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腱鞘炎(ジストニア)日記

ジストニア生活もいつの間にか24年目!!
のんびりと付き合っていきます。

2台の名器を弾いて来ました。。。

2013-09-11 10:15:31 | 19世紀ギター
19世紀ギターです。
名器でした。
素晴らしい!!!


古楽器奏者のTさんのスタジオにお邪魔して、2台の19世紀ギターの名器を試奏させていただいて来ました。
シアワセ。。。。


まずはフレンチです。



ラウドロフ

どんな時でも太く柔らかく美しい音で、力強く鳴ってくれるギターです。
凄い、、、、
プロのステージ向きの強力な武器です。
音色は「これぞ19世紀ギターだあ!!!」って思うような理想的な音です。
高音は弾いた後に膨らんでくるし、低音は大きく響いて音楽を支えてくれます。
反応が素直で敏感過ぎないので、ガダニーニのような扱いずらさがありません。

モダンギターと併用で弾いていくには、理想的なフレンチの19世紀ギターって感じです。

グラテルやマルカールを持っていなかったら、即お持ち帰りしてしまうギターですね。
ラウドロフの様なタイプの19世紀ギターは持っていないですし、とても魅力的なギターです。
なんですが、もうギターは増やしません!!!!(←キッパリ!!!)
これ以上増えても弾く時間が取れないから、弾かないギターが増えるばっかりですしね、、

しかし、、、良いギターだなあ。。
こりは名器だなあ。。。




そしてもう1台




写真だとマッチョに見えますが、実物は小さくて薄くて軽くて好ましいイタリアンな19世紀ギターです。

ルイジ・フィラーノ

ヤバイ。。。
このギターにハマってしまった。。。

弦の感触が柔らかすぎて、ビビりやすい。
弦高も低いし、弦巾もムッチャ狭いのです。
とにかく気を付けて弦を弾かないとすぐに音が潰れてしまう。
小さい音で、そ~~~っと弾いて楽しむ楽器???
こういうギターを弾いていると、ガダニーニの呪縛から解放されるかな???

しばらく弾いていて、慣れて来たら突然楽器が鳴りだしたあ!!!
お~~~~!!!結構大きく鳴っている!!!

そしてフィラーノは音が素晴らしいのです!!
透明で存在感のある音です。
ラウドロフが理想的な19世紀ギターの音ならば、フィラーノは理想的な音楽の音って印象です。

う~~~~みゅうう。。。
危険物だなあ。
マルカールのオーバーホールを後回しにして、フィラーノが欲しくなってしまったなあ。
フィラーノを弾いていると、自然と力が抜けて筋肉がほぐれてくる。
そのまま他の楽器に持ち替えた時にも、良い状態で弾けそうです。


こういう楽器をケースに入れずに「むき出し」のまま部屋に放置しておいて、気が向いたら手に取って弾く。
そんな贅沢をしてみたいなあ。。。
名器なんで、大事にしないとダメなギターだから、そんな雑な扱いは出来ないでしょうが、、、
もっと庶民的なギターだったら(←お値段も含めて)、お持ち帰りしてしまっていたかなあ??



などと太ったおっさんは、幸せな妄想に浸ったたりします。
そして太り続ける。

デブの元達です。



川崎区の普通の中華料理店で食った、普通の回鍋肉定食。
よほどの事が無い限り、回鍋肉は外れないですな。
うみゃい。



そろそろ新さんまの季節です。




中原区の定食屋さんで食べた新さんまの塩焼き定食。
うぇ~~~~ん。。。
ぺしょぺしょしていて、あんまり美味しくないよお、、、
どうしてだろう?ちゃんとその場で焼いていたのに???
神奈川県でうみゃいサンマに出会った事無し。
サンマは西新宿に限る???




お約束の休日昼ビール




センター北の「おらが」で、激安日替わり定食
お刺身、鶏つくね煮、野菜かき揚、小鉢、漬物、味噌汁、ごはん
これで750円は安すぎるぅ。。
値段を考えれば、味もなかなかのもんです。
ガッツリと太ったあ!!!


さてと、太ってばかりいないで練習するべ。

寒い朝を迎えるようになりましたが、、、また夢の国で遊んで来ました。

2012-11-06 10:11:06 | 19世紀ギター
つい1ヵ月ちょっと前にね。
夢の国からガダニーニが届いたばかりだしね。

そう言えば、家にある古いギターのほとんどは夢の国から届いているんだなあ。

ガダニーニ、グラデル、マルカール、ラミー、カルロス・ガルシア、ティーフェンブランナー9弦、ヘイコックのルネサンスギター、イングリッシュギター。。。。
楽器屋さんで買ったファブリカトーレも、元の出所は夢の国ですしね。

あれ???
思ったより本数が少ないかな???(←オイオイ...)


ってな訳で、夢の国へ遊びに行ってきました。
古楽器奏者Tさんのスタジオです。


まずは昼飯食うべ。




2日連続で昼ビール!!!!
うみゃあ。。。シアワセ。。。。

新丸子のマドラスミールスで、休日特別メニューです。





骨付きマトンのビリヤニセット 1800円
骨付きヤギ肉のスパイシー炊き込みご飯です。

どひー。。。
大量の米だあああああああ。。。
幸せ。

元々ご飯の量が半端無いメニューなのに、サービスでさらに大盛りになっているようです。

いっただっきま~~~す!!!

