4月29日から漢文を始めたので、インドネシア語は予定の5月6日を待たずに中止しています。半年の間、勉強しました。
Cafetalkで30分の予約ができたので、レッスンを受けてみましたが、もう完全にインドネシア語を忘れていて、ビックリしました。『僕の第4外国語だ。』なんて言っていたわりには情けない実力です。
『Apa khabar?』 ( How are you doing?)
『Baik.』 ( Fine.)
という受け答えさえも出来ず、落ち込みました。
それで思い出しました。韓国語を勉強し始めたときのことを。
自分自身がしたことなのにもう忘れているんです。早川先生の入門書を読み、そのテープを毎日、毎日、厭きもせずに聞いていたことを。もう次に何を話すか知っているのです。まるで子供がアニメのセリフをみんな覚えこんでしまっても見続けるように。それとネットレッスンの先生が吹き込んでくれた音声ファイル(自作の簡単な旅行会話文)を毎日2分ぐらいのものを1年半ぐらい聞いていたことを。その短い文章の文法的なことも、どうしてそのような語尾変化するのかも詳しくは知らずにひたすら聞いて繰り返しました。そして丸暗記してしまいました。丸暗記してしまうと、『借りてきた変に甲高い音じゃなく、地声で』話せるようになります。
そうなんです。とんでもない反復練習と数年にわたる練習を経てやっと韓国語が話せるようになったんです。あのとてつもない時間と反復練習が絶対に必要なんだと改めて思い出しました。どうしてインドネシア語はそういった過程が必要ないと勘違いしていたんだろう。
僕の場合、インドネシア語は『ニューエクスプレス』を理解したうえで、18分の会話文を来る日も来る日も2年間リピーティングをやればやっと少し話せるようになると覚悟を決めた方がいいと思いました。
再開したらお知らせします。しばらくは漢文や他の言語をやります。