
東海地方では、ただ今「水戸黄門」が再放送されています。
それで、TBSドラマ『水戸黄門』のネタをあつめてみました。
●放送開始は1969年8月4日。
●主要キャスト
・水戸光圀:東野英治郎(1~13部)→西村晃(14~21部)→佐野浅夫(22~28部)→石坂浩二(29~30部)→里見浩太朗(31部~現在36部)
・佐々木助三郎:杉良太郎(1~2部)→里見浩太朗(3~17部)→あおい輝彦(18~28部)→岸本祐二(29~31部)→原田龍二(32部~)
・渥美格之進:横内正(1~8部)→大和田伸也(9~13部)→伊吹吾朗(14~28部)→山田純大(29~31部)→合田雅吏(32部~)
・風車の弥七:中谷一郎(1~27部)
・うっかり八兵衛:高橋元太郎(2部~28部)
・霞のお新:宮園純子(3~26部)
・佐々木志乃:山口いづみ(9部~17部)
・かげろうお銀:由美かおる(16~28部)
・疾風のお娟:由美かおる(29部~現在36部)
・柘植の飛猿:野村将希(17~28部)
・風の鬼若:照英(31部~)
●最高視聴率
・放送ごとの最高視聴率
第9部最終回(1979年2月5日放映)の43.7%。
・シリーズ全体としての最高視聴率
第10部(1979年8月13日~1980年2月11日放映)の37.7%。
●エピソード
・初代光圀役は当初、森繁久彌が予定されていたが、彼は東宝と専属契約していた為断念した。
・東野英治郎、西村晃と、それまで悪役を定番とする俳優が光圀役に起用され成功した。特に第一部の成功は、それまで狡い悪役が多かった東野の起用が大きかった、と語られている。
・初代光圀の東野英治郎は、西村晃が偽黄門で出演した際に「西村、おまえ、俺の役を取りに来たんじゃないだろうな」と語りかけたことがある。その言葉通り、間もなく東野は黄門役を降り、西村が二代目に選ばれた。
・当初の水戸黄門はストーリーの途中で水戸黄門の正体を明かしていた。
・今では格さんが印籠を出すことが定着しているが、光圀、助さん、うっかり八兵衛、霞のお新も印籠を出したことがある。
・使用される印籠は第34部までは和紙を厚く貼って漆を塗ったものだった。
第35部からは文部大臣賞など数々の賞を受賞した五代目・若島宗斉氏が製作した本物の輪島塗の印籠を使用している。全部で3個作られておりその価値は「値段が付けられない」とのこと。
(別の説‥水戸黄門の印籠は1個100万円 普段の撮影用と予備、合計2個しかない ソースは里見浩太朗がテレビ番組での発言)http://www.unexpectedprices.com/main-209.html
・最初は2話完結のストーリーが多かったが、視聴者が高齢の方が多く2話完結ではストーリー前半を覚えられない、2話目を見る前に死んだら心残りであるとのクレームがあり、第17部を最後に1話完結となった。
・うっかり八兵衛がついうっかり劇中でコーヒーを味わったり、「ご隠居、ここの宿は『サービス』がいいですね」と発言したり、明治以降に作られた歌を歌ったり、「黄門様、ファイト!」と叫んだり‥などというダウト場面があると伝説的にいわれているが、八兵衛役の高橋元太郎はこれらを否定。
トリビアの泉では水戸黄門全作を見て検証したが、その台詞は見つからなかった。
じつはこれには元ネタがあり、第1部15話「旅烏の子守唄」に出演した渡哲也が、冒頭の茶店の場面において婆さんが盆に載せた湯飲みを受け取るや、思わず「サンキュー」と言って、ぐいっと飲み干してしまった。無論これはNGとなった。
・高橋元太郎(1941年1月15日~)本名:風間元太郎 俳優、歌手 東京都出身 スリー・ファンキーズのメンバー
・由美 かおる(1950年11月12日~)本名:西辻由美子 女優 兵庫県川西市出身 血液型B型 身長157cm/体重44kg。B86cm W58cm H86cm
・お銀の当初の目的は御老公の暗殺である。
・お銀の入浴タイムは8時30分少し前。
・立ち回りの時、今では峰打ちが多いが、初期は真剣で斬ることが多かった。
・印籠シーンが8時45分前後に固定されるようになった背景には、西村晃の特攻隊時代からの友人である千玄室が印籠シーンの時間を一定にするよう西村に依頼したことがあるという説がある。