うみゃい。。。。
うみゃすぎるう。。。
でらうみゃあ!!!!(←録画してあったS女見ながら書いてる)

子供の握りこぶし位の大きさのヤギ肉が中央にごろんって入ってるし。
スパイシーだし。
バカうみゃだしい。

量が多すぎて飽きてきたら、カレーを掛けたり、玉葱のヨーグルトサラダを混ぜたりしながら、最後まで大量のバスマティライスを美味しくいただきました。

完食です。
くるちい。。。
太った。


それでは横浜に向かいます。
東急東横線で1本なので、お腹がいつもより太っていても楽に行けます。


夢の国では、危険な誘惑の数々が待ち受けていした。



この日ビジュアル面での一番の誘惑がこれです。





お~~~!!!
なんとも味わい深いお姿のギターです。
激渋!!!!アントニオ・エブナー!!!!
1920~30年頃のミュンヘンのギター。
色といい、ボディスタイルといい、ブリッジの装飾といい本当にほれぼれとしてしまいます。
比較的新しい19世紀末スタイルのギターなので、モダンギターと併用で弾くには良さそうです。
音と響きも味わい深いギターでした。





弾き心地の良さで、お持ち帰りしたくなってしまうのがこれ!!!!



超名器!!!ゲオルグ・シュタウファー
レニャーニモデルでは無く、イタリアンモデルでs。
小さい小さいギターです。
音と響きが素晴らしい!!!
そしてなんと言っても、弾き心地の良さは素晴らしい。
弾いていて幸せに包まれる。
19世紀ギターは「音の大きさ」なんてどうでも良い。
大事なのは音楽との一体感を感じさせてくれる弾き心地なんだ。
なんて事を感じさせてくれる楽器です。

私は下世話な人間なんで、「19世紀ギターも、デカい音の楽器が好き」ではありますが、こんな楽器もいつかは手元に置きたい。
などと危険な事を考えてしまった。
まあお持ち帰りで出来る金額の楽器ではありませんが、、、



この日のメインギター(私にとってって事です。)





フランチェスコ・フロイアーニ7弦ギター1890年
イタリアの19世紀末7弦ギターです。
好ましい音と響きと弾き心地。
良いギターです。
オリジナルな7弦19世紀ギターは貴重です。
ヘッドも凝っていて面白いです。
いいですねえ、、、




ガウトロ
ラミーの様式で作られた19世紀後半のギター。
私の持っているラミーとそっくりですが、もう少し前のギターのようです。
私のラミーよりも音が19世紀ギターらしく、上品で良いです。
表面板周囲の装飾が美しくって見事!!



1台写真を撮り忘れました。
ラコートラベルのオリジナルフレンチ19世紀ギター。
この日の一番人気!!!
反応が素直で弾きやすい。
音量もあるし音色も響きも素晴らしい!!
装飾等はほとんどありませんが、音楽をするための武器としては最高の1台
超お買い得品!!!

この日のうちに旅立って行きました。



え~~~~っ???
コフインケースが付属だったのお。。。
欲しかった、、、





マヌエル・バレス
19世紀後半のスパニッシュギター
トーレス以前の味のある好ましいギターです。
これも超お買い得品だなあ、、、
我慢我慢。。。





ファン・ポンセ
19世紀末~20世紀初頭のスパニッシュギター
トーレス後の古いモダンギターです。
音量、音色、響き、演奏に使える実用品の武器!!!
楽器屋さんで、状態が悪くて値段のバカ高い古名器を手に入れるならば、このファン・ポンセの方が絶対に使えます。
いいなあ。。。
でも我慢我慢。。。





現代の名器!!!
アントニオ・マリン
まだキラキラの派手な音のギターになる前のスペインらしい名器の頃のマリン!!
良いギターですなあ。
弦長は664mmと長いですが、意外と弾きやすい。





超モダンギター!!!ニコラス・スコットの裏板の内側。
これが丸太のように重たいギターの秘密です。
裏板はローズウッド+ワッフルバー+合成ガラス。
気を抜いてこの楽器を持ち上げると、確実に肩を壊します。
構造は超モダンですが、音量よりもバランス重視のコントロールしやすいギターです。
軽く弦を弾いただけで、しっかりと音が出るので、テクニック3割増し位で弾けるギターです。
10年前にこのギターを見ていたら、絶対に腱鞘炎対策で購入していたな。




超名器!!!
ハウザー1世のリュートギター。
弾けば必ず幸せに包まれます。
優しくて心地好くて透明な音色と響きと弾き心地。
この楽器がハウザー1世で無ければね。
普通のリュートギターの価格だったらって思ってしまう。
ハウザー1世だと思うと安いけど、リュートギターと思うと高い。。。
でも良い楽器なんどよなあ、、、




キタリーリャ
小さなバロックギター
ルネサンスギターとしても使える楽しい楽器です。
小さいから好ましい!!!



これは見るだけです



象牙のフルート???
ここはパリの楽器博物館かあ???
貴重過ぎる!!!


そして、、、



マイセンのオカリナだあ!!
マイセンブルーが美しすぎる。
売り物ではありませんが、ちょっと欲しいなあ、、、
オカリナは吹けませんので、欲しがってもしょうが無いですけどね。


その後、宝物の楽器に囲まれながら、ビールにワインを飲みながら、数々の誘惑に打ち勝って帰って来ました。


しかし、、、
あのラコートラベル(ラコートでは無い)の19世紀ギターは良かったなあ。。。
コフインケースが付属している事を知っていたら、最大の誘惑になっていただろううなあ。


年明けに、夢の国へまた素晴らしい誘惑が到着するらしい。
ばーびーぼーいずを歌って、我慢するぞぉ!!!(←マケルモンカアマケルモンカア。。。)

普通にしました&どーさはドーサ???そしてショック!!!

