ゼイゼイ・ゲホゲホがまったく治まりましぇ~ん。
毎朝3時過ぎになると、呼吸困難で目が覚めてしまってますです。
おかげでギターの朝練の時間が十分すぎる位あります。
あー!!しんど!!
某パティオのオフ会まで1週間となりましたが、相変わらず演奏予定の曲が弾けてましぇ~~ん!!
特にタレガの「マリア」じぇんじぇん弾けない。
この手の曲弾くと、メロディをデカイ音出したくて力んでしまいます。
メインギターとして使い出したパスカルの1938年も、高音弦を深めのタッチでアポヤンドで弾くと、艶やかな音が出てきて、これも力入ってしまう原因だなあ、、、
今日はこれから「マリア」を力抜いて弾く練習です。
前にも書きましたが、2台のパスカルはまったく性格の違うギターです。
1930年の方は、軽いタッチでウワ~ンって豊かな響きで鳴る、一時代前のタイプのギターです。
トーレス以降サントス以前のギターって感じかなあ?
1938年の方は、現代のギターって感じです。引き締まった音で、音量も十分あります。
1ヶ月程弾き込んで来て、ずいぶんと鳴るようになってきました。これからも、さらに鳴るようになる感触があります。
写真は1938年のパスカルの糸巻きです。
つまみは、樹脂製で無く、たぶん象牙(牛骨?貝?かも??)製です。