腱鞘炎(ジストニア)日記

ジストニア生活もいつの間にか24年目!!
のんびりと付き合っていきます。

試作品のスープカレー

2011-08-30 05:28:17 | カレー
をサービスで頂きました。

最近ハマっている日吉のカレー屋さん「HI,HOW ARE YOU」でスパイス摂取です。




豆のカレーとキーマカレーのハーフ&ハーフ
ばかうま!!!
うみゃいうみゃいうみゃい!!!

少し優しい味の「豆カレー」と強烈にスパイシーな「キーマカレー」
ハーフ&ハーフで頼むには、この組み合わせがベストチョイスかも??





うみゃいうみゃいとバクバクとカレーを食していたら、マスターがサービスでスープカレーを出してくれました。
そんなに飢えているように見えたのかなあ???
試作品のスープカレーです。

うみゃい!!!
著しくうみゃい!!!
本気でうみゃいなあこれ!!

よくあるスープカレーのように「辛いコンソメスープ」とは、まったく違います。
スパイスの味を楽しむスープです。
このスープカレーにタマリンドの酸味が加われば、ほとんど南インドのスープ「ラッサム」です。
絶品スープカレーは、ハマる味です。



あと2日お仕事へ行くと、ようやっとお休みです。
スパイス摂取してガンバンべえ~~!

カレーにまつわる都市伝説

2011-08-27 06:17:29 | カレー
街のカレーショップで、メニューに「南インド風カレー」を載せると、カレーマニアが集団で押し寄せてきて「このカレーは南インドと何の関係も無い」と抗議をしてくるので、メニューに「南インド」は載せない方が良い

そんなカレーにまつわる都市伝説が、有るとか無いとか、、、
実際にそんなウワサに怯えて、メニューから「南インド風」の文字を消したカレーショップもあるらしいです。


日吉の「HI,HOW ARE YOU」で、南インド風とメニューに書いてあった「チキンカレー」を食べました。
この前食べた「パキスタン風」が、うみゃかったので期待大です。


オーダーしたのは「ビーフとチキンのハーフ&ハーフ」








チキンカレーはシャブいので、別盛りです。
まずはビーフカレーから食します。

ばかうま!!!

今まで食べたビーフカレーの中で、ベスト3に入るぞこのカレーは!!!
うみゃいうみゃいうみゃい!!!


そして問題の南インド風のチキンカレー
これもうまいです。
微妙に南インド風ですが、そんな事関係なくうまいです。

ここのオーナー(シェフ??)は、かなりのカレーマニアですなあ。
美味しいカレーを食べ歩いている感じです。




世の中には美味しいカレーは沢山ありますが、中には美味しくは無いカレーもあります。
でも不味いカレーは、ほとんどありませんねえ。。。
カレーは偉大だな。




某牛丼チェーンの新メニューの「ウマカラ」カレーと牛丼の合い盛り
カレーはウマくも無ければ、辛くも無い。
20年前のドライブインカレーですな。
それに比べて牛丼のうまいこと!!


ネパール人の作るインドカレーも食べています。





矢向の「アイソリア」のスペシャルセット
昼から良く食うなあ、、、、






川崎区追分の「オーガニックスパイス」のエビカレー
生クリームの入ったクリーミーかつスパイシーな甘辛カレー
絶品!!!


メタボなお腹が、カレーの養分で急成長中です。
19世紀ギターの立奏すると、お腹の上に載ったギターが上を向いてしまって、ムッチャ弾きづらいゾ!!!

