腱鞘炎(ジストニア)日記腱鞘炎日記

ジストニア生活もいつの間にか24年目!!
のんびりと付き合っていきます。

2020年の振り返り

2020-12-30 14:12:24 | ギター
もうすぐ今年も終わりですねえ。
来年も我慢の年は続きそうです。


そして個人的な今年の振り返り


また1年間生き延びました。

あいかわらず太っています。

そして今年もギターをたくさん買い換えました。

アホですねえ、、、




振り返りは以上です。


今年はギターの入れ替わりが激しかった。
そろそろ持っているギターの確認をブログでしておかないと、後で自分でも訳が分からなくなりそうです。

そんな訳で現在所有しているギターの確認です。


6弦のモダンクラシックギター(スパニッシュギター)は10台です。
相変わらず多すぎですが、一時期に比べればずいぶんと減っています。


今年手に入れたのが4台



ヤコブ・ファン・デ・ゲースト 1964







ホアン・カルロス・ブスキエル 2019







マルコ・マグオロ 2017







川田一高プレスティ 2019


手前の黒いギター



ここまでが今年手に入れたギターです。
私にしては珍しく新品で購入したギターばかりで、深い眠りについているゲーストも含めて、弾き込みが必要なギターばかりです。
何の心境の変化なんだろう????



去年手に入れた中で残っているのはこの1台だけです。

バルベロ・イーホ 1992







一昨年購入して残っているのも1台だけです。

山本敦史 2018






山本さんの猫ギターだけです。



2017年は大量10台のキワモノギターを手放しています。購入したギターは残っていません。


2016年も1台だけ、、、


長沢 仁美 2016







2014年購入で新構造(ニューコンセプト)ギターが2台残っています。


ヒロキ・テラシマ 2010









オーデラック 2000









もっとも所有期間が長いのがこのギター


フレドリッシュ 1967





購入は2010年
もっと長い間このギターで苦労していると思っていましたが、まだまだ10年です。
美しい音色と響きの魅力は、所有ギターの中でもダントツですねえ。


ジストニアになる前に弾いていたギターは全て手放してしまっていますし、大好きだったギターを何台も弾きこなす事を諦めて手放してしまっています。

これ以上増やさない様に気をつけないとねえ。。。。。



コメント (2)

ブスキエルの後に来た物

2020-12-17 22:30:10 | ギター
そんな訳で(←どんな訳だ???)、ブスキエルの後にも1台ギターがやって来ています。

タッキを手放したんだから、ブスキエル1台じゃあ満足出来ません!!!(←きっぱり!!!)

イタリア→スペインときて今度は南アフリカ?です。
あれ???もしかしてスイスかな???









南アフリカとスイスで古楽器を作っていたヤコブ・ファン・デ・ゲーストの1964年製作のギターです。


古楽器の名工の作った60年代のギター
ゲーストはギターをあまり多くは作っていないらしくその存在も知らなかった。。。
もしかしたらもの凄く良いギターなのでは?

古楽器奏者のTさんのHPに売りに出ていて前から興味がありました。
無骨で音の芯の強い60年代らしいギターが1台欲しいって思っていました。
タッキが売ってしまって、簡単に音の出るブスキエルを手に入れて、、、
そしてTさんのスタジオへ試奏に行きました。




ヘッドのデザインは個性的です。
ちょっと無骨で60年代っぽいですね。




ペグは古いライシェル
激渋です。
古いマシンは良いですねえ。
ただし動きは少しガタが来ていて使いやすくは無いかなあ、、、




ブリッジは年代を考えると傷みが少なくて状態が良いです。
デッドストックっぽいです。




裏板は柾目の美しいローズウッド系
最近の私の持論は「ローズウッドだろうがハカランダだろうが柾目の方が反応が素直で弾きやすい」です。
ボディサイズは普通ですが軽い楽器です。

表面板には謎の大量キズがありますが見た目は気にしません。
大事なのは音です。

音を出してみます。

あれ????
まったく鳴らない、、、
まるで丸太に張られた細いロープを弾いているみたいな感触です。

でも弾き込めば良い感じで鳴り出す様な感触があります。
「活き作りにされた石鯛が、断末魔でビクッビクッって動く」時の様な感触が弦を弾く指先に感じられます。
この感触があるギターは意外と早く鳴り出すのです。

1時間くらい弾いていたら少し音が出始めました。
中々良い音です。
低音に迫力を感じます。
高音は柔らかくて透明で強い音です。
良い音です。
もしかして弾き込んで本格的に楽器が鳴り出すと名器に化けるのでは???

