腱鞘炎(ジストニア)日記

ジストニア生活もいつの間にか24年目!!
のんびりと付き合っていきます。

両足を足台に乗せています。。。

2007-09-30 21:50:47 | 真面目に腱鞘炎(ジストニア)の話
模索中の新しいギターの構えですが、、、

両足を足台に乗せてみました。
左足は目一杯高い足台にのせて、右足はかなり低めの足台にのせています。
ギターはあいかわらず立てています。
右ひじは、右の太ももの上に乗せて弾きます。

かなりギターは安定してきましたが、上半身を無理にひねった格好になるため、腰痛が、、、、

で、腰痛が起きないように、上半身をまっすぐにしたら、今度は首痛が、、、

で、首に負担が掛からないように、ギターを少しだけ傾けたら、右指が動かない、、

右指が動く位置にギターをずらしたら、ギターが安定しなくなって、、、、

堂々巡り????

まだまだ模索は続きます。。。。

ジャンゴ 続荒野の用心棒

2007-09-29 20:12:21 | 映画とTVを見ました、小説読みました
久しぶりのマカロニ・ウェスタンねたです。。。。

B級マカロニ・ウエスタンの名作「続荒野の用心棒」です。
監督は、セルジオ・コルブッチ、音楽ルイス・エンリケス・カバロフで、主演はフランコ・ネロ

ストーリーは、、、

黒ずくめの服装のジャンゴが、泥まみれで棺桶を引きずりながら歩いている。
メキシコとアメリカの混血娘マリアが、北軍くずれの兵隊にリンチに合っているのに出くわすと、兵隊達を撃ち殺し、助ける。

ジャンゴはマリアを連れて、泥だらけの町に現れる。
その町は、北軍くずれの狂信的な人種差別を行うジャクソン少佐とメキシコ革命軍のウーゴ将軍が対立し、殺しあう町で、この町を出るには底なし沼の上に架けられたつり橋を渡るしかない。
この町の住人は、酒場の親父と4人の娼婦だけしかいない。

ジャクソン少佐とその部下の北軍くずれ達は、赤い頭巾をかぶり、メキシコ人を自分達の楽しみのために、惨殺している。

ジャンゴを殺すために、ジャクソン少佐は40人の赤頭巾を連れて、町に襲い掛かる。
棺桶とともに、たった一人で赤頭巾軍団を迎え撃つジャンゴ。
棺桶から出てきたのは、カトリング銃(機関銃)で、ジャンゴは赤頭巾軍団を殺戮していく。
泥の中に、次々と転がっていく死体の山、、、、

ジャクソン将軍は、生き残った5人の部下と逃げ出すが、逃げ遅れたジャクソンのスパイのジョナサン神父は、ウーゴ将軍に捕まり、耳をそぎ落とされて、自分の耳を口に咥えさせられたまま、銃殺される。

ジャンゴは、ウーゴ将軍と組んで、ジャクソン少佐が護衛するメキシコ政府軍の砦を襲い、砂金を強奪する。
そしてウーゴ将軍を裏切り、マリアと共に砂金を持ち逃げするが、底なし沼にはまってしまい、助けようとしたマリアはウーゴ将軍に撃たれてしまう。
裏切り者のジャンゴは両手を潰されて、瀕死のマリアを抱えて町に戻ってくる。

ウーゴ将軍と革命軍は、ジャクソン少佐率いるメキシコ政府軍に皆殺しになる。
ジャクソン少佐は復讐のためジャンゴの待つ墓場に5人の赤頭巾と共に向かう。

ジャンゴは、潰されて銃を持つことも出来ない両手を使い、ジャクソン少佐を迎え撃つ!!!