今年最後の夏カレー

2011-08-24 21:06:39 | カレー
たぶん今年最後になるんでしょうねえ。。。

西新宿のコチンニヴァースで夏限定のヨーグルトカレーをまた食べてきましたあ!!
シアワセ。。。。


まずはいつものようにビールです。




それから





ハマりにハマった「オクラヨーグルトカレー」
強烈です。
どんなカレーか知らずに頼んでしまった人は、完食出来ないひともいるらしいですが、ハマってしまうと食べずにいられましぇ~~ん。
白いご飯に良く合うカレーです。
この美味しさを知らずに夏を過ごしてしまった人達は、人生の喜びの30%位を放棄してしまっていると思う。






もう一品は、「チキンゴーヤ炒め」
マサラに漬け込んだチキンとゴーヤのスパイシーな炒めカレーです。
ばかうま!!!
うまいですねえ。
本当にうまいですう。
鶏肉ってこんなにウミャイお肉だったんですねえ。
豚や牛を食ってるばやいじゃあ無かった。
ゴーヤの苦みもスパイスに良く合います。


コチンニヴァースのカレーは、生きてて良かったあ!!!って思う位美味しいですぅ。

林檎の形のルネサンスギター

2011-08-24 11:01:34 | どうしてギターが増えていくの?
もしかしたら「林檎」じゃあ無くて「ハート」の形かなあ???

しばらくこのシリーズをさぼっていたら、何だかギターっぽい楽器がすごく増えた気がするゾ!!
ってな訳で、久しぶりに「どうしてギターが増えていくの?」ギターっぽい楽器さん達編です。




2010年の年末にヘイコック製作のルネサンスギターを手に入れて、すっかりルネサンスギターにハマってしまっていました。




初めての古楽器がルネサンスギターってのは、かなり変質的ですが、、、


このヘイコックのルネサンスギターがあまりに素晴らしくて、大事にしていきたいって思っていました。
でもビール飲んで酔っ払うと、ルネサンスギターを弾きたくなる。
そのうちローズに右の人差し指を激突させて、突き破ってしまいそうで怖い。。。

そこで、気楽に使える安いルネサンスギターを手に入れる事にしました。
名古屋の楽器屋さんに、「有名な古楽研究者が所有していたダンカン製作のルネサンスギター」ってのが売りに出ている。
ダンカンって誰よ???
有名な古楽研究家って誰????


毎日HPでチェックしていたら、最初は15万円だった値段がどんどん下がっていって、ある日8万円に!!!
さっそく楽器屋さんの問い合わせてみました。

私「音はどうですか?」
楽器屋さん「まあそれなりです」

私「ダンカンって誰ですか?」
楽器屋さん「私も知りません」

私「この楽器は、安いのにぜんぜん売れないですねえ」
楽器屋さん「おもちゃみたいなんでねえ」


う~~~~~みゅうう。。。。
とりあえず楽器を送ってもらって試奏してみる事に、、





届いた楽器は、とにかく汚い楽器でした。
「楽器を弾く前は、ちゃんと石鹸で手を洗いましょうねえ!!」って言いたくなるような状態です。
ケースには「Shin Watanabe」のサインがあります。
インターネットで「わたなべ しん」を調べてみたら、沖縄でバナナを作っているおじいちゃんでした。


沖縄のバナナ園の夜、一人のおじいちゃんが泡盛の古酒を飲みながら、農作業で汚れた指で、ほろほろとルネサンスギターをつま弾いている

なんて絵が頭に浮かびましたが、そうでは無くてあの「ソルのギター教本全訳」の天才音楽研究家の渡辺 臣さんでした。
今は音楽から離れて、沖縄でヨーガの伝道師件バナナ農園の経営をしているらしいです。


実際に弾いてみると、かなり良いルネサンスギターです。
とにかく反応が良いです。
音色はヘイコックの方が好きな音ですが、反応の良さはこちらの方が良いです。




後姿は林檎形又はハート形





ペグもハート形



ローズは金泥が剥がれかかっている。




ブリッジはヒゲ?が下向き?


さっそく名古屋の楽器屋さんに、購入する旨を伝えたら

「この楽器には付属の楽譜があるので送ります」だって、、
届いた楽譜は!!




