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網走関連のラグビー情報をお届けします。
合宿からタグラグビー、地元競技者などの情報が満載です!

行くぞ全国!

2016-12-12 13:45:53 | 日記
プレビュー、サントリーCUP

V3を達成した網小が出場した、サントリーカップ北見支部予選を振り返ります。


【北見支部予選の観戦記】~当協会タグラグ普及員より~
参加チーム16チーム、選手140人、観客・スタッフら260人の計、400人が会場で熱戦を見守った。同大会には北見工業高校ラグビー部もスタッフとして参加し、円滑な運営に貢献した。


(優勝した「網小陽炎」


全道大会出場権がかかる準決勝は、とにかくミスをしない遠軽Redsが先制し、追いすがるサンゴーズに取られたら取り返すゲーム運びで点差を守って決勝進出を決めた。

続く準決勝第2試合、同校対決となった4~5年生チームの網小OKは6年生チームの網小陽炎に淡々と下剋上を狙って日々研究してきたが、陽炎の走力と巧みなパスワークに後半は点差を広げられ一歩及ばず。3位決定戦では、試合ごとに戦術がレベルアップするサンゴーズが、練習量では自信のある網走OKの追随を交わして3位を勝ち取った。


決勝戦、過去に交流戦にて両チームは対戦したが、陽炎がRedsを破ったこともあり、Redsは打倒・陽炎を目標に日夜練習に励んできた。
互いにいいところを出しあった前半、5対4でRedsがリード。後半、粘り強いディフェンスでチャンスをものにした陽炎は同点に追いつき、さらに1点をリード。このまま点差を守れば…という刹那、一瞬気の緩んだ陽炎のミスをRedsが素早く反応して再度同点に。
残り時間わずか、ボールを持った陽炎優位な状況下で、危なげなくトライを決め1点差。残り数十秒。遠軽がゴールライン目前まで攻め込むもブザー音が会場に響き渡りノーサイド。
会場からため息とともに、両チームへの熱い拍手で選手を讃えた。


(3位の「西小サンゴーズ」)











3連続V

2016-12-10 17:41:27 | 日記
網小、北見支部予選を制す

当協会タグラグビー普及員から入った情報によると、
本日北見市で開催された小学生タグラグビーのサントリーカップ北見支部予選で、
網走小学校の「陽炎」が優勝し、全道切符を手にしました。
おめでとう!
網走のチームが全道に進出するのは3年連続です。
今年こそは全国へ行ってほしいです。
詳細は後日のこのブログで報告します。

おめでとう! 網小!

組み合わせ、決まる

2016-12-05 09:41:23 | 日記
頑張れ、旭工!

第96回全国高校ラグビー大会(27日~1月7日)の3回戦までの組み合わせが決まりました。
我らが北・北海道代表の旭川工業高校の初戦の相手は宮崎県代表の高鍋高校、
南・北海道代表の札幌山の手高校は長崎県代表の長崎北陽台高校と対戦します。

■北斗破り
旭工高校は北・北海道大会決勝で北見北斗高校を破り、花園初出場を決めました。
予選では強豪校を一つ一つ下し、全道チャンプになりました。
花園初戦で戦う高鍋高校は6年連続24度目の花園。第61回大会では4強入りしております。
旭工には初戦を突破し、2回戦へ進んでくれることに期待しています。
頑張れ、旭工!

■伝統戦を制したのは
昨日、大学ラグビー伝統の早稲田―明治戦が行われました。
早稲田大学は今夏、網走で初めて合宿して下さいました。
伝統戦を制したのは早稲田大学。いい試合でした。

この試合は例年通りにNHK地上波でも放送していました。
試合会場は秩父宮ラグビー場。
テレビのスイッチを入れ、まず感じたことは観客の多さ。
早明戦はいつも満席の状態ですので、今年も何ら変わらないのだろうけれど、
「まだまだ大丈夫」「ほっとした」といった感情がわいてきました。

ラグビーW杯で「奇跡の勝利」をし、今年のリオ五輪では男子セブンズが4位と「世界を驚かせた」日本ラグビー。
一方で、トップリーグの観客数はさほど伸びず(読売新聞より)、
ラグビーの”国内メジャー化”は難しいのかなと勝手に推測し、エラそうに心配しておりました。

ジャパンの欧州遠征。ウェールズとの試合は素晴らしかった。
でも、最も感動したのはウェールズのスタジアムの観客でした。
ウェールズでのゲームは何度も見たことがありますが、
あの観客の多さ、熱狂さに心震え、一方で圧倒されたのです。

早明戦をテレビ観戦して、「まだまだ大丈夫」「ほっとした」しだいです。