ひめはぎのはな

踏青。翠嵐。蒼穹。凛然。…爽やか、山日和。by sanpoiwa1736

飯振山・・・2012. 4. 2

2012-04-19 21:05:00 | 登山.歓天喜地

・・・・・・飯振山(884.3m)

今回は福井県大野市の飯振山です。
歴史と水の町・大野市の背後にたたずむ里山です。




戌山城址登山口から登りました。
水を忘れたので、一度コンビニへ寄って出直してきました。



すぐに、御堂があります。
横に、解説が長々と書かれていたので、帰りに読みました。



裏手を、50mほど歩くと右へ登る尾根道があります。
それとは気づかずに、広い作業道の方を歩いて行ってしまい、下りになって「あれっ???」って。
もしかして、その先登りだすんじゃないかなとおもって、さらに進むと分岐の先に堰堤。
念のためガイド本を持ってきていたので、確認。
「御堂から尾根」。ふむふむ。
戻って見ると、ちゃんと道がありました。



山道に入って、すぐに1合目の杭が足元にありました。
山頂方面が眺められます。



戌山城址との分岐。
行ってみたけど、木を倒したまんまの状態。
整備はこれからでしょうか?



戻って、前に進もうにも、背丈を超える蔦の絡まった倒木が・・・。
左の斜面を下って回り込みました。



アナグマの仕業でしょうか?
新しい穴です。



大日山方面。
ある程度登ると、展望も良くなります。



荒島岳方面。
田んぼに水が張れば、孤島のように見えるんだろうな。



上部は残雪。直登していきます。



作業道に出合いました。
大日山を中心に・・・。

作業道から、そのまま尾根へ。
尾根に沿って電線が、山頂の一角にある反射板へと続いてます。



大野市を俯瞰。
真ん中の小さな山に大野城が見えます。



御嶽神社を過ぎると、あとはなだらかな道。



カモシカが残した雪面の足跡に導かれて山頂です。
山頂を示す札がアッチコッチにあります。



仲睦まじい銀杏峰と部子山。



こっちは荒島岳。
その先、黒谷山へ抜かうつもりで歩き出しましたが、時間的にも遅いし、おまけに、帰りの登り返しを考えると、億劫になってやめました。



毎年六月の第一週に、松明登山をやってるみたいです。



大日山。中央のピークが加賀大日。右の急激に落ちる手前のピークが越前大日。
最上部の雪崩防止柵の横にて。
展望がいいのでのんびり休憩しました。



見た通りの山、白山。
手前、かぶるように法恩寺山のスキージャム勝山のゲレンデ。


2012. 4. 2  戌山城址登山口(10:40-10:45)御堂(11:00-11:10)城跡分岐(11:15-12:00)林道出合(12:00-12:30)御嶽神社(12:30-12:35)鷲ヶ岳(13:50-14:30)城跡分岐(14:40-15:00)戌山城址登山口