お~~~!!!
ル・ロワの曲集だあ!!!
今では手に入らない貴重な曲集です。
ラッキーです。


購入後にストラップピンを取り付けてもらうために、東京の楽器屋さんに持ち込みました。




エンドブロックが外れかかっていたとかで、かなりの費用が掛かってしまいましたが、これで安心して実践で使えます。



その後製作家のダンカンって人を、インターネットで調べてみましたがまったくヒットしません。
ローズの隙間から一生懸命ラベルを見たら、「Dancan」では無くて「Dancarf」って読めます。
それから「NRI」って文字も。。。

古楽器奏者のTさんが、この楽器の正体を教えてくれました。



「イギリス、マンチェスターのジョン・ダンカルフがNRI(ノーサーン・ルネサンス・インスツルメンツ)のために製作した楽器だと思います。設計はエフライム・セガーマンです。
僕もNRIの楽器はいくつか持っていますが、いずれも大変良いです。
ギターも間違いなく良い楽器でしょう。」

との事です。
セガーマンってのはTさん曰く「マッドサイエンティスト」だそうです。
イギリスの古い洋館の中で、一人の中年男が真夜中になると、羊の腸を切り刻んでいる(←勝手な想像)。
「20世紀に初めてリュート用のガット弦を再現した人」だそうです。



NRIの80年代のカタログのジャケットに、このルネサンスギターも載っています。





1555年にセビリャで出版された、フランシスコ・ゲレーロ (Francisco Guerrero、1528年10月4日? – 1599年11月8日) の曲集の表紙絵を元に、再現されたルネサンスギターとの事です。




う~~みゅう。。。確かにそっくりに再現されてますなあ。。。



古ければ良いってもんでは無いですが。。

2011-08-23 20:58:03 | ギター
「古ければ古いほど良い」って発想は、「カレーは辛いほどエライ」ってのと同じです。(←同じなの????)




プレストンのイングリッシュギターとファブリカトーレの19世紀ギター
2台合わせて約440歳
古すぎ。。。。



今日はようやっとお仕事がお休みです。
毎日お仕事へ行くのって、辛い。。。


せっかくのお休みですが、体調不良でダウンです。
体中がシクシクと痛むし、気管がゼイゼイといっていてかなりヤバイ感じです。
指の動きが極端に悪くなっています。

午前中はモダンギターのフレドリッシュで、軽く1時間だけ練習して、後はだりゃだりゃして過ごします。




肉を食って元気を出そう!!!




また鍋ぞうで、牛豚シメジ舞茸白菜ホウレン草玉葱ニラいんげん中華麺e.t.c.食べ放題です。
いつもなら肉は6皿は食べるのに、4皿しか食べられない。
って、それでも食い過ぎでs。。。


家に帰ってきて意識を失う(←いつものお昼寝)



気が付くと夕方の4時過ぎです。
よく食って、たくさん寝たんで、ちょっと元気が出てきました。
練習開始です。


最初にルネサンスギターをちょっとだけ練習した後は、







イングリッシュギターとカルロス・ガルシアを弾きます。
イングリッシュギターは、弦のテンションはかなり低いのですが、それでも鉄弦のため気を付けないと指に大きな負担が掛ります。
優しく優しく優しく弦を弾けるように、そっと練習です。
やっぱり古楽器はえ~~ですう。


カルロス・ガルシアは、ストラップを付けて立奏します。
立奏って楽しい!!!





ガルシアの大きさが分かるように、モダンのフレドリッシュと19世紀ギターのマルカールと一緒に記念撮影です。
小さい小さいスパニッシュギターです。
それでも良く鳴っていますし、音が心地よいです。
弦の感触も良くて、弾き始めると止まらないです。
バッハ→カルリ→ダウランド→マルシェリー→アルベニス
前古典からポップな曲まで、節操なく弾いてもこのギターには合います。


その後は、19世紀ギターのマルカール→ファブリカトーレと立奏しまくりです。


気が付けば、夜8時を過ぎてる。
ひえ~~!!!4時間もぶっ通しで弾いてたの???


