箱根旅行です。新宿で小田急のロマンスカーに乗る前に、新しくできた「バスタ」で
昼飯。8月だし新しくできたばかりのオサレな場所とあって混んでいる。こういう所は
ちとアウェー感。
な~んかしゃれた料理ですが、マニュアル通りに作られたものなので、あまり好き
ではありません。店員は若い人ばかりですが、物腰やわらかで笑顔を絶やさずに
丁寧。繁華街の一等地、こういうもんですかー。
さてさて箱根に到着。今回のお宿は、塔ノ沢の一の湯本館。創業は寛永七年
(1630年)、江戸時代ですなあ。建物は明治の骨組みだとか。
入口のロビーには、おフランスの家族がいました。ヨーロッパからの客が多いとか。
たしかに外国人客は、こういった老舗の純和風の旅館で、畳に寝てみたいよね。
ところでこういう和風の旅館では、客室の巨大なテーブルの真ん中には巨大な
灰皿があるはずなのだが、ナイ。建物内全面禁煙。木造建築なのでそれでいいの
かもしれんが。。。 しかたなく玄関先にある外の灰皿まで行くわけだが、誰も
吸ってない様子でしたw
内装はとても渋い感じ。ちなみに室内にトイレはない。共同便所ですw
夕食会場はバンケット・ホールというような感じのシックな造り。富士屋ホテルのよう。
ここで他の滞在客と一緒になるわけですが、なんとガイコツ人ばっかり。それも
中国人や韓国人のみならず、ヨーロッパ人など様々な国の人たち。
とりあえず「塔ノ沢」という酒があったので試してみる。でも製造元は「茅ヶ崎」なんて
書いてあるぞ?w(^益^)w
日本酒を飲み終わったところで、頼んでもないのにおばちゃんが御飯と汁の椀を
持ってきた。まてまてまて。温泉旅館って、ダラダラ飲むところじゃないのかぁー?
いんや~、まわりの外国人客たちは、ほとんど酒を飲んでいない様子。うむう。。。
酒といい煙草といい、どうやら純和風旅館のようで、そうではなくなっているらしひ。
トイレが印象的だったので、つい撮影^^;
さてこの風呂は、大正時代に造られたものだとか。もっと大きい風呂もあります。
外国人客たちは、こういう温泉宿に来てもあまり何度も入らないらしく、午後も夜も
朝も誰にも会いませんでした。源泉かけ流しで、風呂をひとりじめするのは大変
快適でした(^益^)b
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