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Milch's blog

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10/12renewal

「お姫さま」あれこれ

2009年03月27日 | Weblog
今日は、古今東西のお姫さま(実在、伝説、神話、架空)に集まっていただきました。


【あ】
・篤姫(あつひめ)
薩摩藩島津家の一門に生まれ島津本家島津斉彬の養女となり、五摂家筆頭近衛家の娘として徳川家に嫁ぎ、第十三代将軍徳川家定御台所となった。幼名は「一(かつ)」、院号は「天璋院 (てんしょういん)」
2008年NHK大河ドラマ『篤姫』 宮あおいが演じました。


・朝日姫/旭姫(あさひひめ)
豊臣秀吉の異父妹。徳川家康の正室(継室)。父は竹阿弥、母は大政所。
尾張国の農夫のもとに嫁ぐが、秀吉の出世と共に夫が武士(佐治日向守と名乗る)に取り立てられた。秀吉の長浜城主時代に夫が自害したため、秀吉与力の副田吉成(甚兵衛)と再婚する。その後、兄秀吉が家康を懐柔させる為に強制的に離縁させられ、家康の正室として嫁がされる。1588年に母大政所の病気の見舞いを理由に上洛し、そのまま京都の聚楽第で没する。なお、前夫の副田吉成は秀吉の加増を拒否し、隠退したという。

朝日姫を演じた女優‥泉ピン子、岩本多代、野川由美子、安永亜衣、細川直美、松本明子、大谷允保、若村麻由美、田畑智子


・茜姫(あかねひめ)
陶龍寺(愛知県瀬戸市海上町)には信玄の側室茜姫をはじめ武田家縁の人たちのお墓がある。


・綾姫
上杉謙信の姉で上杉景勝の母。仙桃院


・阿毘姫(あびひめ)
高橋留美子の漫画「犬夜叉」の登場人物。
妖怪鳥を使って人間の血を大量に集めていた女妖怪。


・アルウェン姫
『ロード・オブ・ザ・リング』(2001年の映画 原作はJ・R・R・トールキンの『指輪物語』)の登場人物
エルロンド(裂け谷の領主)の娘でエルフ族の姫。人間のアラゴルンと恋をする、美しさと強さを秘めた絶世の美女。リヴ・タイラーが演じました。


・綾姫
「新・子連れ狼」小池一夫原作・小島剛夕作画の「子連れ狼」の続編で登場する公方(徳川将軍家)の娘。


・あんみつ姫
やんちゃでお転婆おちゃっぴいな「あんみつ姫」がお城を抜け出して大冒険、騒動を巻き起こすというのが基本的なストーリー。
原作は倉金章介の漫画 更にそれを原作とした竹本泉の作品
テレビドラマでは 中原美紗、小泉今日子、井上真央が演じました。


・茨姫(いばらひめ)→オーロラ姫


・五郎八姫(いろはひめ)
徳川家康の六男、松平忠輝の正室。父は伊達政宗(五郎八姫は長女)。母は正室の愛姫(田村清顕の娘)
1594(文禄3)年、京都の聚楽第屋敷にて生まれた。政宗と正室の愛姫との間に結婚15年目にして初めて授かった待望の嫡出子であり、当然夫妻は伊達家後継者となる男児誕生を熱望していたであろうが、生まれた子は女だった。このため、男子名の名である五郎八しか考えていなかった政宗が、そのまま五郎八姫と命名したといわれている。


・市姫(いちひめ)
伊達政宗の嫡男伊達忠宗と婚約していた女性。徳川家康が66歳のときに生まれた五女である。家康はかつて、織田信長の妹で絶世の美女と謳われたお市の方のように美女になってほしいと願っていたらしく、市姫と命名した。
家康は政宗の嫡男・虎菊丸(のちの忠宗)と婚約させている。しかし市姫は四歳で夭折してしまった。
家康は市姫の夭折に嘆き悲しむと同時に、忠宗に対して孫娘の振姫(実父は池田輝政で、生母が家康の次女・督姫)を徳川秀忠の養女として婚約させている。