古いギターって危険だ。。。。

お仕事を2日間しただけで。

2011-08-20 05:00:20 | カレー
疲れ切ってしまった、、、


朝、早く起きないとギター朝練の時間が取れません。
4:30起きってのも辛い。
寝不足です。


夏休みが終わったのに、暑い!!!


と思ったら、昨日は大雨でちょっと寒い。
雨が体温を奪っていく。。。


カレーでも食べて、元気出さなくっちゃ。





日吉の「HI,HOW ARE YOU」のパキスタン家庭風チキンカレー

こりゃーうみゃい!!
繊維状にほぐれた鶏肉の個体っぽいカレーです。
スパイスもしっかりと効いています。
美味しい!!美味しい!!
これで780円ってのは安い!!
さすが日吉価格です。


さてと、今日もお仕事頑張ろう!!




夏が終わった。。。。

2011-08-17 21:28:48 | ギター
終わってしまいます。私の夏が、、、

今日で夏休みが終わりです。
いやだなあ。。。
明日っからまた、頑張ってお仕事です。


しかし、、わたしゃあ楽器買うために、仕事しとんのかいなあ???



さて、昨日夢の国からお持ち帰りした楽器はこんなんです。









これな~~~んだ??

この楽器が何だか分かる人は、かなりの古楽器オタクですなあ、、、
しかも欲しがるなんてのは、もうほとんど変態の領域です。
普通は楽器博物館に飾ってあるような楽器です。


イングリッシュギターです。
18世紀の後半にイギリスで大流行した楽器です。
当時のイギリスで「ギター」と言えば、この楽器をさしたそうです。
弦は6コースで、調弦はドミソドミソのオープンC調弦。
アイロン弦です。




サウンドホールには真鍮?のローズがはめ込まれています。





このウォッチキー式の調弦器が優れものです。
懐中時計のキーを回して調弦するのですが、とっても簡単に調弦が出来ます。
18世紀に作られて、今までよく壊れずにいてくれたもんです。


それから指板は鼈甲です。





プレストンって刻印があります。


しかし、、イギリスって国は凄いですねえ。
250年位前のこんなマニアックな楽器が、ちゃんと弾ける状態で残っているんですから。
日本なら付喪神になっている???



弾いてみると、何とも言えない優雅な音と響きです。
金属複弦ってのは良いですなあ!!
しかもオープンCチューニングなんで、響きが良いです。




予備の弦と教本と竹内さんの演奏の入ったCDを付けてもらいました。


とりあえず手持ちの布テープでストラップを作って取り付けです。





こんな感じです。
え~~でしょう!!!

弾けるようになるまでには、かなり時間が掛りそうです。
F.ジェミニアーニ、J.C.バッハ、R.シュトラウベ等がかなり充実した曲を、この楽器のために作っているらしいです。
早く弾きこなせるようになりたいもんです。


さて、昨日はこのイングリッシュギターを譲ってもらいに古楽器奏者Tさんの所にお伺いしたんですが、、、






小さい小さいスパニッシュギターが、夢の国にはありました。




そして昨日家に帰ってきたら、、、、、、、、、、





家にありましたとさ!!



ドヒ~~~、、、
イングリッシュギターだけを、持ち帰って来るよていだったのに、もう1台持って帰ってきてしまったあああああああ!!!

1880年頃のアントニオ・カルロス・ガルシアのスパニッシュギターです。
弦長は610mmです。
通常のギターが650mmで、19世紀ギターでも630mmが標準的なので、かなり小さいギターです。


前回、Tさんの所で弾いた時にかなり気に入っていたんですが、今回「安くしまっせぇ~~」って言われて(←竹内さんはジェントルマンなんで関西弁では言わんかった)、お持ち帰りしちゃいました。
当然ですが代金はイングリッシュギターの分しか持って行っていましぇ~~ん。
とりあえず半額振り込んで、残金は12月のボーナス出てからって事にしてもらいました。