な~~んて、ストーリーだけ読むと、支離滅裂で、やたらと残酷なお話ですが、映画はムチャクチャ格好エ~です。
映像が凝っていて、見ていて飽きないです。

湿度の高さが、画面からただっよて来る泥だらけの町。
赤い頭巾をかぶった狂った集団。
ラストシーンで墓場の十字架の前に咲く、しおれかけた赤い花。
この映画が、ポップアートって言われる所以です。

出てくる登場人物もジャンゴを愛した女マリア以外は、汚らしく、悪い人物ばかりです。
酒場の娼婦達も、太ったおばちゃんばっかりで、強烈です。
この太ったおばちゃん達が、着飾ったド派手な服装で、泥まみれになりながら、取っ組み合いをしたりします。。。

1966年に製作されたマカロニ・ウェスタンですが、展開がスピーディで、バックに流れる音楽も痛快で、見ていて飽きる瞬間がありません。

この強烈な悪人ヒーロー「ジャンゴ」を演じたフランコ・ネロは、一躍世界的なスターの仲間入りをし、劇中のキャラクター「ジャンゴ」はこの映画を離れて一人歩きを始め、その後「ジャンゴ物」のウェスタンが数多く作られる事になります。

「スキヤキ・ウェスタン ジャンゴ」もそんな映画の一つです。。。。

またまた、だから何なんだア???ってな、マカロニ・ネタでしたア!!!


さらに構えは変化して、、、

2007-09-28 07:04:49 | 真面目に腱鞘炎(ジストニア)の話
またギターの構えが変わってきています。。。

ギターをチェロのように立てて弾いていたのですが、、、
この構えだと、やはりかなり無理な姿勢で弾く事になるので、首は痛むは、腰は痛いは、楽器は不安定になるし、、、、

で、少しずつギターの構えを変えていったら、、、
さらに不気味な構えになってしまったじぇい!!!

ギターを立てた状態から、少し左にずらして、そのまんま表面板を天井に向けるように、寝かしていって、、、

う~~~みゅう、、、、ハワイアンギター弾いてるよーな気がしてきた。

この状態だと、弦を上から押し付ける(叩く)ように弾く事になるんで、右指が驚くほど良く動きます。

そのかわり、、、
上半身を無理にひねった体勢になるんで、酷い腰痛に、、、、

とりあえず、今日は両足を足台に乗せて、新しい構えを模索しま~~す。
新しい足台購入したじぇい!!

次の本番は。。。

2007-09-26 04:32:45 | ギター
11月のギターパティオのオフです。

ってな訳で、オフに向けて新ネタを色々と探しています。
あと2ヶ月しか無いんで、大曲・難曲は無理でしょうねエ。。。

次回のオフのプロジェクトは「ギターを叩く曲」です。
ギター叩くの苦手なんだよなア、、、
どーにも格好良く叩けないし、マヌエル・ドミンゲスの11弦ギターは超中古なんで、あんまり強く叩くと破壊してしまいそうだし、、、

無難にタンボーラの出てくる曲を選ぶ事にしました。
候補その1
タレガの「タンゴ」
この曲は、元々ガルシア・トルサが11弦ギターのための曲として作った「ハバネラ」をタレガが編曲した曲ですんで、ちょうどエ~かなア?なんて思っています。
あまりに安易すぎる選曲かなア????

候補その2
スティーブ・マーシュ編のアイリッシュ民謡「Croogban a Venee」(どう発音するんか分からんゾ???誰か教えて下さい。。。)
かなり楽しい曲です。
マーシュらしい、音は薄くて弾きやすくて、キレイな曲です。
ただ表面板叩く所がある曲なんで、やっぱり不安が、、、

通常エントリー曲は、、

候補その1
カルカッシ編「ラ・カンパネラ」
リベンジネタです。
以前のオフで挑戦して、演奏途中で弾けなくなって、止めてしまった曲です。
お馬鹿な古典シリーズって事で、、、

候補その2
ハチャトーリャン「プレリュード」
短いけどキレイな曲です。1分40秒で弾けって楽譜に表示がある。
たしかギターのためのオリジナル曲だったと思うのですが、、、