2012-11-02 21:52:16 | 19世紀ギター
普通に構えて、普通に弾いてみたりしています。


ガダニーニを弾く時に、モダンギターと同じように足台を使って構えて、右手のフォームもほぼモダン仕様で弾いてみています。


他の19世紀ギターを弾くは、右手小指を表面板に付けて弾く、リュートに近いフォームとタッチです。
その方が楽器も良く鳴るし、指も良く動きます。
ガダニーニではその弾き方だと、まったく鳴らせないし、指も動かないのです。


モダンと同じように弾いてみると、面白いように楽器が鳴ってくれて、指の巻き込みも軽減されます。
不思議だなあ???
何故だろう????


ガダニーニのピッチをモダンギターと同じように、A=440まで上げてみました。
これはこれでありかなあ???

これで他の楽器とのアンサンブルにも使えるしね!!!(←そんな予定はありませんけどね。)


ガダニーニは19世紀ギターとモダンギターの間を埋めるギターとして、使っていく事になりそうです。
響きは19世紀ギターですが、音の出方がモダンに近いし、低音の音量と重さはモダンギターに近いので、モダンギター的な表現で弾けます。

持っている19世紀ギターの中では、特別に面白いギターですなあ。



ここからはいつものブログです。
豚さんはお友達???
そんな毎日の日記です。



水曜日

ガダニーニを足台を使って構えて練習しています。
腰痛も起きないで、良い感じです。
他の19世紀ギターと比べてボディが大きいから、モダンギターと同じように構えても腰痛が起きないのかも??

アルペジオ→アグアド→カルカッシ

楽しいですねえ。


お仕事行くべ。
お仕事は嫌いだあ。

昼飯食うべ。



八丁畷のネパール系インド料理店ラスミでランチです。
ドリンクはオレンジラッシー
うみゃい!!!




ポークカレー+ライス
共食い????
ご飯はホクホクです。
日本のお米では無いのかも???




アチャールを刻んだ物が出てきた


うみゃいですねえ。
この前食べたキーマカレー程では無いですが、豚さんカレーも結構うみゃいです。
特別なカレーでは無いので、わざわざ食べに行く程ではありませんが、近くでお仕事の時はこれからも食べにいっちゃいます。

午後のお仕事
大爆発
不貞腐れて家帰る。
コンビニ麻婆丼に発泡酒飲む。
不貞腐れたまま寝る。


木曜日

朝、目が覚めたら、まだ不貞腐れていた。

朝練するべ。
土曜日のギターパティオオフに向けて、練習は控えめに。
基礎練習は無しです。

カルカッシ「パガニーニのラ・カンパネラ」
アグアド「ファンダンゴop.16」

4回繰り返して練習終了。
弾けてない。
でもしょうがない。

ギター弾いたら、機嫌が直った。


お仕事行くべ。
今日も忙しい、、、
お仕事が忙しいのは嫌いだあ、、、
そもそも仕事が嫌いだし。。。
また不機嫌になる。



昼飯食うべ



忙しいので、適当に入った定食屋さん。

カレーライス  500円
カツカレー   600円
エビカツカレー 600円

魔が差した。。。
エビカツカレーを頼んでしまった。





う~~~~みゅう。。。
昭和40年代のおうちカレーだなこりゃあ、、、
市販のカレー粉を溶いただけのしゃぶいカレー

エビカツって、海老のすり身のカツだったんだあ、、、
えびふりゃーみたいなのを期待していた。。。

美味しく無いよお。。。
スパイシーで無いしゃぶいカレーと油っこいエビカツ。
合わないじゃん。
美味しくは無いけど、カレー食ったら機嫌が直った。


午後も忙しくお仕事。
嫌いだね。
チカレタ。。。。

くたびれ家に帰って来て、、、
ネットのニュースで知りました。


ショック!!!
矢神久美卒業、、、



金曜日


今日一日頑張ってお仕事すれば、明日はお休みです。
ギターパティオのオフです。

朝練するべな。

筋肉のダメージを減らすため、軽い練習。
明日弾く予定のカルカッシ「パガニーニのラ・カンパネラ」とアグアドの「ファンダンゴ」を通し練習。
3回だけ弾いて終了。

弾けてないなあ、、、、

足台を使って弾くと、右肩へのダメージがほとんど無いですな。


お仕事行くべ。
お仕事嫌。。。
まあでも仕方がない。


昼飯食うべ。。。





いつものマドラスミールスで、キーマドーサ!!!
ばきゃうみゃあ~~~~~~!!!!
うみゃーだギャー。。。(←録画してあったドラマ「おかげ様」で見ながら書いてる)

南インドのクレープでキーマカレーベースの具を巻いた料理です。





筒の中身をこんなんですう。


うみゃーだぎゃーうみゃーだぎゃーうみゃーだぎゃー
名古屋ドラマの「おかげ様で」は、おもろい。


うみゃいキーマドーサ食って、元気が出た。
そしてまた太った。。。。


午後は忙しくかつ適当に手抜きしてお仕事終了。


明日はガダニーニでカッ飛ぶぞお!!!

こんなどうでも良い事があっただけで、一日幸せな気分で過ごせます。

2012-10-28 06:07:52 | 19世紀ギター
例えば、昼に食ったカレーがうまかったとか。。。


いや~~~あ、、、
そうじゃあ無くて。。。


ガダニーニですが、こんなケースに入っています。



新しい物ではありませんが、とうぜんオリジナルなケースではありません。
かなりエコノミーなケースです。
ガダニーニを入れるとスカスカで、持ち運びはかなり不安ですなあ。
保護の内装もほとんど無いし、、、


昨日、ちょっとした思い付きで、以前大泉の名工に作ってもらった「謎の蝶々ギター」用ケースにガダニーニを入れてみました。






お~~~~お!!!!
ピッタリだあ!!!!パチパチパチ!!!!


