すずか誌の12月号が届きました。
たかこさんが描かれた今月号の表紙絵は、クリスマスリース♪
<すずか路>
遠くても響きあうから満たされる
熱燗が冷めないうちに座につこう
受けとめるごくゆっくりの変化なら
間をおいてみればすんなり出るこたえ
ひとの世がどうあれ空の青は青
<課題句>
「飾る」 (吉崎 柳歩 選)
にぎやかに飾り孤独はみせぬ窓
「意識」 (共選)
意識あるうちに伝えるありがとう (芦田 敬子 選)
無意識のしっぽは嘘をつけません (加藤 吉一 選)
「自由吟」 (青砥 たかこ 選)
甘いとは思っていない甘い親
<誌上互選>…は、選外でした。
<インターネット句会>
「痛い」
野菜高鍋が味方のはずの冬 (濱山 哲也 選)
お名前敬称略で失礼いたします。
なんともばたばたが続き、参加しているところへの投句が
まったく追いつきません。。。
すこしペースダウンの必要があるなあと思いつつ、
なんとかつくってみようという気持ちも捨てきれない、
困った心境と状況のこのごろです。
ながくゆっくり続けるために、むりは禁物ですね。
川柳誌への投句、ネット句会への参加、
時にはお休みしてもいいのよ~
と自分に声をかけながら、やっていこうと思います。
もちろん、休まずできればそれがベストですが…
自分よりもっともっと忙しい人ががんばっておられるのだから、とか
入選がかなわなくても皆勤賞があれば自分をホメてあげられるわ、
みたいな^^;
でも、ほかの人ができることを、
自分もおなじようにできるとはいえないのですよね。
体力も、状況も、句をつくるペースや必要とする時間、
そのときどきの優先順位もあります。
自分は自分にできるベストを、そして
いつもベストとはいかなくても、
それでいいと思えるようになりましょう。
そう言いきかせる今日このごろです。

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