・弥七が通常持つ風車の数は4本である。
・うっかり八兵衛は当初弥七に弟子入り希望をしていた盗賊の見習いだった。
・本作の脚本家葉村彰子とは個人名ではなく複数の脚本家集団の名前であり、葉村彰子という人物(脚本家)は存在しない。
・ドラマ終盤で「ええい!静まれ静まれ!ご老公の御前である!頭が高い!控えおろォ!」の一声で静まり、以降は乱闘騒ぎがない。
・黄門さん御一行~立ち回り先ランキング
1位 13回 博多(福岡)
2位 12回 盛岡(岩手)
3位 11回 弘前(青森)、箱根(神奈川)、仙台(宮城)、諏訪(長野)、久保田(秋田)、大坂(大阪)、会津(福島)
・黄門さん御一行~高速移動は30km/hを超えていたことも
第2部で久留米~江戸 1180km 33.7km/h
・黄門さんのお供 助さん、格さん
この2人のモデル‥助さんは佐々宗淳、格さんは安積覚といい、ともに彰考館の総裁をつとめた学者だった。
●主題歌
「ああ人生に涙あり」 作詞・山上路夫 作詞・木下忠司
第1部・第2部「一番・杉 良太郎、二番・横内 正」
第3部~第8部「一番・里見浩太朗、二番・横内 正」
第9部~第13部「一番・里見浩太朗、二番・大和田伸也」
第14部~第17部「一番・里見浩太朗、二番・伊吹吾朗」
第18部~第28部「一番・あおい輝彦、二番・伊吹吾朗」
第29分~第32部「一番~三番:橋幸夫、舟木一夫、西郷輝彦」
第33部~現36部「一番・原田 龍二、二番・合田雅吏」
参考にしたHPは
http://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/komon/mitokomon.htm
http://www.tbs.co.jp/mito/univ_MITO/index-j.html
http://www.unexpectedprices.com/main-209.html
http://www.heavysnowker.com/column/31.htm
ウィキペディア(Wikipedia)
それで、TBSドラマ『水戸黄門』のネタをあつめてみました。
●放送開始は1969年8月4日。
●主要キャスト
・水戸光圀:東野英治郎(1~13部)→西村晃(14~21部)→佐野浅夫(22~28部)→石坂浩二(29~30部)→里見浩太朗(31部~現在36部)
・佐々木助三郎:杉良太郎(1~2部)→里見浩太朗(3~17部)→あおい輝彦(18~28部)→岸本祐二(29~31部)→原田龍二(32部~)
・渥美格之進:横内正(1~8部)→大和田伸也(9~13部)→伊吹吾朗(14~28部)→山田純大(29~31部)→合田雅吏(32部~)
・風車の弥七:中谷一郎(1~27部)
・うっかり八兵衛:高橋元太郎(2部~28部)
・霞のお新:宮園純子(3~26部)
・佐々木志乃:山口いづみ(9部~17部)
・かげろうお銀:由美かおる(16~28部)
・疾風のお娟:由美かおる(29部~現在36部)
・柘植の飛猿:野村将希(17~28部)
・風の鬼若:照英(31部~)
●最高視聴率
・放送ごとの最高視聴率
第9部最終回(1979年2月5日放映)の43.7%。
・シリーズ全体としての最高視聴率
第10部(1979年8月13日~1980年2月11日放映)の37.7%。
●エピソード
・初代光圀役は当初、森繁久彌が予定されていたが、彼は東宝と専属契約していた為断念した。
・東野英治郎、西村晃と、それまで悪役を定番とする俳優が光圀役に起用され成功した。特に第一部の成功は、それまで狡い悪役が多かった東野の起用が大きかった、と語られている。
・初代光圀の東野英治郎は、西村晃が偽黄門で出演した際に「西村、おまえ、俺の役を取りに来たんじゃないだろうな」と語りかけたことがある。その言葉通り、間もなく東野は黄門役を降り、西村が二代目に選ばれた。
・当初の水戸黄門はストーリーの途中で水戸黄門の正体を明かしていた。
・今では格さんが印籠を出すことが定着しているが、光圀、助さん、うっかり八兵衛、霞のお新も印籠を出したことがある。
・使用される印籠は第34部までは和紙を厚く貼って漆を塗ったものだった。
