牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

堂々たる積み樽@あじさい祭の白山神社

2015-06-14 12:30:16 | 酒の道具など
                           
                           【公式HPはこちら↑】




恒例?の週末(しか走っていない)ジョギング。

昨日は走った後のシャワー等も含め、11:00には正座してサッカー日本代表(なでしこ)のカメルーン戦のテレビの前に、ということで、皇居ではなく、短縮コースで小石川方面、に向かいました。

小石川植物園

「あじさい」もそこかしこに、ということで、足を延ばして白山神社に行きました。



なかなか風情のある神社です。

ちょうど「あじさい祭り」というのをやっていたので、境内を見て回ったのですが、「え!」と思ったのは

こちら

神社の境内の中にある神社(「摂社」とか「末社」とかいうようです)に「積み樽」が。

近寄ってみると、、、、、、



堂々たる銘柄、です。

何故?という種明かしは、次号以降、で。


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筋が悪いよ! 地理的表示制度(呼称)の「日本酒」

2015-06-13 22:22:56 | 附属酒類経済研究所
                           
                           【公式HPはこちら↑】



微妙というか、筋が悪いというか、狭量というか。





新聞によれば、お国(とかセンセイ方)で日本のコメと水を原料にし国内で醸造した清酒だけに「日本酒」(ジャパニーズ・サケ)という呼称を認める、という地理的表示制度を検討しているそうです。




こうした地理的表示制度を作りたいというのは、感覚的にはわかるのですが、こと「日本酒」となると、なんだか釈然としない。

と、いうのも、ワインの場合、「ブドウ」を通じて本来的にも産地と結びついているものですが、日本酒の場合、特にお米などは全国各地の蔵元さんで「兵庫の山田錦を使っている」ことを売りにしたり、「○○(←地名系)杜氏の伝統の技」など、蔵元の場所とは別の地域の杜氏さん(の技)を謳ったり、という蔵元さんが少なくありません。
(水については地下水がほとんどだと思いますが、「名水をタンクローリーで輸送」という蔵元さんもありました)

その中で、「日本(酒)」という地理的呼称制度は、論理的に違和感があります。


加えて、世界での「日本酒」の使われ方、です。


近年、蔵元さんをはじめ関係者の努力で、「日本酒(Japanese SAKE)」という言葉は、世界標準の言葉となりました。
ただ、sakeという単語が既にある(~のために、とか)だけに、「Japanese」が前に付かないと、意味が通らない、こともあるようです。

そんな中、「日本酒(Japanese SAKE)」は日本産だけよ、というのは、大手メーカーなどが現地生産をしている現状を鑑みると、ちょっと意地悪。


色々な方面で「筋が悪い」のですが、落ち着いて考えてみて「そうだ!」と理解しました。


「日本酒」って「日本のお酒」ではなく、お酒の「ジャンル」なのです。

たとえて言えば、「イタリアン」とか「和食」です。
「日本で出すものしか和食と呼べない」って変ですよね。

お酒でも、「ビール」も「ウィスキー」も、原料を輸入している場合が少なくありません。

「自国の原料のみ使ったもの」と言われると総崩れでしょうし、「神聖ローマ帝国の範囲だったの国のみのものをウィスキーと呼べる」とか言われたら、それこそ国際問題になるのではないでしょうか。

その他、「醸造用アルコールに海外原料が使われていたらどうするの?」という意見もあるでしょう。それを考えると、「地元産のお米で醸した純米酒」という特定名称などは有意義だと思います)

もう少し冷静に考えて頂きたいものです。


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リニューアルオープンおめでとうございます!神楽坂「鳥半」@軽子坂上ル兵庫横丁出ル

2015-06-12 10:18:28 | お得意先のご紹介(月例?)
                           
                           【公式HPはこちら↑】




軽子坂上ル





江戸末期に移転した揚場町のお店(~昭和後期まで)では、揚場河岸・神楽河岸から荷揚げをしたお酒を外濠に直行した軽子坂を利用して各地に運んでいたそうです。
(この「軽子坂」は並行する神楽坂に比べ勾配が緩やかなため、荷物を運ぶ道となったようです)。

そんな軽子坂ですが、道なりにずんずん登っていくと、道自体が右側に曲がっていって大久保通りに出てきます。

こちら


この先に見える坂が「御殿坂」。現在のウチの倉庫です。ある意味一本道。


現在も揚場町にもオフィスがある関係上、軽子坂と御殿坂を往ったり来たりする毎日ですが、昨夕、軽子坂を上っていると、目についたのが

こちら

そう、軽子坂を上り、本多横丁を過ぎ、左の兵庫横丁への入り口の反対側にある鳥の炭火焼「鳥半」さんです。



鳥半さん、実はウチのお客様でもあるのですが、このたび、内装やオペレーション関連等も含め全面リニューアルされました(ビールの銘柄も変わった、、、、)。

おめでとうございます!!!