・歌姫(うたひめ)
舞台作品(劇団『東京セレソンDX』)、テレビドラマ(長瀬智也主演)、 中森明菜のアルバム ほか。


・梅姫(うめひめ)
2007年の大河ドラマ「風林火山」では福田麻由子が演じました。
晴信の長女。生母は三条夫人。三国同盟締結のために、北条家へと嫁ぐ。


・大姫(おおひめ)
源頼朝の長女。母は正室の北条政子。大姫というのは「長女」を意味する通称で、本名は不明。6歳の時、源義仲の嫡男義高と婚約するが、義仲の敗北に伴い義高が処刑されると、その衝撃から心の病となり、生涯を憂愁の中に送った。


・親指姫(おやゆびひめ)
デンマークの童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンの代表作の一つ。
親指姫はチューリップの花から生まれた親指ほどの大きさしかない小さい少女である。


・おやゆび姫物語
1992年から1993年までテレビ東京系で放送されたテレビアニメ。原作はH・C アンデルセンの親指姫。


・オーロラ姫
ヨーロッパの童話『眠れる森の美女』の主人公
日の光のように輝く金髪、バラのように赤い唇、長身、スリムなスタイルの美しい王女。”16歳までに糸車の針に刺されて死ぬ”という呪いを魔女マレフィセントにかけられてしまう。3人の妖精(メリーウェザー、フォーナ、フローラ)によって、森の奥の小屋にかくまわれ、農家の娘ブライア・ローズという名で育てられた。原作ではただ「王女」とだけで名前が無いが、ディズニー映画では「オーロラ」の名前がつけられている。『眠り姫』『茨姫』(いばらひめ)の邦題もある。


・息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと)
神功皇后。仲哀天皇の皇后。


・弟橘媛/乙橘媛(おとたちばなひめ)
日本神話に登場するヤマトタケルの后。
走水(はしりみず)の海(現在の浦賀水道)に身を投じる。


・乙姫
おとぎ話『浦島太郎』に登場する竜宮城の姫。


・乙姫 菜々(おとひめ なな)
秋本治による漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の登場人物。
交通課の白バイ隊に所属し、本田の後輩で交際相手。「愛野 神女(あいの みこ)」のペンネームを持つ少女漫画家でもある。


・織姫(おりひめ)
中国・日本の七夕伝説では織姫星(織女星)として知られている。織姫は天帝の娘で、機織の上手な働き者の娘であった。夏彦星(彦星、牽牛星)は、わし座のアルタイルである。夏彦もまた働き者であり、天帝は二人の結婚を認めた。めでたく夫婦となったが夫婦生活が楽しく、織姫は機を織らなくなり、夏彦は牛を追わなくなった。このため天帝は怒り、二人を天の川を隔てて引き離したが、年に1度、7月7日だけ天帝は会うことをゆるし、天の川にどこからかやってきたカササギが橋を架けてくれ会うことができた。しかし7月7日に雨が降ると天の川の水かさが増し、織姫は渡ることができず夏彦も彼女に会うことができない。星の逢引であることから、七夕には星あい(星合い、星合)という別名がある。また、この日に降る雨は催涙雨とも呼ばれる。催涙雨は織姫と夏彦が流す涙といわれている。


・おんみつ蜜姫
小説家米村圭伍の作品


【か】
・香具姫(かぐひめ)
小山田信茂(武田氏の家臣)の娘、内藤忠興(陸奥国磐城平藩の第二代藩主)の側室
香具姫は、勝頼の娘、仁科盛信の娘らとともに、信玄の娘の松姫に連れられ、武州(現・八王子)に落ち延び、松姫により育てられている。のちに磐城平藩主内藤忠興の側室となり、嫡男内藤義概らをもうけている。


・かぐや姫
「竹取物語」の主人公。


・輝夜姫(かぐやひめ)
『竹取物語』をベースにした、近未来SF作品。清水玲子による漫画。
「LaLa」において1993年から2005年まで連載された。主人公は岡田晶。


・かおる姫
菅山 かおる(すがやま かおる)ビーチバレーボール選手


・和姫(かずひめ)
徳川和子(とくがわまさこ)は、徳川秀忠の娘(五女)で、後水尾天皇の中宮。明正天皇の生母。松姫(まつひめ)とも。

徳川和子を演じた女優 杉田かおる、山口いづみ ほか


・亀姫(かめひめ)
徳川家康の長女、奥平信昌の正室。院号は盛徳院。母は築山御前(瀬名)

