黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

慈覚大師円仁ゆかりの寺・高平寺

2020-07-15 21:40:18 | 下野国

雨の朝です。

ひめちゃんと小次郎パパは、ビンボー合羽でお散歩です。

折悪しく、小学生の登校時間になってしまいました

急遽、脇道に待避です。

子どもが苦手なひめちゃん、緊張して見送ります

 

夕方も、ひめちゃんたちはビンボー合羽でお散歩でした。

でも、ひめちゃんちには、黄色いオニユリが咲きました

初めての開花です

 

 

慈覚大師円仁の生誕地を訪れることができました

さて帰りましょう。

自宅をナビに入れると、国道50号線を通るルートを示します。

まあいいか、同じ道を帰ってもつまらないし。

 

ナビに従って、国道50号線を目指します。

しばらく行くと、右手に赤い山門が見えます。

高平寺かな?

急遽、右折して鐘楼堂の向こうの駐車場に入ります。

高平寺南大門です。

梅雨空に映える、真っ赤な鐘楼堂です

 

駐車場の隣には、睡蓮の池です。

向こうは巨大な霊園です

 

南大門から失礼します。

山門も梅雨空に映えてます。

 

本堂です。

慈覚大師ゆかりの寺なのに、弘法大師像があります

実は現在の高平寺は、真言宗のお寺なのです。

 

高平寺HPによると、

高平寺は真言宗豊山派に属しております。総本山は奈良初瀬の長谷寺で、大本山として東京都文京区の護国寺があります。当寺はみかも山東麓に位置し、面積はおよそ6ha余。天台宗三世座主慈覚大師円仁が9歳まで養育、修行された寺です。当寺は元、末寺十八ヵ寺を従え、元和元年(1600年)天台宗から真言宗に転派 ~(中略)~大師が修行された行之井(ぎょうのい)、大師がその御かをを水面に映し、自相を描いたとされる面相智水(めんそうちすい)も存在します。

 

江戸時代の初めに、天台宗から真言宗になったのですね

天台宗第三世座主慈覚大師ゆかりの寺なのに、どうしてかな?

「慈覚大師ゆかりの寺」として訪問すると、そこに建っているのは慈覚大師と一瞬思ってしまいます

どうも御朱印をという雰囲気ではありません。

 

静かに合掌して、境内の散策です。

 

奥が、行之井です

子どもの慈覚大師が修行したところですね。

 

こちらは、面相智水です。

顔が映るかな?

 

更に奥に滝がありました。

落ち着いた雰囲気の日本庭園ですけど、紫陽花が見当たらなかったような気がします。

 

何だろう?

仏が刻まれているようですけど?

 

霊園関係の事務所があります。

やっぱり御朱印のことは聞きにくい

 

駐車場に戻ります。

おや、かわいいお地蔵様です。

ええ、毛はえ地蔵

初めてお目にかかったお地蔵様です。

いろいろなお地蔵様がいるんですねえ

 

さて、ナビの指示通りに国道50号線に出て、桐生方面を目指します。

あれ、「道の駅みかも」だ

以前バスツアーで、寄った事があります。

反対車線なので、ちょっと寄るのは難しいです。

又今度、機会があったら寄りましょう

 

 

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 慈覚大師円仁の生誕地(高平... | トップ | 慈覚大師円仁修行の寺・小野... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

下野国」カテゴリの最新記事