なかなか好ましいギターです。
コンサートギターでは無いですが、弾いていて心地よさのあるギターです。
弦が古くてボロボロでしたので、張り替えてみました。




ロイヤルクラシックのロマンティカ
19世紀ギター用の細い弦です。


カルロス・ガルシアが生まれ変わりました。
お~~~とっても良いギターです。
これも良いお買いものでした。


気が付いたら1時過ぎてたので、お昼を食べに外出です。
近所の居酒屋の昼定食




まずは昼からビールです。






海鮮丼とコロッケ


普通にうみゃいですう。


銀行に行って、カルロス・ガルシアの代金の半分を振り込みます。
その後、ユザワヤへ行ってストラップに使えそうな布テープを買ってきました。


出来上がったストラップを、ファブリカトーレに付けてみます。





立奏してみます。
楽しい!!!
でも何かのはずみでストラップが外れて、ファブリカトーレが落っこちるのが怖いので、座って弾く事にします。



お昼寝をしてから、またカルロス・ガルシアを弾きまくります。
面白いように楽器が変化していきます。
夜になったら、朝とは別の楽器のように鳴りが良くなっています。
反応が早いです。
う~~~みゅう。。こりゃームッチャ良いギターなんでないかい???


今度はストラップをカルロス・ガルシアに付けてみます。





立奏しても良い感じで鳴っています。
楽器が小さいので、違和感無く立奏が出来ます。

楽しすぎる!!!



楽しいけど、夏が終わってしまった。。。。

夏の終わりの日が近づいている、、、

2011-08-17 08:18:40 | ギター
もう夏も終わりです。
明日からは、日常に戻らないといけません。
いやだなあ、、、


などと夏休み終了日の小学生の日記みたいな出だしで始まりましたが、、、


夏休みラス前の昨日は、また夢の国へ行って遊んできました。
古楽器奏者Tさんのスタジオで、超名器を弾いて来ました。




まずは朝練です。




久しぶりにルネサンスギター2台の弾き比べです。
手前がフレットガットの交換(ダブル→シングル)の終わったNRI社のルネサンスギター。
弦はナイルガットですが、ポンポンと気持ち良く鳴ってくれます。
フレットガットをシングルにした事もあって、音が明瞭になりすぎてしまってるかも??
次にフレットガットを交換する時はダブルに戻して、弦もガットにした方が良さそうです。
まあ今の方が、扱いやすい楽器ですが。

奥のヘイコックのルネサンスギターには、ガット弦が張ってあります。
弦を弾いた感触が、とっても良いです。
NRI程の反応の良さはありませんが、音色はこちらの方が好きです。


しかし、、、、
タブラチュアに慣れていないので、レパートリーがまったく増えましぇ~~ん。




オリジナルな19世紀ギター3台を弾き比べです。
上からイタリアのファブリカトーレ、アルゼンチン(スペイン)のレスターノ、フランスのマルカール
ファブリカトーレは絶好調です。
夏休み前とは別の楽器のように反応が良くなっています。
やっぱりオリジナルな19世紀ギターには、ガット弦があいます。

レスターノもずいぶんと反応が良くなってきています。
問題だった1弦もだんだんと良い感触になっています。
もう一息です。

マルカールは扱いやすさを優先して、釣り糸を張っています。
本当はこの楽器にこそガット弦を張りたいのですが、、
19世紀ギターらしい軽快さに痺れます。


このへんでお遊び??は終了して、真面目に練習です。




フレドリッシュで、バッハの「チェロ2」とカルリの「パリのキリン」を弾いて朝練終了です。


昼過ぎに、夢の国のある横浜に向かって家を出ます。
まずはカレーとビールです。


CHAO-THAI 横浜ベイクォーター店
ヘビーで無いタイ料理のお店です。




ゲンシュシィーラーカオ
シーフードのドライカレー???
う~~~みゅう。。。ドライでは無いような気がしますが、、、
シーフードは柔らかくてうみゃい!!
カレーは超甘口ですけど、いやな甘さでは無いです。
なかなか美味。