「徳川の女~家康の長女亀姫の闘い」 1997年3月20日、テレビ東京系列で放映。亀姫役は本倉さつきが演じました。


・勝姫(かつひめ)
二代将軍徳川秀忠の三女。通称、高田様。号は天崇院。
越前国福井藩主の松平忠直と結婚。光長、亀姫、鶴姫を生む。
しかしその後、夫・忠直は心を病み、勝姫を斬り殺そうとした。この時は、勝姫の侍女二人が身代わりとなって助かった。そして元和9年(1623年)、忠直は乱行のかどで秀忠から豊後国での隠居を命じられた。勝姫はこれに同行せず、江戸の高田屋敷に子供3人と共に移り住んだ。
勝姫は大変気の強い女性だったといわれ、松平光通の隠し子問題にも介入、しかしこの結果光通とその正室で勝姫の孫に当たる国姫が自殺するという悲劇を招いた。
寛文12年(1672年)、江戸の屋敷で死去、享年72。


・キッチンのお姫さま
脚本・小林深雪、作画・安藤なつみによる少女漫画作品。雑誌「なかよし」に連載
主人公は風見 七虹香(かざみ なじか)中学2年生


・清姫
安珍・清姫伝説(あんちんきよひめでんせつ)は紀州に伝わる伝説で、思いを寄せた僧・安珍に裏切られた少女・清姫が激怒のあまり蛇身に変化し、道成寺で鐘ごと安珍を焼き殺すことを内容としている。


・菊姫(きくひめ)
武田信玄の六女。母は油川信守の娘油川夫人。上杉景勝の正室。信長に対抗するため、甲越同盟の締結が行なわれた天正七(1579)年に両家の同盟の証として上杉景勝に嫁いだ。嫁いだ後は上杉家中から甲州夫人もしくは甲斐御寮人と呼ばれ、質素倹約を奨励した才色兼備の賢夫人として敬愛された。

2009年のNHK大河ドラマ「天地人」では比嘉愛未が演じています。


・黒姫(くろひめ)
片倉・狼組・政憲による漫画『魔砲使い黒姫』(「月刊少年ジャンプ」ほかに連載)の主人公。
魔砲使い。絶世の美女だが性格は最悪。その原因は死神・堕悪霊の戦いに敗れ、記憶と“愛”を奪われたしまったことによるもの。現在は“愛”によって性格が修正したのか、純粋な信念を突き通すようになった。白姫(しろひめ)は分身。


・櫛名田比売(くしなだひめ)
日本神話に登場する女神。ヤマタノオロチ退治の説話で登場する。
『古事記』では櫛名田比売 『日本書紀』では奇稲田姫


・胡桃姫(くるみひめ)
『あんみつ姫』の中で登場する人物。


・熊姫(くまひめ)
松平信康の次女、本多忠政(播磨姫路藩初代藩主)の室。


・湖衣姫(こいひめ)
新田次郎の小説『武田信玄』の登場人物。 諏訪御料人 武田晴信(信玄)の側室で武田勝頼の母。

NHK 1988年大河ドラマ「武田信玄」(主演:中井貴一)では南野陽子が演じました。


・豪姫(ごうひめ)
備前国の戦国大名宇喜多秀家の正室、前田利家の四女。生母はまつ。豪姫は秀吉の養女として大いに可愛がられ、秀吉や正室の北政所にも寵愛されたといわれている。


・小松姫(こまつひめ)
上田藩藩主(後に松代藩に移封)、真田信之(信幸)の妻。徳川家譜代の本多平八郎忠勝の長女(第一子)。幼名を稲姫(いなひめ)または於小亥(おねい)と称する。徳川家康の養女となり、1586年真田信之に嫁ぐ。


【さ】
・佐保姫 (さほひめ)
平城京の東にある佐保山の女神。春をつかさどり、竜田姫と対になる。ほか夏の筒姫、冬の白姫がいる。


・狭穂姫命/沙本毘売命/佐波遅比売命(さほひめのみこと)
『古事記』において最も物語性の高いとされる、垂仁天皇条の「狭穂毘古の叛乱」のヒロイン。兄の狭穂彦王(沙本毘古)の起した叛乱に殉じる。『日本書紀』では狭穂姫命、『古事記』では沙本毘売命、または佐波遅比売命。
父は彦坐王(開化天皇の子)、母は沙本之大闇見戸売(春日建国勝戸売の女)


