只見川と橋が見えます

 

 

 

 

Image183 湯船からは立ち上がらないと川は見えません

天気が良ければきっと良い眺めなんでしょう。

 

結論==阿賀川は福島県側での呼び名で阿賀野川は新潟県側での呼び名という事でどうでしょう。

 


天童市民いこいの家ふれあい荘

2008年11月09日 | 山形の温泉

Image182 もちらーめんを食べて

腹ごなしは天童に¥100で入れる温泉があると聞いて

やってきました。

13号線山形から北上すると

道の駅天童温泉の先、天童リッチホテルの信号を左折して

すぐ又左折。突き当たりを右に曲がると二件目にありました。市民いこいの家ふれあい荘

入浴料がなんと大人¥100信じられない~ここは天童市民の銭湯がわりになっている様です。

お湯は掛け流しになっています。シャンプー・石鹸はありません。¥100だから当然でしょう。

湯船は10人はゆうに入れるおおきさです、結構深いので正座をしないと溺れそうです。入った時は3人先客がいました。

カランは6箇所位ですが、シャワーは2箇所だけなので、ゆずり合いましょう。

¥100円で申し訳ない位の良い温泉でした~~!!天童市民が羨ましい~~!!


峠の茶屋

2008年11月08日 | 山形のラーメン

P1100102 笹谷を関沢で降り山形に入って最初のところにある

元祖もちらーめん

今までサンザン通過したけど、入ったことはなかった

なんだろう~もちらーめん?いつも車が一杯で気にはなっていた。

P1100104 暖簾はもちじゃあなく『もず』

山形弁でもずです

P1100106 店内はこんな感じ

客が5~6組おりました。

P1100110

簾を張った天井がなんか

暖かさを感じていいです

Image181

アロマキャンドル

P1100112 らーめんともちのセットを頼んでみました~

もちは・ずんだ・あんこ・きなこ・おろし・納豆・くるみ・ごま・

から選べます。

もちろん~らーめんだけも、もちだけもあります。

らーめんに餅が3ヶ入った力らーめんも有りました。

らーめんはシンプルで旨いです、スープはあっさり系ですがこくがありいっきに完食!

餅も搗きたてで腰がありなかなかどうして、餅専門店にも遜色ないです。

らーめんと餅両方一度に味わえるなんて嬉しいですね。

P1100128  これで、いつも一杯車がとまっている訳が

判りました~~

この後は腹ごなしに温泉へ~~

P1100119

さ~て何処行こうか?

つづく・・・・


稲住温泉

2008年11月06日 | 秋田の温泉

P1100063 秋ですね~

秋といえば・・・

秋の宮温泉を忘れたらいけません。

という訳で、連休二日目の今日は

秋田県秋の宮温泉へ~~

P1100062 岩出山のいろは食堂で早めの?昼食

47号は今日は鳴子峡の紅葉見物で大渋滞!!

脇道を走りなんとか108号へ~

小雨に煙る鳴子ダムは例年より紅葉はいまいちか?

P1100064 この道路は今年8月西馬音内盆踊りを見に

行ったばかりの道ですが、

紅葉の時期はまた一段といいですね~。

県境の長いトンネルを抜けると見事な紅葉が・・

P1100065 眼下に渓流が見えます

雄物川の源流でしょうか。

P1100070 片倉木漏れ日橋

この辺りがどうやら紅葉の最盛期

らしい?

P1100072 鬼首を過ぎると通行量も少なく快適なドライブ。

程なく秋の宮温泉峡に入りました

右側に稲住温泉の看板が見え

右に入って行くと、林の向こうになにやら

いい雰囲気の建物が。P1100075

すごく広い敷地の旅館だと思います。

P1100073 皇族かなんかの別荘の様です。

P1100100 古池がいい雰囲気を醸し出しています。

高名な建築家の設計らしい。

P1100098

紅葉

P1100093 もみじには3日遅かったか

P1100082 男女時間で交替で

今日はこちらの小浴場が男湯でした

奥に見えるのが

桶湯と釜湯

P1100083

桶湯はまるで、清水の舞台の様で、

眼下には深い谷底が

P1100085

湯量豊富

もちろん源泉掛け流し

桶湯・釜湯に入ると自分の体積分のお湯が

ザーーーっと溢れます。出ると体積分お湯が少なくなりますが、すぐまた一杯になるのはすごい~!!

P1100084

露天風呂に浸かりながら、対岸の紅葉を眺める。

なんと贅沢!!やっぱり秋は秋の宮だと

思いました。新緑もまた良し。

P1100094_2 廊下にJR東日本のポスターがあり、すごく素敵な旅館がうつってました

よく見ると、なんと稲住温泉が撮ってある。

聞いてみると、離れだそうで、道理で武者小路実篤さんも

来た訳だ。

P1100099

信じられますか、

旅館で自前の消防自動車を持っているなんて。

本当は庭園もすごく素敵らしい。

フロントのお嬢さんの応対も素晴らしく、良い感じでした。

不断の努力のたまものでしょう。

どうやらすごい旅館を発見した様です。本当はひとに教えたくない旅館です。

雪景色もよさそうです。

PS

P1100078 貸切のひょうたん風呂と

P1100079 別の貸切風呂