黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

獅子丸な日々 8(実家に帰って9ヶ月経ちました)

2020-03-13 21:10:03 | 獅子丸な日々

今朝、獅子丸はひめちゃんと、堀之内の西側を歩いて来ました。

赤城山は穏やかです

堀之内は近年耕土改善とかで、大幅に地形が変化してしまいました。

「字(あざ)堀之内」にだけ面影を残しています

 

ひめちゃんは「最近美人になったね」という人がいます。

確かに、七海ママに似てきたような気もします

生まれたときは、真っ黒くろすけだったんですけど。

 

葛塚村にも春がやって来ています

 

蕨沢川の橋のたもとの百番供養塔にも春が満開です

今年の桜は、ちょっと早いかな

 

ひめちゃんちのガーデンにも、春が来ています

 

水仙が咲き始めています

クリスマスローズもいっぱいの花を付けてます

お名前知れずの椿ですけど、きれいに咲いてくれました

 

 

先日から、古い写真の整理を始めています。

膨大な量です。

取捨選択の必要に迫られています

ひめちゃんと獅子丸のきょうだいが生まれたときの写真もいっぱいありました

 

2月の寒い日に生まれて、約1ヶ月後くらいの写真です。

 

意外なことに、よく映っているのは獅子丸ではなく、ねねねーちゃんちに養子に行った琥珀丸です

左が獅子丸、右が琥珀丸です。

獅子くんの方が気が弱そうにみえます。

 

前が獅子丸、たぶんそのすぐ後ろが琥珀丸です。

その後ろにいるのは、ひめちゃんではなく千尋です。

 

下敷きになっているのが獅子丸、上に乗っかっているのが琥珀丸です。

 

獅子くんはおっとりしたおおらかな子だったようです。

 

 

これは生後2ヶ月後くらいです。

こちらも下にいるのが獅子くん、上にいるのはなんとひめちゃんです

これからまもなく、ひめちゃん以外はみんな養子に行きました。

 

そして7年後、獅子丸は実家に帰りました。

不思議な事に彼には実家の記憶が残っていたようで、違和感なく溶け込んでいます

そして、養子に行っていた頃、自分を可愛がってくれた近所のおじちゃん・おばちゃんの姿を見かけると飛んで行ってご挨拶します

犬は人間が思う以上に記憶を持っているようです

 

これからも埋もれた葛塚村の歴史を探しながら、一緒にお散歩しようね

 

 

 

 

 

 

 

 

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