候補その3
マルシェリー「インプレッション」
何度も取り組んでは、挫折を繰り返している曲です。
この曲もマルシェリーらしい、軽くてポップな曲。
新しいギターの構えだったら、何とか弾けそうな気がして、再度取り組みしてみようかと、、、

候補その4
アルベニス「朱色の塔」
1曲くらい、まとも?な曲弾きたいし、、、
でも弾けるよーにならんだろうなア。。。。
以前弾いていた「パバーナ・カプリチオ」とセットで弾くってのをやってみたい。
指が元気な頃のレパートリーの「マラゲーニャ」も弾きたいし。。。

う~~みゅう。。。
弾きたい曲ばっかりで、弾けそうな曲がじぇんじぇん無いですウ。

また変な事を思いついてしまった。。。

2007-09-24 06:29:42 | 真面目に腱鞘炎(ジストニア)の話
さて、ギターを立てる構えですが、、

昨日の埼玉ギターコンクールの大失敗の原因は、ギターがずるずると滑って、逃げていってしまった事です。(まあ、これが無くても弾けていなかったのだから、結果は同じだったでしょうけど、、、)

たぶん椅子が微妙に高かったのが、原因かなア??相対的に足台が低かったんだろうと思います。

ギターが逃げてしまった事を除くと、右手は無駄な力が抜けて、ほとんど巻き込みが起きなかったよーで、この不気味なギターの構えには、可能性を感じています。
右肩を下げられるし、右腕が完全にフリーになるし、、、
右腕を固定したい時は、太ももに肘付いちゃえばエ~し。。。
ギターが正面に向くようにすると、体は完全に横を向くので、客席から押し寄せる?プレッシャーも気になりません。

逆に、今のままだと、無理に上半身をひねって構えているため、腰痛・首痛・肩こり等の原因になります。
それと、今回分かった一番の問題点、ちょっと椅子や足台の高さが変わっただけで、楽器が不安定になる事。
この二つが大きな欠点です。

今朝、タバコ吸いながらボ~~~っとしていたら、突然また変な事を思い付いてしまういましたア。。。。

ギターのケツに、2台のギターレスト付けて、左右の脚でギター挟めば、ギターが安定するし、椅子の高さに合わせて都度ギターレストで調整すれば、どんな状況でも同じ姿勢でギターが弾けるのでは???

頭の中でその姿を想像してみましたが、絶対に不気味な姿だと思う。。。

きっともう1台ギターレスト買って、試してしまうんだろうなア、、、

ギターが逃げていく、、、、

2007-09-23 22:04:14 | 弾いてきましたア~~(又は弾きますです)
忘れましょう。。。。今日の出来事、、、、

ってな訳で、埼玉ギターコンクール終了です。
疲れた。。。。

逃げていくギターを、必死で引き寄せながら、弾いてきましたです。
やっぱり本番の1週間前に、ギターの構えを変えるってのは、かなりムチャでした。

課題曲のエボカシオン弾き始めたとたん、ギターがズルってすべって、あせって左手で引き寄せました。
その後も、じわじうわと横滑りに逃げていくギターを、引き寄せながらの演奏で、、、
ボロボロになってしまったじぇい!!!

結果発表まで残っていてもしょうが無いんで、昼飯食いながらビール飲んで、そのまま家に帰ってきました。

3時前に家にたどり着いて、くたびれていたから、そのまんま寝てしまい、目が覚めたのは、8時過ぎです。
もうそーいう歳です。。。

その後、今日の出来事はすっかり忘れて、新ネタ探しで2時間ギター弾いて、、、長~~い1日(今朝は3時に起きたからねえ、、、)は、あとはビール飲んで終了になります。

ようやっと、埼玉ギターコンクール当日。。。

2007-09-23 04:23:49 | 弾いてきましたア~~(又は弾きますです)
になりました。

結局当日になっても、「パリのキリン」も「エボカシオン」も弾けるよーになりませんでした、、、
困ったもんです。。。

困っていてもしょーが無いので、これから早朝練習してから、浦和へ向かいます。

明日っからは、新ネタに取り組みです。
弾きたい曲は、たくさんありますが、欲張っても無理なんで、3曲位がエ~とこかなア???