お持ち帰り決定です。

家に帰って弦を張り替えて弾いてみたら、、、
まったく鳴らない!!!!
また深い眠りについてしまっていますねえ。
3時間位弾いていたらようやく鳴り始めました。

それから2週間強、一生懸命に弾き込んでいます。
朝は必ず楽器が寝ぼけています。
1時間位で起きてくれます。
それでもまだまだ完全には目覚めていません。
毎日鳴りが変わっています。
最近は美しい響きも出てきています。
名器に化けると信じて弾き込みを続けています。

とりあえずは年明けに山本さんの工房で修理・調整かな?

コメント

ブスキエルの前に来た物

2020-12-07 09:23:18 | ギター
ブスキエルの前に実は1台のイタリアンなのがが私の元へ来ています。






2017年のマルコ・マグオロです。

邦人製作家のギターを委託に出したら次の日の朝一番で売れたので、前から気になっていたこのギターをちょこっと試奏してみました。
イタリアのギターは危険だなあ。。。

トーレスSE114のコピー
6弦開放弦がド~~~~ンって鳴るのです。
高音はちょっとだけ暗さも秘めていて良い音です。
トーレスモデルはアホっぽく聞こえる位に軽く明るい高音のギターが多すぎます。
トーレスはそんな音では無い!!!

このギターはトーレスと言うよりもちょっとだけシンプリシオっぽいかなあ???

楽しいのです。
このギターは楽しいギターなんです。
音色の事とか戦闘能力とか弾きやすさとかは置いておくとして、弾いていてひたすら楽しくなってしまうギターだったのです。
弾き心地が良いのです。


結局は委託に出してあったもう1台のドイツの楽器を下取りしてもらって買っちゃいました。
アホですねえ。
でも2台手放してますのでギターは増えていません!!!
むしろ1台減っていますう。







糸巻きはアレッシー
これはうれしい!!
見た目も美しいし動きもスムーズです。
やっぱりイタリアのギターにはアレッシーが似合います。






裏板はローズウッドだったかな?
後ろ姿もフォルムが美しい。






ヒールに掘られたイニシャル
これはちょっとね、、、、





付属のケースは普通のアランフェス
シールが貼ってあるだけでオサレ度アップです。





マグオロさんんからのお手紙付きです。
プロフィールとかこの楽器の製作意図とか使用上の注意事項とかが書かれています。
イタリア人の製作家はこういう心遣いが良いですよねえ。
タッキさんなんかはギター1台毎に違う記念品を付けていましたしね。


ほとんどデットストックだった楽器のため、まだまだ鳴りきってくれていません。
それほど頑固に堅く作られた楽器では無いので、すぐに鳴り出してくれるとは思うのですが、、、
弾き込みが必要なギターが目白押し状態で、マグオロの弾き込みは後回し状態です。


一番頑固な川田さんのプレスティ
未だに「まだまだこれから」と主張している山本さんの猫ギター
すぐに鳴ってくれそうだけど、買ったばかりで鳴っていないブスキエル


それからもう1台
完全に長い眠りについてしまっていたギターが新たに加わって、、、


コメント

さらばアンドレア・タッキ、そして変な名前のギターがやってきた。

2020-11-29 20:28:08 | ギター
アンドレア・タッキを手放してしまいました。。。。

地鳴りの様に鳴り続ける重低音に深く暗さを秘めた美しい高音
上から下までどこにも弱点の無いギター
音量もあったしね。





こんなに素晴らしいギターを手にする事は二度と無いでしょう。

でもねえ、どんなに素晴らしいギターでも弾けなければ持っていても仕方が無いのです。
今の私にはタッキの弦をしっかりと弾く筋力が残っていません。
年齢を考えても多分一生弾ける様にはならないでしょうしね。


そんな訳でタッキを手放した代わりに、私でも弾ける様な簡単に音の出るギターを探してみました。
アホですなあ。


タッキを弾きこなせなかった一番の理由は、高音弦のリリースポイントの深さです。
弦に右指の先をプラントしたら、圧力を加えて押してから弾かないと、タッキらしい深く太く暗さを秘めた音が出てくれません。
楽器が弦にもっと圧力を加える事を要求してくるのです。
無意識に無理して右指で弦を押しつけて弾こうとするから、力んで関節が硬くなって歪んだ音が出てしまう。
そして体中の筋肉が硬直して指が動かなくなる。

今回は音の魅力よりも弾きやすさ優先で楽器探しをしました。
浅いタッチで右指先を弦にプラントしたら、押さずにそのまま指先をスルーしても鳴ってくれる楽器です。
そういう楽器でないと今の自分には弾けません。

その結果がこのギターです。
あっさりと現れました。
いつもの楽器屋さんで店長さんに「弾きやすいギターはどれ?」って聞いたらお勧めしてくれました。




見た目は普通です。
何のオーラもありません。




裏板はかなり赤っぽい???
マダガスカルローズですって??
こんなに赤かったっけ???