蓋を閉めると





こんな感じです。
うんうん。。。。
え~~感じです。
牛皮ケースなのでかなり重たいケースですが、頑丈に出来ているし内装材も厚めなので、これで安心してガダニーニを持ち運び出来ます。


これだけピッタリに納まるって事は、「謎の蝶々ギター」はガダニーニの100年後の末裔なんでしょうねえ。
イタリアの楽器は面白いです。
気が付けば、ファブリカトーレ、ガダニーニ、カポネット、謎の蝶々ギターと古いイタリアンなギターが4台も集まってきているなあ。。。。


こんな事が朝あっただけで、一日幸せな気分で過ごしました。



ここからデブ日記です。


木曜日
お仕事のある日の朝です。

前日の鍼治療のダメージが残っているので、朝練は軽く曲の練習のみです。
楽器はグラテル。
ジュリアーニとアグアド。
面白く無いなあ、、、


お仕事が忙しいじゃあないかあ。。。
携帯電話が一日鳴りっぱなし。


昼飯食うべ


駒岡の「いちごろう商店」へ





”自家製麹納豆とまぐろ丼” 具だくさん味噌汁、おしんこ付 800円

うみゃあ~~~~うみゃあ~~~~
自家製麹納豆がうみゃすぎるう!!!
叩きキュウリとまぐろのぶつ切りにわさび漬けを乗せて、麹納豆とからめて食べる。
複雑な味でうみゃあ!!!
これは癖になる美味しさだなあ。。。。


お昼を食べた後も、適当にだりゃだりゃと忙しくお仕事をする。
お仕事が忙しいには、好きでは無いなあ。。。


金曜日

まだまだ指の状態は回復していないですなあ。
とりあえず一番柔らかいマルカールで朝練です。

アルペジオ→ジュリアーニ→アグアド

う~~~みゅう。。。
ジュリアーニはつまらん。
アグアドはバカ臭い。

柔らかいマルカールでも、指が回らないな、、、


グラテルに持ち替えて、ジュリアーニとアグアド
さらに指は回らない


そしてガダニーニ
やっぱり回らない。


どのギターを弾いても、指は回らない事が判明。
だったら、11/3のギターパティオのオフは、ガダニーニを弾いちゃおうかなあ????
どうせ弾けていないなら、ガダニーニのお披露目って事で、、、


あいかわらずお仕事が忙しいじゃーないかあ。。。


それでも昼飯はちゃんと食うべ





元住吉のコープワンで、久しぶりに「黒胡麻担担麺」です。
涼しくなってきたので、温かい麺が美味しい季節になりました。


麺を食べ終わった後には、スープに「鳥そぼろご飯」を投入して!!!





黒胡麻坦坦オジヤにして食べてしまいます。
むっちゃメタボなランチ終了。
バカうみゃあ!!!

午後もめずらしく忙しくお仕事
ちかれた。



土曜日

朝からガダニーニのケースの件で気分が良い!!!

朝練するべ。


ちょっとした思い付きで、ギターの構えを変えてみました。
ギターのボディを自分の方へ引き寄せて、ヘッドを少し体から離す構え。
ようは普通にギターを構えるって事か、、、

右手のタッチが浅くなって、音は少しシャビーになった。
右上半身への負担はかなり軽減。
左手への負担が増大!!!

まあそんなもんでしょうねえ。


お仕事が忙しい。

緊急事態発生!!!
忙しくて昼飯食ってる時間が無いじゃーないかあ。

夕方になって、ようやっとコンビニへ

豚饅食います(←共食い)

うみゃいなあ。
私は「肉まん」「カレーパン」「メロンパン」がコンビニ3大グルメだと思ふ。

あ~~~~ぁ。。。ちかれた。。。。

それでもガダニーニのケースの件で、幸せな気分のままお仕事終了。
夜ごはんに、いつものコンビニ飯+発泡酒食って、普通に一日が終わっていきますう。

ガダニーニは厄介でした。。。。

2012-10-16 07:31:33 | 19世紀ギター
以前、プロのガダニーニ弾き女流ギタリストの方が、「ガダニーニは難しい楽器」って言われたのを、いまさらのように思い出しました。



今度のの日曜日10/21は、LECGCの大倉山練習会へ参加です。
久しぶり???の人前演奏。
LECGCの練習会は、聞いて下さった方の選択式アンケートでの感想を演奏後にいただけるので、とても勉強になります。


で、この練習会でガダニーニデビューをもくろんでいたのですが、、、


ガダニーニは難しいのです。
最初の印象は「素直な反応で弾きやすい」だったのですが、弾けば弾く程弾けなくなる????
まあ難しいギターです。

音が太くて強くて、、、
特に低音なんてドギャ~~~ン!!って爆音が出てしまいます。
当然ですが、深く強い右手のタッチを楽器が要求してきます。
爆低音に見合った高音を出そうとすると、右指重労働状態が続きます。
しかし弦高は低いので、弦に上下の振動を与えると音がビシャるのです。

楽器をまったく制御出来ないし、指は壊れるし、40肩だし(←また見栄を張っている)で散々ですなあ。。。




日曜日

朝練で3台のギターを弾き比べです。
10/21(日)のLECGC大倉山練習会で使うギターを検討です。



ガダニーニ→無理です。


続いてマルカール
弾きやすいし、反応が良いし、19世紀フレンチギターらしい軽妙さが心地好い。
でもガダニーニに比べると弱いかなあ、、、
ほわ~~~んって鳴るんで、音楽を作っていくのが難しい。
カルリを弾くには最高のギターです。


もう1台グラテル
マルカール程では無いけど、ガダニーニに比べると弾きやすいし、反応も良いです。
低音はガダニーニに比べると弱いけど、高音はグラテルの方が音量があるかなあ??
明快な音質なので、音楽が作りやすい。
マルカール程の軽快さは無いかなあ????


