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網走関連のラグビー情報をお届けします。
合宿からタグラグビー、地元競技者などの情報が満載です!

挑戦

2013-10-29 19:55:34 | 日記
サントリーカップ

全国大会に通じる、タグラグビーのサントリーカップ北見支部大会が12月に北見市で開かれます。
網走市からは数校が参加する見通しです。活躍に期待します。

■レベル
北見支部大会で優勝すれば、全道大会への切符を手にできます。
これまで、北見支部から全道に出場したのは北見市のラグビー少年団のみ。
前回大会は、網走西小チームが健闘しましたがあと一歩のところで及ばす。

今年の網走市教育長杯に出場したチームの戦力を分析すると、全体的には確実にレベルアップしています。
この「網走のレベル」が、サントリーカップ北見支部大会でどこまで通用するのか―。
当協会としては、サントリーカップに向けた指導要請があれば、可能な限り応じる考えです。

喜んでくれました

2013-10-28 19:11:25 | 日記
タグラグビーレク

当協会の副会長を通じてのオファーで、
オホーツク管内の子供を対象にしたタグラグビー教室の講師を協会メンバー4人が務めました。
会場は市内オホーツクドーム。
「教室」というより、レクリエーションメニューとしてタグラグビーを取り入れた催しでした。
とても楽しく、いくつかの収穫がありました。

■可能性
約30人の小学生(父母も数人)が参加。
このうち、タグラグビーを経験したことのある子供は数人おり、そのほとんどが網走っ子でした。
オファーのあった団体は年1回、各地持ち回りで子供のレクリエーション会を開いているらしい。
今年は網走市だっため、副会長が「ではタグラグビーを」と勧めてくれたそうです。

レクは午後1時~2時半。短い時間でしたが、子供たちの反応は素晴らしかった。
タグラグビーは競技としても、そして今回のようにレクリエーションメニューとしても十分に楽しめることに気付かされました。
「ラグビー」という枠にとらわれ過ぎず、今後もあらゆる手法でラグビーファンや愛好者の拡大策を展開したいと思います。

指揮を執るのは

2013-10-25 19:55:37 | 日記
スコットさん

脳梗塞で入院中のエディ・ジョーンズさんに代わり、我らがジャパンの指揮を執るスコットさん。
スコットさんはエディさんの右腕であります。
11月2日のオールブラックス戦、そして欧州遠征。
スコットさんなら必ず成功させてくれるはず。
網走のラグビーファミリーは皆、そう信じております。

■フレンズ
スコットさんは2年前、エディーさんと共に来網しております。
この際、当協会の大場会長や大林副会長らと会食しました。
会食はとても楽しかったらしく、大場会長いわく「スコットさんはユニークでとてもいい人でした」

網走に来たことのあるスコットさん。
当協会としてはエディーさんの回復を祈りつつ、スコットさんの手腕がしっかり発揮されることを信じております。

反応高く

2013-10-22 19:31:50 | 日記
札幌でのフォーラム

先日、当協会の大場会長が札幌市で開かれたフォーラムで基調講演をしてきました。
パネルディスカッションでもパネラーを務め、元札幌コンサ選手や道庁職員らと
スポーツを通じた北海道の元気づくり策について意見を交わしました。
フォーラムに参加した、当協会員のM氏は「盛り上がりました。大場劇場のような感じでした」と評しておりました。

■本物
フォーラムはなぜ、盛り上がったのか?
出席していないブログ管理人の想像ですが、「本物」のお話しが繰り広げられたからでしょう。
ラグビー合宿を網走に誘致するためのセールス秘話、スポトレ造成の苦労話など、
その張本人である当協会長しか語ることのできない「スポーツ合宿誘致伝説」は誰が聞いてもの面白いと思います。
経験したことのない人間が、あたかも経験したことがあるように語っても、不思議と人には伝わらないもの。
伝わらないだけならまだいいですが、なぜかその人の嘘もばれてしまう―という事態も多々あります。

大場会長は講演で、こう話したそうです。
「スポトレを造る際、事業費が予想を上回り『ちょっと無理かな』と思ったこともあります。
 しかし、網走を『北のスポーツ基地』にするんだと、自分に呪文を唱えるように言い聞かせ、作業を進ました」

スポトレの造成は、今から24年前のこと。
網走を北のスポーツ基地にする―。
当時、市民の大半は理解できかなかった発想です。
しかし、嘘をつかず、合宿誘致に向けてまっすぐ進んだ大場会長。
その功績はようやく、市民の大半が認めるようになりました。


エディーさん情報

2013-10-21 18:51:22 | 日記
ラグビーファミリーへ

エディさんの容態を心配している、網走市のラグビーファミリーへ。
日本ラグビー協会のHPに掲載された関連情報をそのまま、そっくりコピーして、このブログでも紹介します。
1日も早く全快することを祈るばかりです。

■日本協会のHPより
ラグビーファミリーの皆様へ
日本代表 エディー・ジョーンズ ヘッドコーチの健康状態について

過日より入院中の日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズの健康状態につきまして、
ラグビーファミリーの皆様にご報告いたします。
ジョーンズ ヘッドコーチは10月15日夜、東京都内の病院に入院し、脳梗塞と診断されました。
今後も入院加療を行う予定です。

弊協会ではジョーンズ ヘッドコーチのこうした健康状態を考慮し、
11月2日にニュージーランド代表(オールブラックス)と対戦する
「リポビタンDチャレンジカップ2013」(直前合宿期間を含む)並びに
11月3日からのヨーロッパ遠征「ラグビー日本代表 リポビタンDツアー2013」では、
現日本代表テクニカルアドバイザーのスコット・ワイズマンテル(42歳)にヘッドコーチ代行を務めさせることにいたしました。

ジョーンズ ヘッドコーチの家族を通じてのコメント、
及び、日本代表ゼネラルマネジャー 岩渕健輔のヘッドコーチ代行に関するコメントは、以下の通りです。

―――――――――――――――――――――――――――――――――

「オールブラックス戦や遠征を目前にした大切な時期に、皆様にご心配をかけ、申し訳なく思います。
体調回復を最優先に、現時点でできる範囲内で今後に向けた準備をしていきます。
1日も早くベストのコンディションで日本代表の指導に復帰するため、
オールブラックス戦と遠征はJAPAN WAYを最も理解している
ワイズマンテルテクニカルアドバイザーにヘッドコーチ代行を委ねることにしました。
自分でチームを率いることができないのは残念ですが
、ワイズマンテルはチームを正しい方向に進ませ続けてくれるでしょう。
ワイズマンテルらスタッフ、廣瀬キャプテンをはじめとする選手たちが、
JAPAN WAYで世界を驚かせてくれると信じています。引き続き日本代表チームへの応援をお願いします。」

                                   2013年10月18日
                                   日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズ

「エディー・ジョーンズ ヘッドコーチの一日も早い全快を心から願っています。
ジョーンズの早期復帰を視野に入れながら、現体制でのこれまで以上の強化を考え、
日本代表テクニカルアドバイザーのワイズマンテルをヘッドコーチ代行とすることが
現時点でのベストの選択と判断しました。
これは、ジョーンズの入院後にご家族を通じてジョーンズの意向を確認した上の決定です。
11月2日のオールブラックス戦、そしてヨーロッパ遠征でのスコットランド代表などとの4試合で、
日本代表チームとして更なるレベルアップを目指します。」

                                   2013年10月18日
                                   日本代表ゼネラルマネジャー 岩渕 健輔