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網走関連のラグビー情報をお届けします。
合宿からタグラグビー、地元競技者などの情報が満載です!

お疲れ様でした

2016-02-25 17:53:47 | 日記
今季で引退。トホホ…

網走合宿常連の東芝で主要メンバーとして活躍し、エディーJAPANでも初代主将として体を張った廣瀬選手が、
今季限りで引退すると発表しました。


(毎日新聞から)

廣瀬選手の引退は、ネットニュースで速報が流れたほか、全国紙スポーツ面でも取り上げておりました。
本日の毎日新聞は朝刊で、廣瀬選手の顔写真入りで関連記事を掲載しておりました。
また一人、日本の近代ラグビー史を作った名選手がグラウンドを去ります。残念です。
まずは、「お疲れ様でした」と心の中で労をねぎらいたいと思っております。

当初の目的

2016-02-22 19:59:55 | 日記
網走ラグビーフェスティバル

網走ラグビーフェスティバルは今年から、オホーツクラグビーフェスティバルに名称が変更されます。
名称の変更に伴った、フェスの規模や内容についての詳細はまだ、はっきりしません。
当協会としては、どのようにフェスを支援できるのか検討してきたいと思っております。
名称変更については正直、様々な意見が寄せられております。
様々な意見に耳を傾けながら、10年ほど前に交わした、市内関係者の方の言葉が何度も脳裏をかすめます。

■それでいいんじゃないか
網走ラグビーフェスティバルは当初、観客は少なかった。
関係者は観客を呼び込むために必死で、ブログ管理人も微力ながら協力させていただきました。
伸び悩む観客数に、少々落ち込んでいたところ、ある男性市民(往年のラグビーファン)にこう言われました。
「少ないからと言ってゼロではない。網走ラグフェスに足を運んでくれる人は”真のラグビーファン”である。
 網走はこのスタイルをつら抜いていいのではないか。逆に言うと”このスタイルが網走”ではないのでしょうか」

この言葉にどれだけ励まされたことか。
それから、僕なりに”網走スタイル”を模索し続けております。

■メジャーにするには
日本において、ラグビーはマイナー競技です。
読売新聞は調査で、「好きなスポーツは?」と問い、その結果をポイント数値に置き換えてランク付けをしておりました。
記憶が定かではありませんが、上位は野球、サッカー、バスケットなど。予想通りの結果でした。
一方、ラグビーはかなりの下位でした。ラグビーと同ポイントはたしか、トライアスロンだったと記憶してます。

こうした現状を踏まえ、ラグビーという競技を日本で普及、浸透させるには、関係者の皆様による相当なご努力が求められます。

■W杯フィーバー
ラグビーのW杯イングランド大会で我らがジャパンは大健闘し、日本においてかなりの注目を集めました。
五郎丸選手をはじめ、ジャパンのスター選手は連日、テレビなどに出演し、ラグビーのPRにとても貢献されております。
しかし、残念ながら最近の傾向としては、テレビでラグビー選手を見かける機会は徐々に減ってきております。
想定内の現象ですが、我々のような地方の競技団体は何をすべきかが、とても求められているような気がします。

■真のファンの入り口作り
W杯フィーバーを機に、興味のなかった人が興味を持った。
次のステップは、興味を持った人の熱を一過性にせず、真のラグビーファンへと引き込むことが我々のような地方の団体の役目だと、
勝手に思っております。

今夏のオホーツクラグビーフェスティバルの趣旨、目的はまだはっきりしませんが、
真のラグビーファンの誕生につながるフェスティバルになることを願っております。

規模を拡大?

2016-02-18 08:33:19 | 日記
オホーツクラグビーフェスティバル

網走ラグビーフェスティバルは今年から、「オホーツクラグビーフェスティバル」に名称が変わるそうです。
網走市が16日に公表しました。
当協会も初めて知り、フェスの規模や内容については正直、まだ把握しておりません。
近日中に当協会の理事会が開かれる予定で、それまでには可能な限り情報収集に努めたいと思っております。

■記者発表
オホーツクラグビーフェスティバルについては、市が16日に開いた新年度予算案発表の記者会見で公表されました。
現時点での情報では、津別町と連携したフェスティバルになるそうです。
市の狙いは「にぎわいを創出し、合宿地としての知名度、集客力の向上をめざす」としています。

網走市は7人制ラグビー豪州代表の合宿誘致にも乗り出すらしく、
市の本気度に期待しつつ、当協会として何をサポートすればいいのか検討していきたいと思っています。

見るべし!

2016-02-10 08:34:31 | 日記
「ラ・サール」ドキュメント番組

今季の高校ラグビー全国大会(花園)に南北海道代表として出場した、函館ラ・サール高校ラグビー部のドキュメント番組が北海道テレビ放送(HBC)=1チャンネル=で放送されます。放送日時はあす11日(木)午後2時50分~3時25分です。
ブログ管理人は仕事ですが、録画してチェックするつもりです。ラグビーをさらに普及させるため、見逃せない番組だと思っています。

■タイトル

番組名は「オールウェイズアタック『花園』が教えてくれたこと」。
以下は北海道ラグビー協会から送られてきた資料(一部を抜粋)です。読むと、「見なければ」と思うはずです。


「南北海道大会で15連覇中の札幌山の手を函館ラ・サールが破り花園行きを決めた。
 衝撃は日本のラグビー界に広がった。
 進学校で文武両道を行く函館ラ・サールはいかにして王者札幌山の手を破ったのか?
 そして初出場の花園大会にもカメラは密着。初陣の秘策とその結果は?
 監督の戦略、日々の練習、そして部員の日常と素顔を追った」


どうです? 見たくなってきたでしょう?
明日の楽しみがまた一つ増えました!

4年間、お疲れ様

2016-02-09 08:32:19 | 日記
追いコン

東農大網走ラグビー部4年生の「追いコン」が8日、開かれました。
当協会の大林会長と同部員と交流のある若手協会メンバーも招かれました。

■Hさん
4年生の元主将Hさんとは、彼が同大入学当時からお付き合いをさせてもらっています。
振り返ると、Hさんが主将になったあたりから、東農大ラグビー部と当協会のつながりがぐっと深まったような気がします。
噂によると、有名企業に就職が決まり、卒業後は網走を離れるとか。
これからの人生が本番です。網走での経験を人生のステップアップにつなげてくれると嬉しいです。


(北海道新聞より)

■ビッグマン
札幌山の手高校出身で、網走合宿常連の東海大、そして今は東芝で活躍し、ジャパン主将をも務めたリーチ・マイケル選手。
今朝の北海道新聞によると、焼酎ビッグマンのテレビCMに起用されることが決まったそうです。
日本のスター選手がメディアにどんどん登場してくれることで、ラグビーという競技がじわじわと浸透するはず。
リーチ選手、応援してます!