お花もたくさん来ていますね。



でも、ウチのが見えない、、、、、、

営業さんに「大丈夫?」と聞いたら、お客様とご相談の上、お祝はお花ではなくお持ちしたそうです(一安心)。

ワインとの組み合わせも楽しいらしいし、今度一度お邪魔してみましょう!!


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カクテル五人囃子! 日本酒のトマト・カクテル「ミスト」の次は白ワインベース?

2015-06-11 09:51:36 | 酒のご紹介
                           
                           【公式HPはこちら↑】






持国天、増長天、多聞天、広目天。

四天王、ってやつですね。

で、昨夜、ウチのインテリジェントロビー・ルコに顔を出したら、失意?の関係会社のK部長がいらっしゃいました。
(ポカをして社長に説明にいった帰りらしい)

で、普段「トマトハイ」とか「レッドアイ」とか、トマトカクテル好きのK部長を慰めようと、支配人のIさんが出したのは、先般もご紹介した

こちら

そう。フレッシュ・トマト・ミスト(名前は後で知った)です。


その時にも書きましたが、これ、美味しい、です。


そんな感想に気を良くしたI支配人、「トマトカクテルをAKB化しよう!」という野望が芽生えたようです。


まずは数種類揃えたい、と、思いついたのはブラッディ・マリー。ウォッカベースですね。


これで4種類。トマト・カクテル四天王です。


「他に何かないですかねぇ、ワインとか?」と言われて、「さすがにないんじゃないの?特に赤とかはね」と返したのですが、自宅に戻ってググったらありました。


ほら

なんとアサヒビールのワインサイトです。

レシピはこんな感じ。

【材料】
カリテラ・レセルヴァ・シャルドネ 45ml
トマトジュース          45ml
レモンスライス          1枚

【作り方】
氷の入ったワイングラスに白ワインとトマトジュースを半分ずつ注ぎ、よくステアする。


名前はついていませんでしたが、、、一度試してみたいですね。
(今夜顔を出したら、出してもらえるのだろうか。)

これで5つ、奇数なので「センター」も作れますね。
(偶数だと「ツートップ」ですけど、全体の数が少ないとちょっと間抜けっぽい)

ネーミングは「四天王」の次ですと、、、、「五人囃子」はちょっとグレードが下がった感があるなぁ、、、良い言葉を探してみましょう。

で、「センター」は、、、、やはりトマト・ミストかなぁ。

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〆て2,775万円の挑戦!本格梅酒「さらりとした梅酒」の全面広告のターゲットは?

2015-06-10 10:00:00 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                           
                           【公式HPはこちら↑】




ターゲットはあの商品、でしょうか。



全面広告です。




広告主は梅酒大手の「チョーヤ」さん。今年の2月(かな)、日本洋酒酒造組合が「本格梅酒」という自主基準を設けたことを大きくアピールするものです。

この自主基準は「梅、糖類および酒類のみを原料とし、酸味料や着色料、香料を使用していないもの」という、まあ至極もっともな基準なのですが、なぜこんな基準ができたのでしょう。


これ、どうも、梅の産地との関係らしい。


昨今の梅酒ブームで、梅酒の生産量は過去10年間(H14~23)に1.92倍になったのにも係わらず、梅酒用に出荷された青梅は1.08倍に留まっているとのこと。

この差は、梅ではない何か-クエン酸等の酸味料-によるもので、それを消費者にも理解してもらおう、というもののようです。


確かに、広告に出てくる「さらりとした梅酒」は、無添加(なので本格梅酒)を売りにしていますね。


しかし全面広告とは思い切りましたね。何を意識してのことでしょう。。。。。。。


商品名を大々的に挙げることは致しませんが、「さらりとした梅酒」とよく似たネーミングのあれですね。


澄みわたる梅酒

バカ売れして、「~柚子酒」とか「~葡萄酒」とか、シリーズ化しています。

確かに、あれだけ透明なお酒は、混ぜ物系でないと難しいでしょう。

事実、成分を見ても「梅(国産)、スピリッツ、糖類、酸味料、香料」とちゃんと表示しています。

「ウチは違うんですよ」と、さりげなく(というか声を大にして)強調しているんですね。

しかし、日経の全面広告とは、、、、思わず料金表を調べてしまいました。

全面広告(15段)で20,400,000円。
加えてカラー代金が7,350,000円。

〆て27,750,000円。

テレビCMの大島優子さんのギャラの額は知りませんが、それに匹敵するようなものではないでしょうか。
(なら、大島優子さんに「本格焼酎!」と叫ばせた方がいい気もする)


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浜松、尾張、紀州の本家本元争い勃発か? 浜松で忍冬酒まんじゅう開発!