チャオタイのランチにはミニビュッフェが付いていて、かなりお得です。



スープが酸味があってばかうま!!です。




半透明な芋虫????
見た目も食感も虫みたいですが、デザートです。


満腹です。
かなりメタボになって、夢の国に行きます。


昨日の「夢の国」には




かぶと虫がいっぱいです。


済みません。
かぶと虫ではありませんでした。





リュートでした。





モダンなギターも1台





たぶん日本に1台
1962年のアントン・グッゲンベルガーです。
なかなか良いギターです。
ソフトですが、濁りの無い鳴りです。


リュートは弾けないので、こんな楽器を弾かせてもらいまsた。



















これはしゅごい!!!
体中に衝撃が走りぬけたあ!!!!
まさに超名器です。

ハウザー1世作のリュートギターです。
形はリュートですが、音色と響きは19世紀ギターに近いです。
純粋な心地よい音です。
軽く弦を弾いただけで、ファ~~ンって音が膨らんでいきます。
この心地よさは、トーレスを弾いた時に近い感触です。


欲しいなあ、、、、

6フレットジョイントなんで、ハイポジションが押えられない。
形が大型のリュートなんで、大きな自分のお腹と干渉しあって、構えられない。
だいたい何に使うの???

なんてマイナス要素を考えても、この楽器の魅力はあまりに大きすぎます。
お値段がねえ、、、
無理すれば購入できそうなお値段ってのも、困ったもんですう。

う~~~みゅうう。。。
財形貯蓄解約しちゃおうかなあ???
フレドリッシュ購入した時に、財形貯蓄を一部解約しちゃってるしねえ。


誰かが早く買っちゃてくれれば、変な気を起こさなくて助かるのですが、、、
冬のボーナス時期まで誰も買わなかったりすると、かなりやびゃいです。

欲しいけど買いません。タブン。。。。



などとアホな事を考えるために、夢の国(古楽器奏者Tさんのスタジオ)へお邪魔した訳ではありませんでした。
別の楽器を譲っていただくために、お伺いしているのだった、、、
本来の目的をはたします。
リュートギターでは無くて、さらにマニアックな楽器をTさんに譲っていただきました。
お持ち帰りです。


そして夢の国から中華料理店へ移動して、太ってから帰国(じゃ無くて帰宅)です。


夏の終わりの日の今日は、昨日手に入れた楽器を一日中弾いて過ごします。
幸せ。。。


明日から、また日常生活が始まります。
しかもまた楽器を買ってしまったから、しばらくの間は極貧生活が続きます。

イギリスのキリン

2011-08-15 20:16:36 | ギター
ってのは、どうなったんだろう。。。

あれ???ムハンマド・アリって、エジプト人じゃあ無かったんだあ、、、知らなかった。。。

エジプト総統ムハンマド・アリの命によってアフリカで捕えられたキリンは2頭でした。
2頭のうちザラファは、1827年にフランスに生きたワイロとして送られて、大人気になったのですが、、
もう1頭はイギリスへ贈られたのですが、怪我(病気)だったため、イギリスはフランスに贈られる予定のザラファの方を要求したけれども、拒否されて怪我のキリンが贈られています。

結局、イギリスに贈られたキリンは、人気も無くてすぐに死んでしまったそうです。

ザラファは今でもフランスの博物館に剥製が飾られているようですし、「パリが愛したキリン」なんて本が出版されたりしています。
イギリスで死んだキリンはどうなったんでしょうか?
イギリス初めてキリンなのに、忘れ去られてしまっているのでしょうか??

