腱鞘炎(ジストニア)日記

ジストニア生活もいつの間にか24年目!!
のんびりと付き合っていきます。

やっぱり直ってない。。。

2006-11-27 21:15:27 | マンホン式11弦ギター
修理から戻ってきた、ヌニェスの巨大不気味超中古11弦ギターですが、、、
結局空周りする糸巻きが直ってなかった、、、、

まあエ~~かア。。。。
どうせ糸巻きは1個あまってる(←11弦ギターなのに12個糸巻きが付いている)し、、、

ヌニェスの11弦ギターの調弦を変えてみました。
下の方から、BCDGEADgdegってな調弦です。
2~7弦が通常の1~6弦で、1弦にgを持ってくるところは、今までと同じです。
8弦Gと9弦Dも今までと同じです。
違いは、10弦のFを省略して10弦C、11弦Bに調弦した事です。
マンホン式調弦から、Fを省略して最高音弦にgを足して、低音の順番を変えた調弦です。。。

今までのなんちゃってマンホン式調弦に比べて、、、、弾きやすい。。。まちがえて隣の弦ビヨ~~~ンって弾く事もずいぶん減りました。
なんであんな無茶な調弦で苦労していたんだか、、、、

しかし、あの変態調弦で、、、、リョベートの心を捉える演奏をした盲目のギタリスト、アントニオ・ヒメネス・マンホンって絶対に変だ。


やっちまったゼイ!!!

2006-11-26 19:15:13 | マンホン式11弦ギター
今日は、「春日町南地区区民会館運営協議会主催サークル発表会」(←どこの田舎の催し物だあ!!)ってのがあって、ワタシの参加している春日ギタークラブも出演だったのですが、、、

朝、家でぐずぐずしているうちに居眠りをしてしまい、ハッと目が覚めて時計見たら、10時過ぎで、、、
あせって着替えてギター(川田シャムガキワッフル10弦)を担いで家を飛び出したトコロで、、、
念のため出演時間を確かめたら、10:50から、、、間に合わん。。。。
ってな訳で、そのまま家へ帰ってきました。ムナシイ。。。

ギターショップのアウラへ、修理に出していたヌニェスの巨大11弦ギターですが、修理完了したようですので、今度はアウラへ向かいました。
糸巻きのパイプが、1個崩壊していて、もう1個は空回りしていたのですが、2週間前に取りに行った時は、空回りの方が直ってなかった。

今回は、しっかり直ってました!!!
前回修理代は21,000円(ちょっと高いかなあ???)ってメールで連絡もらっていて、今回は+1,050円ってメールもらっていたので、22,050円払おうって思ったら、修理代合計3,150円でした、、、
安すぎ!!!あんまり安いんで0を1個多く読んでしまってましたア!!ラッキー!!!

昼は、「天盛」のてんぷら定食+ビール!!
アウラへ行った時の定番メニューです。

弾けない。。。。

2006-11-25 06:11:56 | 真面目に腱鞘炎(ジストニア)の話
欲張って、ギター弾きすぎました。。。。

シンプリシオとアグアドを、好きなだけ弾きつづける事の出来る機会なんて、そんなに無いですからねエ、、、、

一昨日、「とうぶんは、名器って言われているギターは、弾かなくてもエ~~や」って思う位2台の名器を弾きまくったせいで、右腕に酷いダメージが残っています。
右の肘から手首にかけてと、手の甲に鋭い痛みが残ってます。

昨日は練習を自重しました。。。
今日は、練習せんとなア。

さよならシノポリ君

2006-11-23 23:55:13 | ギター個人輸入
今日は、輸入代行したアンティガ・カサ・ヌニェスのアントニオ・シノポリモデルを、本来の持ち主の知り合いに引き渡してきました。

シノポリモデルともう1台比較用にエミリオ・パスカルの2台のギターを持って、電車に乗って約1時間半の長旅??でした。

知り合いの家にたどり着いたのは、午前11時頃。
それから、夜の9時半まで!!!!アンティガ・カサ・ヌニェスのアントニオ・シノポリモデルとエミリオ・パスカル、それに知り合いのアグアドとシンプリシオの合計4台のギターを、とっかえひっかえ弾いて過ごしましたア!!!

