<豊前境句会・3月>
「驚く」
なんとまああなたでしたか赤い糸
(柳 茂 選、甲斐 良一 選、互選39票・佳句1)
わたしが秀句に選ばせていただいたのは、
本物の涙を流す鬼がいた (楠根 はるえ)
ここは何処十年ぶりの里帰り (やむ茶)
でした。
敬称略で失礼しております。
GWも間近ですね。
楽しみな予定を立てられましたか。
わたしは、仕事のお休みだけはたっぷりあるのですが、
ゆえあって、あまり遠出や泊りで家を空けることはしにくい状況です。
主人は、連休の前半は群馬へ出張になるので留守。
わたしは、30日のだいだいリートコンサート本番を含めて、
練習やレッスンやらの、歌関係の予定がいくつか。
複数の雑事や心配ごとで、気分もふさぎがちな最近ですが、
中には長期戦になりそうなものもあり、
ウツウツとばかりしていてもしかたがないので、
自然をもとめてウォーキングに出かけたり、
絵を観に出かけたりしてみようか、と思っています。
せっかくの、こんないい季節。
出かければ、花にも木々にもであえるし、やさしい風にも包まれる。
それでも、その気になれないときは、ヒキコモリでもいいかな。
からだにせよ、こころにせよ、
とてもしんどいときには、
今日いちにちをどうやり過ごすか に
こころをくだくことが必要な日も、ありますね。
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