2015-06-09 10:00:00 | 附属酒類経済研究所
                           
                           【公式HPはこちら↑】



本家本元争いになるのでしょうか。



日経朝刊の中ほどにこんな記事が
(「新興・中小企業」欄というページがあったのですね。知らなかった!)



家康の好物薬味酒「忍冬酒」をまんじゅう

浜松など静岡県西部の有名和菓子店が、徳川家康の好物だったとされる薬味酒「忍冬(にんどう)酒」を使ったまんじゅうの共同開発に乗り出すそうです。

忍冬酒というのは、焼酎に忍冬(スイカズラ)を漬け込んだ薬草酒で、家康が好んだとも言われています。

以前興味を持って少し調べたことがあるのですが、3つくらいの系統があるようです。

一つ目は「家康の好物」。
(記事になったものの系統ですね)
 三河から徳川家康が浜松に入城する際、同行した「神谷権兵衛」がこの地で忍冬酒を醸し、以来、「神谷家」が戦前まで忍冬酒を作り続けたそうです。戦時中に製造は中断され、そのまま消えてしまったそうですが、近年、「三州三河みりん」の「(株)角谷文治郎商店」が復刻し、実際に販売されてい
ます。

二つ目は「尾張名所図会」に出ているもの。

「後編巻6 丹羽郡」に「名物忍冬酒」という記述があります。



「練屋町和泉屋にて製~」などと書いてあります(よく読めない)。ググってみると、この「和泉屋」を屋号とする犬山の小島醸造さんが家伝の酒として現在でも作り続けていらっしゃるようです。


三つ目は「紀伊忍冬酒」。
上記の「尾張名所図会」にも引用されているのですが、大和本草(貝原益軒ですね)などで「忍冬酒は紀州産が佳品である」と記されているようです。そして地元の和歌山社会経済研究所(実は以前、訪問したことがあります!)のHPではこれら故事?もふまえたレポートが掲載されており、大変参考になります。


こうしてみると、起原(と観光復刻)の遠江(浜松)、連綿とした伝統の尾張、佳品の紀州、ということになりますね。

今回は一つ目の浜松でのものですが、これで話題になると、尾張や紀伊も「我こそは!」と名乗りをあげるかもしれません。

まあ、いずれも徳川家の流れですので大喧嘩にはならないでしょう。。。。。

しかし「紀伊忍冬酒」は現在も絶えたままのようですが、「佳品」でもあり、製法も少し違うようなので、是非復活させて欲しいものです。

ウチの新商品開発でやってみようかなぁ。。。。社長に聞いてみようっと!

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ロシアの「ペルツォフカ(PERTSOVKA)」に続け!トウガラシの焼酎@総本店

2015-06-08 10:40:32 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                           
                           【公式HPはこちら↑】


479,000件、です。


先般、ウチの倉庫跡のビル屋上で新宿の伝統野菜「内藤とうがらし」を育て始めた、ことに触れました。


収穫の暁にはウチの飲食ラウンジでご提供、と考えているのですが、それ以外にお酒ネタはないかなぁ。


そう言えばロシアに「ペルツォフカ(PERTSOVKA)」というトウガラシ入りのウォッカがあった!と思いつき、ならば焼酎だろうなかぁ、「焼酎×唐辛子」でググってみました。


それが冒頭の479,000件。かなりのヒット数です。

ただ、ほとんどが趣味の園芸系で、「唐辛子焼酎をスプレーすると無農薬の虫よけになる」というもの。

飲用のものは少ない、、、、、、ながらもありました。


青とうがらし酒

さすが業界。日本蒸留酒酒造組合の「焼酎SQUARE」というサイトです。


青トウガラシを使うんですね。
「とうがらしの辛味成分は「カプサイシン」といい、これは血液の循環を良くし、冷え性を改善し、身体をぽかぽか温めてくれます。」などと効能が書いてあるのですが、「味わい」とかには触れていない。

「おいしい飲み方」とあったので、見てみると、、、、、
◆一回に飲む分量の目安としては、7~10cc程度が適当でしょう。
◆ストレートで飲みにくい場合は、お好みのカンキツ系の果実酒とブレンドすると飲みやすくなります


うーん、7~10ccって、本当にちょっと。
おまけに「ストレートで飲みにくい場合は」などと、「良薬口に苦し(この場合は「辛し」でしょうか)」ということなのでしょうか。


ちなみに、もう少し探すと、小林カツ代さんのサイト?に出ていました。


唐辛子梅焼酎

ただ、内容は有料会員のみしか見られないので、ここでは写真のみ引用。

サブタイトル?は「眠りにつく前のゆっくりした時間におススメの一杯。」ということなのですが、どんな味なんだろう?