マルカールとグラテルのどちらを使うかは、再検討ですなあ。


お仕事へ行きます。
適当に過ごします。


昼飯食うべ。

元住吉のコープワンへ行ったら、何故かお休み???
シャッターが閉まっていた。
仕方が無いので、元住吉を彷徨った末に、微妙な感じの喫茶店へ入ります。





膨大なメニューの中から「カレーメニュー」を発見!!!
お~~~!!!これは凄い!!!

お店の人にどんなカレーか聞いてみると、どうやら具がチキンか豚か牛かで名前が違うだけで、ルーは同じ物のような雰囲気です。
「あらびきドライカレー」を頼んでみました。
ウェットタイプのドライカレーです。





見るからにヤバイのが出てきたあ。。。。

これどう見てもドライカレーじゃあ無くて、カレーを作る前のルーの状態でしょう、、、
こんなの食べて大丈夫かなあ???

それでは、いっただっきま~~~~す!!!


う~~~~みゅうう。。。
食べ続けるのが辛いじゃーないかあ!!
美味しく無いカレーは時々食べる事はあるけど、不味いのは久しぶりに食べた。
でもお腹は壊さなかった。


月曜日

朝練ではグラテルを使用。





日曜日の大倉山では、グラテルを使う事にします。
ガダニーニデビューは、11月のギターパティオオフになるかなあ???



お仕事行きます。
午前中は、ぼんやり事務仕事。

昼飯食うべ。。。。




松屋でチキングリルカレー

松屋のカレーはあいかわらずハイレベルです。
うみゃい!!!
YやSは反省して、このレベルのカレーを目指すべきだと思ふ。
上に乗ったグリルチキンがうみゃい!!!
インド料理屋で「作り置き+レンジでチン」のまずいタンドリーチキンを食べるなら、松屋のグリルチキンを食べた方が安くてうみゃくて良いですなあ。

松屋はえらい!!!!


午後は会議で爆睡です。
朝が早いからねえ、、、(←朝練のために4:30起きをしている)
年寄りの濁った声で延々とぶつぶつと発表されると、深く暗い地の底へ意識が落下していきます。
聞いて欲しかったら、もっと若々しい声でしゃべれ!!!(←自分だって年寄りのくせにねえ)

壮大に船漕いでたら、後方から上司がすっ飛んできて、肩を突かれた。
40肩なんで飛び起きた。


夜は宴会。
年寄りの挨拶が延々と続く中、勝手にビールの栓を抜いて、コップに注いで乾杯待機。
30分でビールを飲みまくり、寿司と中華を食いまくり、「食い物がシャビーだあ」と文句を言った後、トイレに行くふりをしてそのまま去る。

酔っ払い状態で家に帰って来て、録画してあった「悪夢ちゃん」を見る。
面白い!!!!
9:30になったら寝る。(←おみゃーはしんどいちゃんかあ???)


今朝はすっきっりと目が覚めましたとさ。
さてと、今日は何食うべ????

例えば食べ終わった後の皿に赤い油が残る様なナポリタン

2012-10-14 04:40:03 | 19世紀ギター
そんな体に悪そうな、ちょっとジャンクな、古き良き時代の喫茶店ナポリタンが、たまに食べてみたくなります。


あいかわらずの右上半身の酷い痛みに、生きる屍状態の毎日ですなあ、、、


火曜日

お休みです。
指の状態は最悪です。
右指の巻き込みが酷くて、まったくギターが弾けません。
ガダニーニは体に掛る負担が、モダンギター並みです。

体への負担が少ないマルカールに持ち替えて練習です。
こんな体の状態でも、柔らかくて反応の良いマルカールならば普通に弾けます。



昼飯食うべ。。。




いつもの休日昼からビール
うみゃ~~~~!!!
壊れかけた体に冷えたビールが沁みこみます。




近所の居酒屋のランチ定食。
秋刀魚塩焼き+鳥唐+刺身

う~~~みゅう。。
また秋刀魚のビジュアルがあ、、、、

いっただっきま~~~す!!!


う~~~~みゅう。。。
やっぱりだあああ!!!!
秋刀魚がぺしょぺしょで美味しく無いじゃーないかあ!!!
どうしてふっくらと焼けた美味しい秋刀魚出してくれないんだあ??
西新宿のどこの定食屋で食べても、焼き立ての美味しい秋刀魚が食べられたのに、、、


家に帰って意識不明(←お昼寝)


そのまま行ける屍な一日を過ごします。



水曜日

指が動かない。
でもガダニーニで朝練。
筋肉が硬直していて、バキバキした音しか出てこない。
脱力不能状態ですなあ、、、


昼飯食うべ




休日昼からビール!!!
うみゃ~~~~!!!





センター北の焼肉屋さん「」でハンバーグカレー
濃厚です。
荒く切り刻まれた牛肉で作られたハンバーグは、「肉食ってる」感がして幸せです。
牛筋カレーは濃厚です。
かなり刺激的な美味しさです。
食べ終わった後に、お皿には濃い黄土色の油が残る???

