新しい右手のフォームとタッチは、19世紀ギターの奏法でモダンギターを弾く事で、指に掛かる負担を減らすのが目的です。
とりあえず今の所、メインのギターとして使っているのは、エミリオ・パスカル1930年です。
19世紀ギターの奏法で弾くには、このギターが一番合っているような気がして、使っています。
通常モデルのパスカルよりも、ちょっとだけ小ぶりで軽いギターです。
1930年製ですが、さらに古いギターの鳴り方のギターです。
トーレスモデルとして作られたギターのようです。
やっぱりこの時代のギターが、一番好きです。
このパスカルに低音弦はハナバッハの黄色、高音弦に釣り糸を張って、テンションを目一杯弱くしています。
軽いタッチで弾くと、フワ~~~ンって美しい響きが出ます。
魅力いっぱいのギターなんですが、ちょこっと扱いづらいギターです。
ちょっとタッチが強くなると、急に弦が硬くなって、響きも悪くなります。
きれいに響いてくれるポイントの狭いギターなんで、少しでも指の巻き込みが起きると、もうダメです。
久しぶりにこのギターで練習してみました。
クロダトーレスです。
パスカルに比べると弾きやすい!!!
低音弦にはコラムの青を張っていますが、高音弦には釣り糸を張ってテンションを下げています。
1週間位前に弾いた時には、弦が硬く感じて弾けなかったのですが、、、
今日はムッチャ弾きやすい!!
とっても素直な反応のギターです。
低音がボンボンと鳴っていますし、高音のハイポジションも響きが出てきて気持ち良いです。
製作されてからようやっと9ヶ月経って、ギターらしい響きが出てきましたし、鳴りも良くなってきています。
もう一息です。
パスカルの方が、弦の反発が小さくて指に掛かる負担が小さい(←弦の反発が小さい範囲でしか鳴らない??)ので、弾きやすい。
クロダトーレスの方が、指の巻き込みが起きて、指先の動きが制御出来なくなった時でも、なんとか弾けるので弾き易い。。。。
それからこのギターも
マーチン・フリーソン1984年も弾いてみました。
しばらくの間貸し出していて、最近戻ってきたギターです。
弦は良く分からないハイテンションが張ってあります。
とーぜん指置きのステンレスワイヤーは付いていないのですが、、
この状態でも今日は結構弾けちゃってます???
反応の素直さは、クロダトーレス並み!!
パスカルやクロダトーレスに比べると、音が力強いです。
弦をローテンションに張り替えれば、さらに弾きやすくなると思うのですが、今の力強さがそのまま残ってくれるかどうか、、
やっぱりこの頃のギターには、古いギターには独特の魅力があります。
音に馬力???がある。
今の奏法にもう少し慣れれば、音のもっとも良いクロダ・マンホン式11弦も弾けそうだし、、、
川田ワッフル10弦の豪華??な響きも魅力的だし、19世紀ギターのマルカールやファブリカトーレも弾いていきたいしねえ。。。
どうしようかなあ。
どのギターをメインに使っていこうか???
ギターがたくさんありすぎるのにも困ったもんです。
しばらくの間は、パスカルとクロダトーレスを併用していくようかなあ???
とりあえず今の所、メインのギターとして使っているのは、エミリオ・パスカル1930年です。
19世紀ギターの奏法で弾くには、このギターが一番合っているような気がして、使っています。
通常モデルのパスカルよりも、ちょっとだけ小ぶりで軽いギターです。
1930年製ですが、さらに古いギターの鳴り方のギターです。
トーレスモデルとして作られたギターのようです。
やっぱりこの時代のギターが、一番好きです。
このパスカルに低音弦はハナバッハの黄色、高音弦に釣り糸を張って、テンションを目一杯弱くしています。
軽いタッチで弾くと、フワ~~~ンって美しい響きが出ます。
魅力いっぱいのギターなんですが、ちょこっと扱いづらいギターです。
ちょっとタッチが強くなると、急に弦が硬くなって、響きも悪くなります。
きれいに響いてくれるポイントの狭いギターなんで、少しでも指の巻き込みが起きると、もうダメです。
久しぶりにこのギターで練習してみました。
クロダトーレスです。
パスカルに比べると弾きやすい!!!
低音弦にはコラムの青を張っていますが、高音弦には釣り糸を張ってテンションを下げています。
1週間位前に弾いた時には、弦が硬く感じて弾けなかったのですが、、、
今日はムッチャ弾きやすい!!
とっても素直な反応のギターです。
低音がボンボンと鳴っていますし、高音のハイポジションも響きが出てきて気持ち良いです。
製作されてからようやっと9ヶ月経って、ギターらしい響きが出てきましたし、鳴りも良くなってきています。
もう一息です。
パスカルの方が、弦の反発が小さくて指に掛かる負担が小さい(←弦の反発が小さい範囲でしか鳴らない??)ので、弾きやすい。
クロダトーレスの方が、指の巻き込みが起きて、指先の動きが制御出来なくなった時でも、なんとか弾けるので弾き易い。。。。
それからこのギターも
マーチン・フリーソン1984年も弾いてみました。
しばらくの間貸し出していて、最近戻ってきたギターです。
弦は良く分からないハイテンションが張ってあります。
とーぜん指置きのステンレスワイヤーは付いていないのですが、、
この状態でも今日は結構弾けちゃってます???
反応の素直さは、クロダトーレス並み!!
パスカルやクロダトーレスに比べると、音が力強いです。
弦をローテンションに張り替えれば、さらに弾きやすくなると思うのですが、今の力強さがそのまま残ってくれるかどうか、、
やっぱりこの頃のギターには、古いギターには独特の魅力があります。
音に馬力???がある。
今の奏法にもう少し慣れれば、音のもっとも良いクロダ・マンホン式11弦も弾けそうだし、、、
川田ワッフル10弦の豪華??な響きも魅力的だし、19世紀ギターのマルカールやファブリカトーレも弾いていきたいしねえ。。。
どうしようかなあ。
どのギターをメインに使っていこうか???
ギターがたくさんありすぎるのにも困ったもんです。
しばらくの間は、パスカルとクロダトーレスを併用していくようかなあ???
最初、頼りないような気がしましたが、慣れれば充分です。
かえって通常の弦よりしなやかで扱いやすい!
もしかして現在のナイロン弦は必要以上に太すぎるのではないでしょうか?
今日は24号を3弦用に買ってきました。
Mazaさんどーもです。
太い弦の方が太く柔らかい音になるますが、その分鈍く反応が悪くなる気がします。