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「第1回」なので行ってみたいのですが、、、、、日本ワインMATSURI(祭り)@豊洲

2015-06-06 19:33:37 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                           
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誉めようも貶しようもない。



金曜夜のテレビ東京でやっていた。




金~日の3日間に豊洲で開催される、「日本ワインMATSURI祭」です。

何でも「全国の51のワイナリーが集まり日本産のワインを販売」ということで今年から始まるイベントらしい。

敢えて「日本産ワイン」というのは、輸入ワイン交じりとか輸入マスト由来とかを意識しているのでしょうか。

また、テレビでは、「(大手)ビールメーカーもワインに注目!」といっていましたが、それも気になるところです。



ただ、まだ行けていないし、最終日(日曜)も厳しそう、です。

うーん、実際に行かないと、何も言いようがない、、、、、、会社で誰か行ったのかなぁ?


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なんて怪しいモノ!と思っていたら、有名?らしい「フレッシュ・トマト・ミスト」

2015-06-05 16:53:41 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                           
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怪しいモノが出てきた、と思ったのですが、、、、、、、、、





当社運営の「インテリジェントロビー・ルコ」。


顔を出すと、支配人のIさんが「こんなの、知ってます?」と怪しい作業を始めました。


トマトを四つ切にしてグラスに入れ、そこに日本酒&ガムシロップを注ぎます。

そしてスプーンでトマトを潰しながら飲む、というカクテル?のようなもの。



えー、、、と思いながら味見したのですが、、、、、、



案外イケますね。日本酒(やガムシロップの)甘さがトマトの甘味や風味を良く引き出しています。
青いトマトだとまた違った味わいに、とも思いました。

へぇ、珍しいモノだなぁ、と思ったのですが、、、ちょっと調べてみると、、、!




日本酒と言えば!のI先輩の会社のホームページにしっかり出ていました。


その名も「フレッシュ・トマト・ミスト」

なんでも、旬のフルーツをグラスに入れて潰して日本酒とクラッシュドアイスを注ぎ入れるのを「ミスト」と言うらしい。

アイスで冷却されたグラスに発生するくもり(水滴)がMYST(霧)に見えることから、ミストと命名されました。いろんなフルーツでお試しください。と書いてある。


寡聞にして知らず。もっと勉強せねば!




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酒のつまみに、とうがらし! 「内藤とうがらし」復活大作戦@飯田橋升本ビル

2015-06-04 10:00:00 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
                           
                           【公式HPはこちら↑】






バレたからには、堂々と。





ウチの旧倉庫跡地の再開発ビルの管理会社のKさんから声をかけられました。

「あの、つかぬことをお聞きしますが、、、、、、」と、見せられたのがこの写真。








あ、バレた






ビルの屋上の隅っこにひっそりと置いたプランターでこそっと栽培をしていたのは、


こちら

江戸時代から皆に愛された「番椒(とうがらし)」です。
(この絵は、平賀源内の筆によるもの)

それも只のトウガラシではなく、「内藤とうがらし」です!


と言っても、御存じない方が多いと思いますのでご説明。


実は新宿区の名は、江戸時代、甲州街道の途中に新しく設置された宿場「内藤新宿」に由来しています。
そしてこの内藤新宿の名産として知られたのが、「練馬大根」「亀戸大根」などに並ぶ江戸野菜「内藤とうがらし」なのです。
江戸っ子びいきの蕎麦の薬味として重宝された「内藤とうがらし」も明治期以降はごく一部で栽培されるだけになってしまいましたが、このたび、地域を挙げ、復活させようというプロジェクトが始まりました。
自分としても、「内藤とうがらし」の全盛期の江戸後期にこの地に酒商を構えたというご縁をふまえ、このプロジェクトに賛同し、ささやかなパイロットプロジェクトを開始!という訳です。

バレたからには、堂々と、由来とかを掲示しましょう、ということで。

作ってみた

ここにも書きましたが、楽しみながら育て、収穫された「内藤とうがらし」は、ウチが運営するラウンジ「インテリジェントロビー・ルコ」の食材として利用する予定ですので、お楽しみに!