・桜姫(さくらひめ)
世話物歌舞伎『桜姫東文章』(さくらひめあずまぶんしょう)に登場する人物。四代目鶴屋南北(つるやなんぼく)の作。


・修羅雪姫(しゅらゆきひめ)
小池一夫原作、上村一夫作画による漫画 梶芽衣子主演の映画


・白雪姫
ドイツのヘッセン州地方の民話。後にグリム兄弟の『グリム童話』に収載された。
雪のように白い肌、血のように赤い唇、黒檀のように黒い髪を持つ少女。7歳のとき、王妃(継母、グリム童話初版本では実母)より美しく育ったために城を追い出され、その後小人の家で暮らす。王妃によって、10歳の時に毒リンゴを食べさせられることになる。

『白雪姫』(Snow White and the Seven Dwarfs 直訳すると「白雪姫と7人の小人達」という意味になる)
1937年公開 アメリカのファンタジー映画 監督はデイヴィッド・ハンド
グリム兄弟による童話『白雪姫』を原作とする。ディズニーの長編映画第1作目であり、世界初のカラー長編アニメーション映画。


・シンデレラ
1950年公開のディズニーによるアニメ映画
原作は、シャルル・ペローの童話『シンデレラ』
日本初公開は1952年 初公開時のタイトルは『シンデレラ姫』


・衣通姫(そとおりひめ)
衣通姫伝説は『古事記』、および『日本書紀』にある記紀伝説のひとつ。


・瀬名姫(せなひめ)
松平元康(家康)の正室。別名は築山殿(つきやまどの)、鶴姫、駿河御前(するがごぜん)とも呼ばれる。今川家一門、関口義広の娘。母は今川義元の妹にあたる。


・千姫(せんひめ)
豊臣秀頼・本多忠刻の正室。父は徳川秀忠、母は正室の江。号は天樹院。


【た】
・竜田姫/立田姫(たつたひめ)
日本の秋の神。五行説では西は秋に通じ、また平城京の西に位置する竜田山は古くから紅葉の名所として有名だったため、その山の美しさから秋の女神が住むと信じられてきた。
竜田川は竜田山を源とする川。在原業平の歌で有名で、竜田揚げの名前の由来となった。
ちはやぶる神世も聞かず竜田川 からくれなゐに水くくるとは
(古今和歌集 在原業平)


・退屈姫君伝
小説家米村圭伍の作品


・珠姫(たまひめ)
徳川秀忠と正室江の次女。徳川家康の内孫。前田利常の正室。実姉は千姫(豊臣秀頼正室、本多忠刻正室)幼名は子々姫(ねねひめ)


・玉虫姫
玉虫沼(山形県東村山郡山辺町)山野辺城主に仕えた玉虫姫の伝説が残る。


・椿姫
ジュゼッペ・ヴェルディが1853年に発表したオペラ。


・中将姫(ちゅうじょうひめ)
右大臣藤原豊成の娘とされる、伝説上の人物。天皇から中将の位を賜ったため、中将姫と言ったとの伝承もある。継母の暗殺から大和国雲雀山に逃れて、當麻寺(たいまでら)に入り尼となった。
謡曲(能楽)、浄瑠璃(文楽)、歌舞伎の題材。
ツムラには薬(中将湯)が代々伝えられたという。


・千世姫/千代姫(ちよひめ)
前田利家とまつ夫妻の六女で前田利長の実妹。細川忠隆に嫁し、離縁後藩臣村井長次の室となる。


・鶴姫(つるひめ)
徳川綱吉の長女。紀伊藩主徳川綱教の正室。

綱吉は鶴姫を溺愛するあまり、1688年2月1日にいわゆる「鶴字法度」を出し、庶民が鶴字・鶴紋を使用することを禁じた。これにより、井原西鶴は雅号を改めて「井原西鵬」(さいほう)と名乗り、京菓子の老舗「鶴屋」は屋号を替えて「駿河屋」とした。また歌舞伎の江戸三座のなかでも最も歴史の古い中村座は「丸に舞鶴」を定紋にしていたが、これをやめて「角切銀杏」にした。


