黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

桐生川紀行番外編・カヤの木を見守ってきた鷹林寺

2020-07-03 21:34:08 | 桐生川紀行

今朝も、ひめちゃんはタバサねーちゃんとお散歩です。

久しぶりに、東の牧場の方に行きました。

ヤギさんは、パパの姿はなく、ママとボク(男の子)だけでした。

この春生まれたばかりだと思いますけど、だいぶ大きくなりました。

ひめちゃんたちに気づいて、やって来ます

でも、ひめちゃんたちは、あんまり関心がなさそうです

タバサねーちゃん、ちょっと気にしてるかな?

こんなに近くに来てくれました

バイバイ、またね

今度は、獅子くんと来るよ

獅子丸は、ヤギさんとご挨拶したがるのです

タバサねーちゃん、ちょっと気になっています

 

 

二渡のカヤを後に、坂を登ると石造物がありました。

ここは、来た事があるぞ

急遽寄り道です。

猿澤山鷹林寺(えんたくざんようりんじ)です。

 

入り口に、何が出没しているのかわからない注意板がありました。

あれ、今日はない

よく見ると、右のお地蔵様の隣に、向こうを向いてあります。

いまだに何が出没しているのか、わかりません。

 

とにかく山門の方へ行きます

山門脇に新しい建物です。

「猿澤山」の山号が、ちょっと鮮やかになったような気がします。

本堂前の階段、手すりが必要というほどでもないけれど、ゼイハアゼイハア

 

本堂に到着です。

本堂らしくない建物です。

桐生市仏教会のHPによると、「堂宇は火災のため焼失、山門と客殿のみ残ったため、客殿を本堂として使用している。」とあります。

本堂は、何処にあったのかな?

 

本堂の左手に、北向観音(きたむきかんのん)があります。

安産と厄除けの観音様ということです。

お産婆さんの像もあります。

狛犬ならぬ、招き猫です。

厄除け祈願して合掌

 

本堂の東側は沢になってます。

沢伝いに下ります。

あれ、あそこに見えるのは、カヤの木ではないか?

画面の左端中央(赤っぽい屋根の向こう)に、カヤの大木が映ってます。

 

念のため、前回訪問の時の写真もしつこく眺めました。

赤っぽい屋根の向こうに、カヤの木があります

山門から、下界を望んだ写真です。

あります

まるで、長い長い年月、あの木をこの鷹林寺が見守ってきたようです

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 桐生川紀行番外編・二渡のカヤ | トップ | 智明上人開基の崇禅寺 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

桐生川紀行」カテゴリの最新記事