糸巻きはアレッシー!!!
これはちょっとうれしい!!!
アレッシーは見た目も美しいし、使い心地も良いです。




ケースは新品のカモフラージュをサービスで付けてもらっちゃいましたあ!!
これもうれしい!!
さすが新品のギターを買うと違いますなあ。


購入したギターは



カルロス・ファン・ブスキエル

へっ???
「ブス消える」だってえ???
とんでもない名前ですなあ。

スペインの若手製作家のギターです。
音は普通に良い音です。
高音は美しい良い音ですが個性的では無い。
低音もしっかりとした音ですが迫力はそれ程でも無い。
上から下までそれなりの音量で鳴って弱点はありません。
例えると「面白みは無いが真面目で感じの良い近所で評判の優等生」みたいなギターです。

色々な意味で、タッキを手放してまで手に入れる楽器では無い???
ところがそうでも無いのです。

この楽器の突出した特徴は「とっても簡単に音が出る」事です。
名器と言われている楽器は弾き手を選びますが、このギターは誰でもOKなのです。
弦を押し込む必要がまったくありません。
右指先を弦に浅く乗せたら力を抜いてそのままスルーするだけでしっかりと鳴ってくれます。
こんなに簡単に弾ける楽器は初めてです。
簡単に音が出るので、美しい音を出しやすい。
個性的では無いけれども水の様に透明で癖ののない音のギターです。
一音入魂で弾いたら名器からでる様な魅力的な音に負けますが、曲を弾くと私レベルでは簡単に弾けるギターの方が美しい音を維持しやすいのです。

筋力の低下した病人にはピッタリのギターです。
こういうギターを弾いていると良いリハビリにもなります。
ブスキエルで練習をしていると、今まで弾けなかったフレドリッシュも良い感じで弾ける様になってきています。

このままブスキエルでリハビリがうまくいけば、もう一度普通にギターが弾ける様になる気がしていたりします。
新しくギターを買う度に同じ事を言っているので当てにならないですけどね。




コメント

何故か一度もこのブログに取り上げていなかったギター

2020-08-15 23:47:02 | ギター
手に入れたのは去年の5月頃だったと思うのですが、、、、








何故かブログを読み返してもこのギターが出てこない???
どうして???

去年の5月頃はブログをまったく更新していなかった。
そしてその後に体の具合が悪くなって、そして1回死んで生き返って、、、

退院して社会復帰してからも、こんな事を考えたりして
          ↓
     「少しダークな妄想」

購入後、ほとんど弾いていない状態で、楽器屋さんに委託してしまっていました。

退院してから1年が経ってみて、「そんなに簡単には死にそうに無い!!!」様子なので、手放さずに自分で弾いて楽しむ事にしました。
預けていた楽器屋さんからお持ち帰りです。




見た目は普通です。
普通のギターです。
地味です。
「華麗」とか「オサレ」とかとは無縁な無骨なギターです。




裏側も地味です。
一応ハカランダって聞いていましたが????
地味過ぎる柾目がローズウッドに見えてしまう。
これで本当にハカランダだったら凄いんですけど、、、
どうなんですかねえ???



糸巻きはたぶんフステロ。
地味ですが、よく見ると味わい深い糸巻きです。



この地味なギターはバルベロ・イーホです。
口輪もラベルも普通です。


バルベロ・イーホは個体差の大きな製作家です。
意図して色々と作っているのか、意図せずに出来が変わってしまうのか???
ラベルが同じなのに個体差があるのは、後者の様な気がする。。。


このバルベロ・イーホの性格はひたすら素直でおおらかです。
もの凄く腰の強いギターですが、素直でおおらかな反応なので弾きやすい。
弾きやすいギターはバルベロ・イーホにしては珍しい???
手強いギターが多い印象です。

音色も素朴で素直で心地よいです。
とんがった所の無い、まろやかな音色です。
上から下まで弱点が無くてどの音も良く鳴ります。
力強い音で良く鳴ってくれます。

弾いていてひたすら楽しいギターです。


何故か一度もブログに登場しなかったギターのお話しでした。






コメント (2)