体に悪そうでうみゃい!!!


帰って来てからは、うつらうつらうつらうつら、、、
持ちこたえたあ!!

その後荻窪まで鍼治療を受けに行きます。
引き攣る様な痛みのある右肩中心に、鍼を打ってもらいます。
かなり響きまくった!!!

晩飯食うべ

センター北のエコノミー中華???「中華菜園」で、メタボな夕食。



まずは生ビール
いっただっきま~~~す!!!
うみゃあ!!





おつまみは焼餃子
スーパーのパック餃子並みのお値段ですが、普通にうみゃい。
焼餃子に外れ無し。




メインの麻婆丼。
すんげえ大盛り状態です。
甘辛で普通にうみゃい。
途中でラー油投入。
辛さが増して食が進む。
さらにお酢を投入。
さらに食が進む。


太った。。。。



木曜日

普通にお仕事の日。
前日の鍼治療のダメージがあるので、朝練はお休みです。
朝からだりゃだりゃ。


お仕事に行きます。


昼飯食うべ




いつもの新丸子で、いつものマドラスミールスで、いつものサンバル定食
バカうみゃ!!!
この日のサンバルは特にうみゃい!!
味がスッキリクッキリです。
でも複雑な味。
うみゃ過ぎです。


金曜日


普通にお仕事の日です。
まだ指の状態は回復の兆し無し。

マルカールで朝練。
指に掛る負担の大きい基礎練習はお休み。
アグアドとジュリアーニをゆっくりと音拾い。
アグアドもジュリアーニもつまらん!!!!
特にジュリアーニの練習は我慢比べ状態。

仕事行くべ。

昼飯は適当に入った定食屋で、今度こそは!!!の秋刀魚定食。
ダメです。
またペショペショのが出てきた。
横浜の秋刀魚はダメだな。




土曜日


指の状態はまだまだ回復してこない。
それでもガダニーニで朝練。
まだ筋肉の硬直がとれずに、音がバキバキです。
ソルの「幻想曲 別れ」の後半で、まったく指が回らない。

1時間半位練習して朝練終了。
仕事へ行くべ。


昼飯食うべ


鶴見区駒岡の「いちごろう商店」へ行きます。
昼メニューに無い「大人のナポリタン」を頼んでみました。




お~~~~!!!!
ビジュアルが美しい!!!


いっただっきま~~~す!!!
バカうみゃあ!!!

これはあれだな。。。
古き良き時代の喫茶店ナポリタンへのオマージュだな。
洗練されて複雑な味のパスタなのに、懐かしい喫茶店ナポリタン的な美味しさも備えています。
ちょっと油っこいけど、しつこくは無いです。
食べ終わった後には、ちゃんとオレンジ色の油が器に残ります。

この油をスプーンですくって食べてみたら、ムチャクチャ美味しかったけそ、後で少し胸焼けした。



さてと。
今日は何食うかな???

ダリャダリャでブクブクでプヨピヨでバキバキでキリキリな休日

2012-10-03 21:21:03 | 19世紀ギター
今日もお仕事はお休みです。
ダリャダリャです。

朝は4時に目が覚める。

寝るのにも体力がいるんだ、、、
歳を取ると、早起きになる。


ダリャダリャダリャダリャして、気が付けば7;30です。
朝から3時間半も無駄にダリャダリャしてしまった。。


朝練開始です。


昨日ギターを弾きすぎたせいで、右上半身がバキバキに固まっています。
右首から腕・手首にキリキリと鋭い痛みが走る。

ヤバイです。

とりあえずガダニーニを弾きます。
アルペジオで、まったく指が回らない。
右手の人差し指と薬指がが巻き込んでくる。
ガダニーニの弦が固く感じられて、弾ききれません。

そんな状態でも、頑張って3時間練習。
右指が完全に壊れたあ!!!


午前の部の練習終了です。


カレー食うべ。。。


インド料理店「ラディカ」まで20分歩いて行きます。
固まった右上半身筋肉をほぐすのには、お散歩が良いに違いないのですう。


内容はエグゼクティブでは無いけど値段はエグゼクティブな「エグゼクティブランチ」頼みます。




昼からビールです。
うみゃ~~~い!!
固まった右上半身にアルコールが沁み渡ります。





エグゼクティブランチです。
シシカバブ+タンドリーチキン+チキンティッカ+キーマカレー+サフランライス
うみゃあ~~~うみゃ~~~!!!
ラディカのタンドール料理は、ランチでもちゃんと都度焼いています。
まあ値段が多少高くても、納得出来ます。





デザートのカボチャプリン+チャイ
ばかうみゃあ!!!!


お腹一杯ですう。
ブクブクに太っています。
歩くとお腹がプヨプヨとふるえます。


スパイスの力で少し元気が復活です。


家に帰って来てから、また意識不明(←お昼寝)。


意識が回復すると夕方だった(←こればっか)



夕方の部の練習開始です。
もうガダニーニを弾く筋力は残っていません。






柔らかいマルカールで練習です。
おフランスなマルカールに比べると、ガダニーニはデブですなあ。。。


久しぶりにマルカールを弾いてみると、本当に反応は敏感で軽やかに鳴って気持ち良いギターです。
マルカールに比べると、ガダニーニもグラデルも鈍く感じます。
私の持っているギターの中で、もっとも19世紀ギターらしい魅力に満ちています。

弾きやすいマルカールだと、壊れた指でもアルペジオ以外は普通に弾けます。
2時間位弾いていたら、柔らかいマルカールでも指が動かなくなってきた。。。



練習終了。



ガダニーニをまた少しだけいじります。
弦高をかなり上げていますが、それでもビビる音があります。

1弦の12フレットと6弦の11・12フレットがビビって音が良く出ていません。





象牙の丸棒を削って適当な太さにして、セロテープで貼り付けます。
とってもエ~~~感じで音が出るようになりました。


は~~~ぁ、、、
何だか楽しいなあ。

明日はお仕事です。
ギターを弾くのを我慢して、指の回復に努めます。
一日で回復してくれると良いのですがねえ、、、



ガダニーニは卑怯だあ!!