さて、他の3台のギターと弾き比べてみたシノポリモデルですが、、、
はっきり言って!!!アグアド、シンプリシオと言った名器と比べても遜色ありませんでした!!!!
音量は一番あったし、響きもシンプリシオと比べても遜色なかった。。。
ダイナミックレンジは広いし、音色の変化も付けやすい。
弾いていた一番演奏の色んなイメージに浮かんでくるギターです。
音色も80年近く経っているギターとは思えない張りのある音です。

パスカルはともかく、、、、しのぽり君の個人輸入に掛かった費用は、アグアドとシンプリシオの市場価格?の約8~10分の1です。
う~~~~みゅうう。。。。。

いよいよ明日、シノポリモデルとお別れです。。

2006-11-22 05:48:47 | ギター個人輸入
アンティガ・カサ・ヌニェスのシノポリモデルも、とうとう明日本来の持ち主へ引き渡しです。
今日の朝練で、弾きまくるぞ~~~!!!

実は先週、カサ・ヌニェスの売主のアルゼンチン人から、メールが来ています。

I am happy that he has liked the guitar, it is possible that we have another guitar for sale I model Sinopoli, but not this signed.
I want to consult you if you are a collector and in that guitars are you interested, to guide our search.

な~~んて書いてありましたア!!!
「he has liked the guitar」の彼って誰????
具体的に何を「consul」して欲しいのオオオオ????
もしかして、もう1台シノポリモデルを買えって言ってるのかなア?????
分かりづらい。。。

何しろ私の英語読解力は、推定「中一」ですからねえ。。。。

で、英語が得意(なはずの)姉にメールで問い合わせしてみたら、返信メールが、
「わっかりにくいねぇ(←ってか英語力ないからねぇ・・・自分!(爆))」(←オイオイ、外銀に勤めてるんじゃア。。。う~~みゅう。。さすが私の姉ダ)

姉に訳してもらったら、、、
「彼がギターを気に入ってくれたみたいで良かったよ。俺らはもう一台シノポリ・モデルのギターで売れるヤツ持ってるよ。もし君がコレクターでどんなギターに興味があるか教えてくれたら助かるよ。」
だから、「彼」って誰よ????
「どんなギターに興味」って言われてもねエ。。。
パスカルとフランシスコ・ヌニェスの11弦とカサ・ヌニェスのシノポリモデルを買っているんだから、分かるでしょうにねエ。。。
「もう1台シノポリモデル」持ってるから何なの???

相変わらず訳が分からなくて、返事が出来ましぇ~~~ん。
このアルゼンチン人とは、今後の事もあるんで良い関係を保っておきたいのですが(←ってまだギター買う気かア!!!)、何を書いたら良いのか分からなくて、いまだに返事のメールが遅れましぇ~~~~~~ん。。。。。。

それに私はコレクターじゃあ無いし(←そーだったんだ)。

爆発的大音量が、

2006-11-20 09:20:00 | 6弦ギター
出始めたゾ。。。

昨日の朝練での事です。
少し右手の爪が伸びてきたなあ、、、なんて思いながらも、メンドクサいので削らずに練習へ突入!!!

