黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

智明上人開基の崇禅寺

2020-07-05 21:31:51 | 群馬県・東毛

恋の季節まっただ中のひめちゃんは、七海ママと夕方のお散歩です。

ママもひめちゃんとのお散歩を楽しんでいるようです。

周囲に気を付けているのも、もうひめちゃんです。

ひめちゃん、心も体も大きくなりました。

ママにあわせて「ちいさんぽ」のあと、ひめちゃんは一人で出直し散歩です

 

 

二渡のカヤの後、鷹林寺に寄りました。

そうだ、帰り道崇禅寺(そうぜんじ)に寄って行こう。

しばらく行ってません。

月替わりの御朱印も楽しみだし。

桐生市北部の梅田町から、西部の川内町に向かいます。

 

門柱脇の近い所に駐車です。

階段を登ります。

山門に、「新上州観音霊場 第三番 萬松山崇禅寺」とあります

近年開創された新上州観音霊場の三番札所だったのです。

一番札所は、大間々の光栄寺、二番札所は黒保根の医光寺、そして三番札所がここだったのです。

新上州観音霊場のテキストにもちゃんと紹介されています。

そのうちに観音様の御朱印も頂きましょう。

 

山門をくぐると、寺の由緒とイトヒバの紹介があります。

右の部分だけ拡大です。

「園田荘司、園田太郎成家は大番役として出仕し京都に滞在したとき、法然上人の弟子となった。故郷に帰るときに、法然上人から与えられた阿弥陀如来がご本尊の阿弥陀如来である。」と言われているようです。

この阿弥陀如来は、1年に1度11月のある日ご開帳になります

一昨年、お目にかかりました

 

もう少し階段があります。

 

やっと本堂です。

ひとまず合掌して、右の御朱印受付へ向かいます。

 

これがイトヒバの大木かな?

 

鐘楼堂もいい雰囲気です。

今月(6月)限定の御朱印をお願いします。

 

20分待ちということなので、境内を散策です。

本堂西の高台を登ります。

 

本堂の裏の耐火建築の建物に、ご本尊の阿弥陀如来がおいでです。

普段は、堅く閉ざされた空間ですけど、1年に1度、11月紅葉が美しい夜にご開帳があります。

一昨年に、ご本尊様にお会いしました

またお会いしたいものです

 

さて、左上の墓地の方を歩きます。

あれ、どなたかな?

木の下にいるのは、どなたでしょう?

 

開基智明上人の供養塔があります。

 

その付近に、かわいい石がいっぱいです

力石ではありません。

ほとんど庚申の文字が刻まれています。

はんぱな数ではありません

こんな情景初めてみました。

 

そろそろ20分経ったかな?

いただいた6月限定の御朱印です。

この次は、観音霊場の御朱印を頂きましょう

 

 

 

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