2012-10-02 04:54:15 | 19世紀ギター
などと思ってしまう位に弾きやすいギターです!!!

グラデルでは弾けなかった曲でも、ガダニーニでは弾けてしまう。
右手のタッチを気にせずに、思いっきり指先を振り切れます。
巻き込みもほとんど気にせず弾けるゾ!!!

こんな19世紀ギターはやっぱり卑怯だと思う。
他のギターを弾く気がしなくなるじゃーないかあ。。。。



ガダニーニを手にしてから、昨日で4日目です。
初日はまったく弾いていないし、毎日グラデルと交互に持ち替えて弾く様にしているので、ガダニーニを弾くのは昨日の練習で実質2日です。

それでも見違えるように鳴りが良くなってきています。


ちょっと気になっていた事をいじってみました。

まずは高音弦の張り替えです。
ナイルガットが張ってあったのですが、私は19世紀ギターに張られたナイルガット弦が苦手です。

テンションの低いルネサンスギターだとナイルガットとの相性は良く、明るい音で気持ち良くなってくれますが、テンションの高い19世紀ギターに張ると、干からびた様なビシャビシャとした音に感じられて、、、
鳴りも悪いし、弾いた感触も悪いしで、ガットとは程遠いです。

フロロカーボンの釣り糸に張り替えてみました。

音色はやや金属的ですが、ナイルガットよりはまだ良いです。
音質も明快になって、音楽を作りやすい音になっています。
鳴りはからに良いです。



弦を張り替えるついでに、弦高を少し上げてみました。





リュートのようにサドルの無いタイプのブリッジですので、弦高は自由に変えられます。
少し上げただけで、物凄く弾きやすくなったあ!!!



木ペグの動きが少し硬くて、微妙な調弦がしずらかったので、木ペグに石鹸を塗りたくった。





これで調弦も楽々出来ます。






自作簡略型のストラップを取り付けてました。
ストラップを使うと、左手の負担が大幅に軽減出来ます。


この状態でガダニーニを弾いて、表題の「ガダニーニは卑怯だあ!!!」って感じてしまいました。


ソル→メルツ→カルリ→カンパネラ→アグアド


右指の巻き込みを気にせずに、ギターを弾けるのって楽し過ぎる!!!
この感覚は18年ぶりです。


今月のLECGC大倉山練習会で、ガダニーニを使ってみようかな?
大崩壊の可能性もありますが、暴走状態で弾き切れる可能性もあるし、、、
実戦で使ってみると色々と分かって、軌道修正とかも出来るしね。

などと危険な考えに陥ったりしています。

ガエタノ・ガダニーニのぶさいくなギター

2012-09-30 22:29:52 | 19世紀ギター



見た目は、はっきり言って「ぶさいく」なギターです。
フレンチの19世紀ギターのように、美しい容姿では無いです。
前から「なんて恰好の悪いギターなんろう!!」って思っていました。
ガエタノ・ガダニーニの19世紀ギターです。


2か月位前に、古楽器奏者のTさんのスタジオで初めて弾かせてもらいました。
かなり衝撃的な印象です。

弦に加える圧力を強くすれば、いくらでも大きな音が出る!!!
右手のタッチに寛大で、モダンギターの弾き方で弾いてもちゃんと鳴ってくれる。

新感覚の19世紀ギターです。

19世紀ギターらしい面白さが薄い。
音色があまり品が良く無い(ファブリカトーレやグラテルと比べるとって話です)。
反応があまり敏感で無い(マルカールに比べるとね)。
音の大きさだったら、黒田ラコートの方が大きい!!!

などと欠点を上げてみても、それを上回る魅力あふれるギターでした。
欲しい。。。


今年に入ってから、すでにラミーとグラテルを手に入れているしねえ、、、、
欲しくてもお金がありましぇ~~~ん。
などと思っていたら、私のモダンギターを1台買ってくれる優しい後輩が降臨!!!

でも、ガダニーニを購入するには、まだ足りない。
まだまだフレドリッシュのローンも残っているしねえ、、、
などと思っていたら、別口の借金が今月で返済完了な事に気が付いてしまった。。。


う~~~~みゅう。。。
私はきっと地獄へ落ちるな。






ラベルの写真。
昨日の携帯写真よりは、きちんと写っているかな???