第35部からは文部大臣賞など数々の賞を受賞した五代目・若島宗斉氏が製作した本物の輪島塗の印籠を使用している。全部で3個作られておりその価値は「値段が付けられない」とのこと。
(別の説‥水戸黄門の印籠は1個100万円 普段の撮影用と予備、合計2個しかない ソースは里見浩太朗がテレビ番組での発言)http://www.unexpectedprices.com/main-209.html
・最初は2話完結のストーリーが多かったが、視聴者が高齢の方が多く2話完結ではストーリー前半を覚えられない、2話目を見る前に死んだら心残りであるとのクレームがあり、第17部を最後に1話完結となった。
・うっかり八兵衛がついうっかり劇中でコーヒーを味わったり、「ご隠居、ここの宿は『サービス』がいいですね」と発言したり、明治以降に作られた歌を歌ったり、「黄門様、ファイト!」と叫んだり‥などというダウト場面があると伝説的にいわれているが、八兵衛役の高橋元太郎はこれらを否定。
トリビアの泉では水戸黄門全作を見て検証したが、その台詞は見つからなかった。
じつはこれには元ネタがあり、第1部15話「旅烏の子守唄」に出演した渡哲也が、冒頭の茶店の場面において婆さんが盆に載せた湯飲みを受け取るや、思わず「サンキュー」と言って、ぐいっと飲み干してしまった。無論これはNGとなった。
・高橋元太郎(1941年1月15日~)本名:風間元太郎 俳優、歌手 東京都出身 スリー・ファンキーズのメンバー
・由美 かおる(1950年11月12日~)本名:西辻由美子 女優 兵庫県川西市出身 血液型B型 身長157cm/体重44kg。B86cm W58cm H86cm
・お銀の当初の目的は御老公の暗殺である。
・お銀の入浴タイムは8時30分少し前。
・立ち回りの時、今では峰打ちが多いが、初期は真剣で斬ることが多かった。
・印籠シーンが8時45分前後に固定されるようになった背景には、西村晃の特攻隊時代からの友人である千玄室が印籠シーンの時間を一定にするよう西村に依頼したことがあるという説がある。
・弥七が通常持つ風車の数は4本である。
・うっかり八兵衛は当初弥七に弟子入り希望をしていた盗賊の見習いだった。
・本作の脚本家葉村彰子とは個人名ではなく複数の脚本家集団の名前であり、葉村彰子という人物(脚本家)は存在しない。
・ドラマ終盤で「ええい!静まれ静まれ!ご老公の御前である!頭が高い!控えおろォ!」の一声で静まり、以降は乱闘騒ぎがない。
・黄門さん御一行~立ち回り先ランキング
1位 13回 博多(福岡)
2位 12回 盛岡(岩手)
3位 11回 弘前(青森)、箱根(神奈川)、仙台(宮城)、諏訪(長野)、久保田(秋田)、大坂(大阪)、会津(福島)
・黄門さん御一行~高速移動は30km/hを超えていたことも
第2部で久留米~江戸 1180km 33.7km/h
・黄門さんのお供 助さん、格さん
この2人のモデル‥助さんは佐々宗淳、格さんは安積覚といい、ともに彰考館の総裁をつとめた学者だった。
●主題歌
「ああ人生に涙あり」 作詞・山上路夫 作詞・木下忠司
第1部・第2部「一番・杉 良太郎、二番・横内 正」
第3部~第8部「一番・里見浩太朗、二番・横内 正」
第9部~第13部「一番・里見浩太朗、二番・大和田伸也」
第14部~第17部「一番・里見浩太朗、二番・伊吹吾朗」
第18部~第28部「一番・あおい輝彦、二番・伊吹吾朗」
第29分~第32部「一番~三番:橋幸夫、舟木一夫、西郷輝彦」
第33部~現36部「一番・原田 龍二、二番・合田雅吏」
参考にしたHPは
http://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/komon/mitokomon.htm
http://www.tbs.co.jp/mito/univ_MITO/index-j.html
http://www.unexpectedprices.com/main-209.html
http://www.heavysnowker.com/column/31.htm
ウィキペディア(Wikipedia)