また、カサ・ヌニェスのシノポリモデルを弾いたら、、、
音が、デ・カ・イ~~~!!!!!
ほとんど川田シャムガキワッフル10弦と、おんなじ位デカイ音が出てる。。。
とても80年近く前のギターとは思えんなあ。
いったいど~~なってんだ??このギター。。。

話は変って、昨日は春日ギタークラブの練習日でったのですが、急に思い立ってアランフェス・ギターサークルの大倉山の夜の練習会にも参加する事にしてしまいましたア。。。
じぇんじぇん曲用意してなかったくせにねエ。

雨の中、川田シャムガキワッフル10弦を担いで、家を出ました。
2時から17時までが、練馬の春日町で合奏の練習。
その後、横浜の大倉山記念館へ。

ちょこっと遅刻で大倉山記念館へ到着。
昨日の練習会は参加者4名のみ。
演奏時間は1人15分なのですが、人数少なかったせいで1人30分もあった。。。
そんなに弾ける曲ありましぇ~~~ん!!

とりあえず、最初の出番はバッハのチェロ2の「プレリュード」、ガンジの「優しさを込めて」、マンホン「流れのそばで」
後半の出番は、、、
バッハのチェロ2の「ジーグ」←弾けて無い。。。
C.P.E.バッハの「カンタービレ」←途中で曲を忘却、、、
ポンセ「ジーグ」←大暴走!!!!
楽しくハジケてました。。。

日々変っていくシノポリ・モデルの印象

2006-11-19 07:20:03 | ギター個人輸入
カサ・ヌニェスのシノポリモデルが届いてから、今日で4日目です。
初めて音を出した時と、ずいぶんと印象が変ってきています。

最初は、「優しいソフトな音のギター」って印象でしたが、昨日の朝練ではガッツリした音で豪快に鳴っていました。
強めのタッチで弾くと、やや硬質の音になりますが、かなりデカイ音が出ます。
ダイナミックレンジが広く、音色の変化もつけやすい、かなり良いギターです。
ただし、思った以上にキツイ!!ギターです。指に掛かる負担はかなり大きいギターです。

写真は、シノポリモデルのヘッドです。
シンプルですが、カッコエ~~です。

シノポリ・モデルを本来の持ち主に引き渡すまで、あと4日です。
まだまだ楽しめそうです!!!

男子の世界バレーは、、、

2006-11-17 21:56:14 | 6弦ギター
なんか「むつごい」感じで、見てて楽しくないです。
田中・森田・猫田・花輪・小田・辻が活躍していた頃が懐かしい。。。
そー言えば、植田監督もあの頃の全日本にいたけど、プレーはじぇんじぇん印象に残ってましぇ~~ん。
あの「悪人顔」のみ記憶に残ってます。。。。

さて、今日の朝練も半分はカサ・ヌニェスのシノポリモデル弾いて遊んでいました。
真面目に練習の残り半分は、12月10日に弾く予定のバッハのチェロ2の「プレリュード」と、ガンジの「優しさを込めて」。
それに新ネタのカサノーバスの「牝猫とならず者」です。
川田シャムガキ・ワッフル・10弦での練習です。

ちなみに数日前の日記で、作曲者と曲名を忘却してたのは、ウィルスの「カプリチオ・カンタービレ」です。
題名からして、いっちゃてます。

写真は、アンティガ・カサ・ヌニェスのシノポリモデルの裏側です。
ハカランダのはずですが、まるでシャムガキのよーな木目です。
味があるなア!!!


アルゼンチンからシノポリ・モデル到着!!

2006-11-16 22:13:08 | ギター個人輸入
Antigua Casa Nuezのアントニオ・シノポリ・モデルのギターが、今アルゼンチンから到着しましたア!!!!
1930年製のDiego Gracia作のギターです。

今回は自分の楽器では無く、人から頼まれて輸入代行しましたので、まあ届いてもたいして喜びはありません。。。。

パスカルの時は、セミハードケースにプチプチクッション巻きつけただけの、簡易包装でしたが、今回は厳重に木箱に入れられて送られてきました。
さっそく木箱から取り出して、まずは状態のチェックです。
写真を見て想像していたほどは、状態は悪く無いようです。
サドルとナットは、交換した方が良さそうです。それと糸巻きパイプも、崩壊するのは時間の問題って状態です。