カルリの「アルジェリアの戦い」とかソルの「村人の幻想曲」とか、ジュリアーニの「ソナタ・エロイカ」とか、、、
弾きたい古典の曲は、山ほどあるけど、弾けるよーにならんだろうなア、、
とりあえずリベンジネタで、カルカッシ編の「ラ・カンパネラ」あたりが無難かなア???

軽いポップな曲も1曲弾きたいし、、、
ウォルターズの「序奏とサンバ」か、マルシェリーの「インプレッション」のどっちかは、今度こそ弾けるようにしときたいし、、、

マンホン式11弦ギターのための曲のレパートリー増やしたい。。。
マンホンの曲か、ガルシア・トルサの曲からも1曲弾いておきたいし、、、
安易にタレガの「タンゴ」を弾くってのもありかなア??

テデスコ、ポンセ、ロドリーゴ、タンスマンにも弾きたい曲あるし、、、、
ハチャトーリャンの「プレリュード」とか、コシュキンの「アバロン」とか、アセンシオの「バレンシア風舞曲」とか、ウィリスの「カプリチオ・カンタービレ」とか、、、
弾きたい曲ばっかりあって、、、、

まあ、私は自他とも認める「根性無し」なんで、どーせ弾けるよーになるまえに、挫折するんだろうけどねえ。。。。

コンクール当日の現実逃避???

詳細不明の11弦タンゴギタリスト

2007-09-22 05:39:54 | マンホン式11弦ギター
インターネットで、偶然見つけました。
バンドネオン、フルート、バイオリン、ギターのタンゴ4重奏団の写真です。

ギタリストは、なんと11弦ギターを弾いています。

このギタリストは、誰だろう???

まあ、20世紀初頭のブエノスアイレスには、かなりの数の無名(現在の日本では、って意味です)11弦ギタリストがいたはずですんで、この手の写真は探せばまだまだ出てくるだろうって思います。


今日も悪化しつづけています。。。

2007-09-20 21:35:47 | 真面目に腱鞘炎(ジストニア)の話
せっかく鍼打ってもらって、良くなった首が、また回らなくなってます。
右の首→肩→腕→手の甲がパンパンに張っていて、指がうまく動きましぇ~~ん。。。。

そんな状態でも、「パリのキリン」がじぇんじぇん弾けてないので、練習しない訳いかないんだよなア、、、、、

まあ、しゃーないです。
動かない指で、こてこての古典を弾く事に、無理があるしねエ。。。

ギターを立てて弾く事には、かなり可能性を感じています。
もう少し慣れてくれば、体に掛かる負担も減ると思います。

これからも、変な格好で、変なギターで、変な曲を弾くってスタイルを極めていくゼイ!!!(←ヤケクソ?)

体が、ボロボロ~~!!

2007-09-19 06:51:31 | 真面目に腱鞘炎(ジストニア)の話
奇妙なギターの構えに変えたせいで、体がボロボロですウ。。。

指の状態は急激に悪化して、じぇんじぇん動きましぇ~ん。
ギター弾いていない時も、細かい動きがコントロール出来んゾ。
タバコを取ろうとしたら、指がいきなりピンって跳ねて、タバコが宙に舞ったじぇい!!

首もあいかわらず回らないし、上半身の筋肉が硬直していて、着替えも難儀する有様です。。。

昨日、宮原さんに鍼治療受けたら、体は元に戻って指も動くようになりました。エカッタエカッタ。

ギターの構えを、少し修正しました。
チェロみたいにギターを経てて構えていたのを、少しだけ傾けてみました。
この状態でギター弾くと、、、、
体は楽になったけど、右手も左手も不安定になってミス連発です。

もうどーにでもしてチョーだい状態です。