・鶴姫(つるひめ)
映画『鶴姫伝奇~興亡瀬戸内水軍』(監督:小澤啓一 主演:後藤久美子)
瀬戸内海賊大祝家「鶴姫」の物語


・照手姫(てるてひめ)
上溝の照手姫‥相模原市横山の地名の由来になった「照手姫伝説」
『照手姫と小栗判官』としてしられる。
日野金子(照手姫の乳母)が、現在の上溝・日金沢(ひがんざわ)に住んでいたといわれています。金沢の上段の横山台地に横山将監という豪族の館があり、女の子が生まれました。女の子は照手姫と名づけられて、それはそれはきれいなお姫さまに育ちました。ある日森の中、照手姫は傷を負って倒れている一人の若武者を助けます。姫はひと目で、その若武者が好きになり、その若武者も姫が気に入りました。しかしその若武者、こともあろうに敵方の侍大将小栗判官です。ふたりの愛はそのようなことに関係なく深くなり、ついに照手姫は父横山将監のもとを離れて小栗判官のもとへ行きました。その後、小栗判官は横山将監を滅ぼしました。


・陶姫(とうひめ)
『陶姫伝説』 絶世の美人として名高い。


・登貴姫(ときひめ)
平清盛の五女、登貴姫は文治元(1185)年、壇ノ浦の戦いに敗れ、喜多郡内子町に落ち延びて来たが、翌年の文治二年に病気のため16歳の短い生涯を閉じた。清盛寺の境内にお墓がある。


・徳姫(とくひめ)
織田信長の長女。松平信康の正室。名は五徳、尾張御新造さま、岡崎殿とも。信康とは不仲であった。


・督姫(とくひめ)
徳川家康の次女。母は側室の西郡局。徳川秀忠の異母姉。
三河の生まれ。19歳で北条氏直の正室として嫁いだ。その後、秀吉の小田原攻めで北条氏は滅亡。このとき、氏直は義父の家康の助命嘆願で秀吉から助命されて高野山に流された。のち、赦免された氏直のもとに赴くも、その翌年に氏直が死去したため、家康のもとへ戻った。
1594(文禄3)年、秀吉の計らいで池田輝政に再嫁した。輝政とは仲が良く、五男二女に恵まれた。外様ながら松平姓を許されるなど、池田氏繁栄の元を開いた。輝政の死後、姫路城で死去。享年51。


・豊姫(とよひめ)
第六代将軍徳川家宣の長女。生母は正室近衛熙子(近衛基煕の娘)
わずか2ヵ月で早世した。徳川将軍家において正室所生の子供は二代将軍秀忠の娘和子以降はおらず、豊姫は74年ぶりに生まれた正室所生の子であった。


【な】
・奈阿姫(なあひめ)
豊臣秀頼の娘。母は側室の小石の方(おいわのかた 成田助直の娘)
出家後の名は天秀尼(てんしゅうに)。兄である豊臣国松とは異腹である。秀頼の正室である千姫とは義理の親子関係だったが、仲がよかったとされる。祖父豊臣秀吉の側室である、成田甲斐姫が養育を務めている。

大坂夏の陣による大坂城落城後は、千姫が奈阿姫を自らの養女としていたために特別に助命され、出家して縁切り寺として有名な鎌倉の東慶寺に入り、後にその二十世住職となる。正保二年(1645年)に37歳で死去し、豊臣秀吉の直系は断絶した。


・夏姫
巫臣(ふしん 春秋時代の楚の政治家、荘王に仕えた 申公ともいう)の妻。絶世の美女。


・人魚姫
デンマークの代表的な童話作家・詩人であるハンス・クリスチャン・アンデルセン原作の童話。1836年発表。

『リトル・マーメイド』1989年に公開されたディズニー映画。原作はハンス・クリスチャン・アンデルセンの「人魚姫」


・眠り姫→オーロラ姫


・紀香姫
藤原紀香のニックネーム


・濃姫(のうひめ)
斎藤道三の娘で、織田信長の正室。諱は江戸時代に成立した『美濃国諸旧記』などから帰蝶(きちょう)とされる。「濃姫」という通称は「美濃国出身の高貴な女性」という意味。


【は】
・灰かぶり姫(はいかぶりひめ)
『シンデレラ』 (英語 Cinderella) は、童話の一つ。また、その主人公。
『灰かぶり姫』『灰かぶり』『サンドリヨン』(フランス語 Cendrillon)ともいう。


