・・・・・・小荒島岳(1186m)
小荒島岳に登ってきました。
荒島岳は二度登ってるけど、小荒島岳は初めてです。
閉鎖したカドハラスキー場から。
先発隊のおかげで、スノーシューの必要はないです。
右下にはスノーモービル。
無雪期には歩きにくいゲレンデの登りも、今は快適です。
先発隊です。
環境保全と地域おこしの活動を行っている荒島愛山会の方たちと、助っ人達。
山頂に建てる新しい標柱を、ソリに載せて運んでる途中です。
標柱は木製ですが、50kgはあると言ってました。
雪のある時期に、出来るだけ上まで、運ぶのだそうです。
ソリで標柱を運ぶ若者の他、さらに先発隊がいて、ルートの選定と雪固めをしてました。
トップのじいさんは、かなり先にいて、
「会の人は年配ばかりで、若い助っ人のおかげで、平均年齢は30代」とか、何とか・・・。
ご苦労様です。
新しい標柱が建ったら、久しぶりに荒島岳に
「登ってみよう!!」
って気になりました。
愛山会と別れると、数日前の消えかかったトレースのみ。
途中から荒島岳の山頂が見えました。
時折、雪が舞ってきますが、本日は午後から晴れる予定なので、期待して登ります。
シャクナゲ平への急登も、あと、少し。足がつりそう。
標高1204mのシャクナゲ平に到着。
先っぽのとんがり帽子が小荒島岳。
そっちへ向かいます。
期待した青空が広がってきました。
気持ちのいい雪原。トレースがないのがまたいい。
振り返ると、荒島岳にも陽射しが・・・。
小荒島岳の頂からの荒島岳。
コーヒー飲みながら、のほほ~ん。。。
いい感じです。
突然、背後から、竜巻のように渦を巻きながら風が通り抜けていきました。
大野市を俯瞰。
こっちは、勝山方面。
中央の山は越前大日山です。
何度見ても飽きないので、何度も撮っちゃってます。
愛山会の方たち、シャクナゲ平を経由して荒島岳への鞍部まで運び上げたようです。
ソリの跡がありました。お疲れ様です。
帰りは、スノーシューがいらないくらい踏み固められてるんだけど、担ぐのも面倒なので、そのまま下っちゃいました。
ゲレンデから九頭竜川の流れを望みながら・・・。
2012. 3.15 / カドハラスキー場(9:50-10:40)スキー場トップ(10:40-12:05)シャクナゲ平(12:10-12:30)小荒島岳(13:30-13:45)シャクナゲ平(13:45-14:20)スキー場トップ(14:20-14:55)カドハラスキー場