Gaetano Guadagnini 1837

って読めます。





ガダニーニの系図を見ると、芸大事件の「ジョヴァンニ・バチスタ・ガダニーニ」の孫「ガエタノⅡ」のギターのようです。





見た目の状態は、あまりよろしくないです。





状態の良すぎる??グラデルと一緒に写すと、その汚さが良く分かります。








表面板は2か所ツギハギしていますし、割れの跡もかなりあります。
弾き傷と言うよりもエグレもあります。





ビビリが出るため、ブリッジに木片を張り付けて弦高を調整しています。






後姿はそれなりにキレイですなあ。



自分の部屋で弾きいてみて、ガダニーニの魅力を再確認です。
反応が素直なギターです。
軽いタッチで弾くと、弦の感触が柔らかく、楽器は軽やかに鳴ります。
タッチを強くするにしたがって、弦が徐々に強く反発してきて、音は太く大きくなっていきます。
タッチが強くなればなるほど、楽器が太く大きく反応する!!!
普通の19世紀ギターでは音がビシャる位強いタッチで弾いても、楽器は平然と反応してきます。

この楽器を使うと、モダンギターを弾く時と同じように、音楽を構築していけるのです。
ダイナミックレンジが大きいし、反応がおおらかなので、感覚的にモダンギターと同じ音楽作りが出来るのです。
ジョン・ウイリアムや福田進一さん等のモダンギターの大家が、ガダニーニを弾いている理由が良く分ります。
フレンチのマルカールやグラデルよりも、劇的な演奏が出来ます。


どちらの「音と響き」が好きかと聞かれれば、フレンチの19世紀ギターの方が好きですが、ガダニーニの方が弾いていて楽しい!!

でもダニーニを実践で使うには、まだまだこれから色々と思考錯誤を繰り返さないといけませんねえ。。。
早くお披露目したいなあ。

危険物がまた到着です。

2012-09-28 22:55:25 | 19世紀ギター
危ないなあとは思っていたんですがねえ。


こんな荷物が到着です。






箱(ケース)の中身はなんじゃらほ~~~い!!!
普通にギターが入っていますう。


それはさておき、まだまだ毎日太り続けています。


月曜日
前日のダメージが大きいので(←精神的では無く肉体的にですよ!!)、朝練は無しです。
お昼はいつものサンバル定食





いつもの新丸子「マドラスミールス」です。
元気になるなあ。
何度食べてもマドラスミールスのサンバルは、バカうみゃです。


火曜日
突然やる気スイッチが入ったあ!!!
朝練で盛り上がる。。。
Mazaさんお勧めのマティエカのソナタの音拾い。
楽しいですなあ。
思わず時間が経つのを忘れて遅刻寸前です。
危なかった。

マティエカはすごく良い曲です。
良い曲なんですが、サビ無しかなあ???
最初っから最後まで同じレベルでそこそこ良い感じで進んでいくんですよねえ。
しかも長すぎる。
内容の充実した良い曲なんですけどねえ、、、
即物的なおもろさが足りないかなあ??
う~~~みゅうう。。。
微妙だあ。




お昼は駒岡のいちごろう商店





“豚ばら軟骨のトロトロ煮定食” 具だくさん味噌汁付 780円
トロトロです。
そして豚バラ軟骨の煮汁が無茶苦茶にうみゃーのです。

この煮汁をご飯に掛けて、汁だく状態で食べたいぞ!!!
ご飯の上にキャベツの千切りを敷き詰めて、その上にトロトロの豚バラ軟骨と素揚げしたナスを載せて、煮汁をぶっ掛けて「豚バラ軟骨丼」にして食べたら絶対にうみゃいと思う。。。。

お行儀が悪いので我慢して、普通に食べました。
とうぜんですが、普通に食べてもバカうみゃですう。



水曜日
お仕事はお休みです。
やる気スイッチは入ったまんま朝練です。

アルペジオ→カルカッシエチュード→ソルのメヌエット6番→フィンガルの洞窟→カルリ→ラ・カンパネラ→アグアドのファンダンゴ

がっつりと練習です。
楽しい!!!


昼は久しぶりの鍋ぞう





しゃぶしゃぶ食べ放題。
太りまくった。。。。




木曜日
普通にお仕事の日ですが、まだやる気スイッチが切れない。
4:30起きして朝練です。

アルペジオ→ソルの別れ→フィンガルの洞窟→カルリ→カンパネラ→ファンダンゴ


アグアドのファンダンゴって中身はカラッポですが、即物的におもろいです。
弾いていて楽しく盛り上がってしまう。
マティエカは真面目過ぎだなあ。。。
せっかく良い曲なのにねえ、、、


お昼は「いちごろう商店」で





グリーンカレーです。
う~~~みゅうう。。。
何て複雑な味のグリーンカレーなんだろう???

あれ???れれれれれ???うみゅう???

なんて思いながら食べていると、いつの間にか食べきっている。
不思議な味のグリーンカレーだなあ。。。



金曜日
まだまだ朝練盛り上がっています。

アルペジオ→ソルの別れ→フィンガルの洞窟→カルリ→カンパネラ→ファンダンゴ

時間切れ


お昼はこの前食べて美味しかった「インティライミ」でペルー料理を食べようと思ったら、、、
なんと道路の反対側にもう1件ペルー料理のお店があるのを発見!!!

レストラン アルコイリス

すげなーあ!!
ペルー料理屋率が高過ぎる!!!
世界でペルーの次にペルー料理屋が密集している地域だ!!




ランチスープ
重たい。。。
まるで葛湯をみたいです。
でも意外とうみゃい!!



ドライポテトと牛肉炒めだったかな??
むっちゃ素朴な料理です。
え~~~です。
こういう料理は結構好きです。


そして夜、仕事から帰って来たら郵便局の「荷物不在通知」がドアポストに入っていました。
当日引取りは夜10時以降です。


隣駅の郵便局まで引き取りに行ってきました。


解体作業終了(←プチプチクッションを剥がしただけ)





うわ~~~!!!
むっちゃシャビーなケースだあ。。。。




取っ手だけが渋い!!!
たぶんこれだけは交換されているんでしょう。

古いケースですが、当然オリジナルでは無いです。
ケースはエコノミーなタイプの物でしょうねえ。


今日はもう遅いので、中身の事はまた後日に書きます。