・初姫(はつひめ)
徳川秀忠の四女で京極忠高の正室。


・華姫(はなひめ)
2009年 NHK大河ドラマ「天地人」の登場人物。
景勝の妹。景虎に想いを寄せ、謙信と仙桃院の計らいで景虎の妻となる。謙信没後、孤立してゆく景虎を支え、景勝と兄妹の縁を切ってでも景虎の側にいると宣言した。相武紗季が演じる。


・春姫
徳川義直(家康の九男 尾張藩の初代藩主)の正室、浅野幸長の娘。


・伏姫(ふせひめ)
曲亭馬琴(滝沢馬琴)によって著された読本「南総里見八犬伝」の登場人物。
里見義実の娘、八犬士の象徴的な母。


【ま】
・舞姫(まいひめ)
森鴎外の短編小説。1890(明治23)年『国民之友』に発表。
作中の人物「エリス」 下層階級に育った、ヴィクトリア座の踊り子。主人公太田豊太郎と恋仲となるが、豊太郎は日本に帰国してしまう。


・マリアン姫
「ロビンフッド」(1973年公開されたディズニー長編アニメーション映画)の登場人物。
中世イングランド プリンス・ジョンのお城に住んでいるお姫様で、ロビンフッドに恋心を抱いており、話の最後には結婚をしている。


・摩阿姫(まあひめ)
前田利家とまつの三女。芳春院腹ではなく、側室の子とも言われている。初め豊臣秀吉の側室になり、後に万里小路充房に嫁ぐ。名は摩阿・麻阿。


・松姫
武田信玄の五女。7歳の時に織田信長の嫡男織田信忠(11歳)との婚約が成立する。松姫と信忠は実際に会ったことはない。両家は手切れとなり婚約も解消する。


・宗像三女神(むなかたさんじょじん)
宗像大社(福岡県宗像市)に祀られている三柱の女神の総称。宗像大社の社伝によると‥
沖津宮 - 田心姫神(たごりひめ)
中津宮 - 湍津姫神(たぎつひめ)
辺津宮 - 市杵島姫神(いちきしまひめ)


・もののけ姫
宮崎駿監督のアニメ映画 1997年公開


【や】
・八重垣姫
歌舞伎の『本朝廿四孝』のヒロイン。菊姫 (上杉景勝正室)がモデルといわれる。


・八重姫(やえひめ)
伊東祐親の娘、源頼朝の妻。頼朝との間に千鶴丸の一子を生むが、平家を恐れた父・祐親によって千鶴丸は殺害された。その後、八重姫は病死したとも自殺したともされる。


・倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめ)
大物主神(おほものぬしのかみ)の妻 箸墓古墳(はしはかこふん)に埋葬される。箸墓古墳が卑弥呼の墓である蓋然性が高くなっている。


・倭姫命(やまとひめのみこと)
日本神話中の登場人物。第十一代垂仁天皇の第四皇女。母は皇后日葉酢媛命。また日本武尊の叔母とされる。伊勢神宮を建立したときの天照大神から倭姫命への神託された。邪馬台国の畿内説では「卑彌呼」とされることもある。


・雪姫
「隠し砦の三悪人」(黒澤明監督作品)1958年公開の映画。上原美佐が演じました。


・雪姫/おゆき
「江戸を斬る」(主演:西郷輝彦) 松坂慶子が雪姫を演じる。
普段は魚屋の娘だが、剣の達人であり、紫頭巾としても活躍する(徳川斉昭の家系と言う設定)


・由布姫(ゆぶひめ/ゆうひめ)
井上靖原作『風林火山』の映画化。1969年公開 佐久間良子が演じる。
2007年の大河ドラマでは、柴本幸が演じる。
諏訪頼重の娘 晴信の愛妾 四郎(後の勝頼)の母


・嘉姫
美濃苗木藩第十二代(最後)藩主 遠山友禄の正室


・義姫(よしひめ)
戦国時代の人物で出羽国の戦国大名、最上義守の娘、最上義光の妹にあたる。伊達輝宗の正室、伊達政宗の母。


・愛姫(よしひめ/めごひめ)
田村清顕の一人娘で、伊達政宗の正室。母は相馬顕胤の娘・於北。院号は陽徳院。


【ら】
・レイア・オーガナ姫
映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場 キャリー・フィッシャーが演じる。


参考にさせていただいたHP
ウィキペディア(Wikipedia)ほか


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