知りたいです。
イギリスではキリンはどういった扱いを受けているのか、誰か知りませんか?
教えて下さい。



などと、誰も興味を覚えないだろうキリンの話から入りましたが、イギリスから日本にやって来た「ルネサンスギター」に話は移ります。






もしかしたらこのギターは「日本に初めて渡ったルネサンスギター」だったんでは??などと思ったりします。
このNRI社のルネサンスギターは、元は渡辺臣さんのギターでした。
今から30年位前に、日本で「ルネサンスギターを手に入れて弾こう」なんて考えるのは、渡辺臣さん位しかいなかったのでは??
何の根拠も無くそんな事を考えたりしています。


このダンカルフ作のNRI社のルネサンスギターのフレットガットを、ギター・古楽器製作家の奥清秀さんに交換してもらいました。

奥 清秀 弦楽器工房 / リュート、ギターの製作家




こんな感じです。
元々はダブルフレットだったのですが、今回はシングルフレットにしました。
ルネサンス時代は本来ダブルフレットで、シングルフレットは17世紀中頃以降の仕様のようです。
まあ気にしない気にしない!!
ヘイコックのルネサンスギターだって、私の手元に来た時からシングルフレットですしね!!


それより問題は、フレットガットの交換を自分でやらずに、奥清秀さんに頼んでしまった事ですなあ、、、
フレットガットの交換位は、本来自分でやるべきなんでしょうねえ。


だってやり方が分からなかったんだもん。。。


今日のお昼は、奥清秀さんの工房まで行ったついでに、新百合ケ丘でカレーとビールです。







ビービー
微妙な名前のお店ですが、味は悪くないです。
ランチセットに甘辛いトマトスープが付いているのが、ちょっとお得感があります。



で、夜は、、、








家の隣のアジョワンで、トマトポークカレーライス\1,530-
カレーが噴火している???
高いけどうまい!!


明日は、この夏のメインイベント!!!
古楽器奏者のTさんの所へ楽器を譲ってもらいに行ってきます。
楽しみ過ぎます!!!

イギリス館で「パリのキリン」を弾いて来ました。

2011-08-14 22:16:08 | 弾いてきましたア~~(又は弾きますです)
夏休みの後半に突入です。
朝からギター三昧です。




モダンギターのフレドリッシュを持って出かけます。


センター北→日吉→横浜→元町・中華街→イギリス館



アメリカ山公園の出口で出ます。
う~~~みゅうう。。。アメリカだって、、、

この出口で出るのが、イギリス館へ行くのに一番楽です。





あっと言う間にイギリス館に到着です。





椅子が低すぎたのかなあ??
楽器がすべってずれて、弾きづらかった。
それでも楽しく弾いています。

イタリア人の古典時代のギタリスト、カルリの「パリのキリン」を弾いています。
お馬鹿なで楽しい曲です。
ちなみに「パリのキリン」は、フランスの侵略を恐れたエジプト総統ムハンマド・アリが、アフリカで捕まえたキリンを生きたワイロといて1824年にフランスに送り、パリッ子の間で大人気!!!って曲です。
ちなみにこの時に、もう一頭捕まったキリンはイギリスに送られましたが、けがをしていて人気も無くてすぐに死んでしまったそうです。

その後ドイツのバッハのチェロ組曲2番から2曲弾きましたが、また落ちそうで落ちない演奏です。。


アメリカ→イギリス→イタリア→エジプト→アフリカ→フランス→ドイツ

なんて国際的な一日でしょう!!!



他の方の演奏は、本格的な演奏が続きます。




ピアノによるバリオスの「大聖堂」
素晴らしい!!!
こんな演奏を聞いてしまうと、ギターでこの曲は弾きたくなくなるなあ。






ギターカルテット




ルネッサンスリュート






19世紀ギターとマンドリンのデュオ
2台合わせて300歳!!!


バラエティに富んでいて、楽しい!!!
朝から夕方まで音楽を楽しんだ後は






海の見えるビアガーデンで、飲みまくりです。
気持ちの良い風が吹いてくる。
ビールがうみゃい!!
楽しいです。


あと3日経つと、また日常に戻らないといけないんですねえ、、、
いやだなあ。。。