張ってあった弦は、すでにかなりクタビレていたので、張替えました。
低音はオーガスチンの赤で、高音弦はセシリアのローSです。

さて、肝心の音の方のチェックです。
「The guitar has a very expressive and thick sound, of great tone quality」
なんて、売主のアルゼンチンのディーラーは、記載していたので、かなり期待大です。
実際に音を出してみると!!!
高音は優しいきれいな音だし、低音はそこそこ重量感のある音で、しかもクリヤーな音です。
良く鳴っているし(パスカルの時は、最初はじぇんじぇん鳴っていなかった)、かなりエ~~~ギターです。
特にローポジションでの弱音の美しさが、他のギターにない美点かな?
持っている2台のエミリオ・パスカルと弾き比べてみましたが、まったく遜色がありません。

本来の持ち主には、来週引渡しの予定です。
たぶん気に入ってもらえると思うのですが、、、
ただ、この人シンプリシオとアグアドを持っているからなあ、、

この2台との弾き比べも楽しみです。

「バリウムの思い出」

2006-11-15 12:49:12 | 窓際日記
今日は職場の成人病検診でした。

本当はバリウム飲まないといけないのですが、、、、
昨日の夜も、さんざんビールのんで、今朝もタバコ吸って、コーヒー飲んでから普通に出勤です。

私はバリウムは飲まない主義です。
孫の代まで、「バリウムだけは飲んではいけない」って家訓を残すつもりです(←孫どころか、子供だって作る予定はありませんが。。。)。

忘れもしない、今から何年か前(←忘れてる???)、初めてバリウムを飲んだ時の事です。

私は人間としての尊厳を失いました。

その病院は古くて今にも崩れ落ちそうな、ツタの絡まる建物でした。
暑い夏の日に、汗にまみれてその病院にたどり着いた時には、すでにいやな予感はしていました。
病院に入るとそこには、、、
パジャマ風の治療着を着せられた当時の上司が、どこか不安げに長椅子にちんまりと座って順番待ちをしている姿がありました。(どーでも良い事ですが、、、)

私は、さんざん待たされたあげく、パジャマ風の治療着に着替える事無く、身体測定、聴力検査、レントゲンと進んで行き、とうとうバリウムに遭遇しました。

係りのババア(こんな奴はババアでじゅうぶんダア!!)は、いばりくさっていて、感じが悪く、頭の悪そうな無様な生き物でした。
その無様な生き物は、私にマックシェイクみたいな液体と白い粉を渡して、白い粉の後マック風白色液体を一息に飲むように命令!!

白い粉を水で飲み込むと、シュワシュワと胃の中で発泡し始めて、、、
その上から、異常に重たいマック風白色液体をドロドロと流し込んで、、、
とても飲みきれましぇ~~~ん!!!
涙目になりながらなんとか飲み干したら、白い粉から発生した気体が、胃の底からウワ~~って上がってきた。

ここでババアが一言
「ゲップ我慢する!!」

思わず「ハイ」って答えようとしたら、「ウェップ」ってゲップで答えてしまい、ババアに散々怒られた。
「だから言ったじゃないの~おオオオオ!!!!」だって、、
別に怒んなくたってい~~じゃん。

ゲップ堪えながら、パンツ一丁の情けない格好にさせられて、台の上に乗せられました。
ぐるぐると動き始めた台の上で、ババアの命令に従って横向いたり、下向いたりしているうちに、ババアからの新たな命令

「右に廻れ」

へっ????右???右って言われても??????

台の上に寝ている状態で、ぐるぐる回された上に、ババアの声は頭の方から聞こえてきたせいで、、、、
足の方から見て右に廻るのか、頭の方から見て右に廻るのか分からない。。。
ぐずぐずしていると、また怒られるので、頭からみた時の右方向に廻ったら、、、

ババアに、パンツ一丁の情けない姿のまま罵倒されました。
「あんたいい年して、右も左も分かんないの?」

それ以来、バリウムは飲んでいません。