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善光寺は大勧進さんの積樽(酒樽)。信州の銘柄がずらり、、、、、だけではなく。

2015-06-03 11:41:56 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                           
                           【公式HPはこちら↑】


実は昨日は出張?で長野へ。

と言っても、行先は蔵元さんではなく、善光寺さん。

100年以上続く「東京月信講」という講に参加しました。
(これについては、またどこかでご説明しましょう!)

ご存知の方も多いと思いますが善光寺さん、2人のご住職がおられます。
というより、いずれも境内にある「大本願」上人と、「大勧進」の貫主のお2人が住職を兼ねているのです。

我々が赴いたのは、「大勧進」。
御開帳が5月末で終わり、少しのんびりされていましたが、それはさておき、そこの入り口に積樽がありました。

ぱちり



上段は左から、木曽路、菊正宗、開運、オバステ正宗
木曽路やオバステ正宗は信州なれど、菊正宗は灘だし、開運は静岡の掛川ですね。


中段は天狗舞、大信州、スクウェア・ワン(枡一)、酔園、渓流。
うーん、これも天狗舞は石川・白山市。


下段こそ、、、、若緑、神渡、真澄、北雪、七笑。
新潟・佐渡ヶ島の「北雪」が割り込んでいます。
(関係ないけど、「真澄」は諏訪大社の御神酒でしたね)



地域にこだわらず、御寄進があった銘柄を並べられているのでしょうか。
今回は聞きそびれてしまったのですが、今度行ったときに聞いてみましょう。


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もう「がっつり」とは言わせない! ミランダ・カーのヘルシーランチ@ルコ

2015-06-02 10:00:00 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
                           
                           【公式HPはこちら↑】




満を持して、というか、雌伏十年、というか、です。


昨日、弊社運営の飲食ラウンジ「インテリジェントロビー・ルコ」に顔を出すと、こんなチラシを渡されました。


こちら


体の中から美しく!
健康志向サラダランチ【限定10食】
-たっぷり野菜が食べられる!
-フルーツグラノーラで6種類のビタミン・鉄分・食物繊維など栄養バランス豊富!
-健康と美容に働きかけるスピルリナ入りマンゴーヨーグルトドリンク付



野菜たっぷりの「サラダ・ランチ」良いですね!

「スピルリナ」って何?と調べてみると、スーパーモデルのミランダ・カーもお気に入りの藻類(の粉末)のようです。



良くも悪くも(悪い!)、がっつり系の名声?を欲しいがままにしていただけに、驚き!です。
Yチーフのご乱心?でしょうか。それとも赤プリのシェフだったIさんの下剋上?

でも楽しみ。

本日6/2(火)からスタート!
自分的にも是非試してみたい(し、多くの方に食べて頂きたい!)のですが、残念ながら今日のお昼は東京にいないので、帰京してから様子を聞いてみましょう。


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藝大でベルリンフィル×玉三郎の舞を堪能し、夕方は新宿で地震に遭遇。

2015-06-01 10:28:44 | つぶやき、ささやき、ぼやきに歯ぎしり
                           
                           【公式HPはこちら↑】




こういうのを「犬も歩けば棒に当たる」というのでしょうか。



平日はさておき、休日は「はしご」はなるべくしないようにしているのですが、土曜日はちょっとバタバタ。

午前中に運動と園芸で汗を流した後、午後は上野の東京藝大⇒夕方から新宿と、コンサートの「はしご」でした。
(ちなみに藝大の方、「ベルリンフィル・メンバーの室内楽×坂東玉三郎」という面白コラボ。日曜日には皇太子殿下もご覧になったようです)

サンスポの写真


玉三郎の舞も素晴らしかったのですが、休憩後のシューベルトの八重奏曲がそれ以上!。

八重奏(バイオリン2、ビオラ、チェロ、コントラバスの弦楽器5本、クラリネット、ファゴット、ホルン1)という大編成で、演奏時間も一時間くらいという巨大な室内楽。


シューベルトってどんどんメロディが湧いてくる人なんだなぁ、と感心しきりの後、はしご先?の夜のコンサートへ。

そこで遭遇したのは、、、、、そう、地震です。

演奏者2人の規模も音も小さな小さなコンサートだったのですが、そんな中、ちょっとした縦揺れの数十秒後、ゆっくりとした横揺れが。

ちょっとざわつく聴衆をよそに、演奏されている方(その時はソロでした)は動ぜず演奏を続けられます。

しばらくすると館内放送が入り「ただいま、強い揺れを感じました。机の下にもぐるなど、安全を確保してください」と言う意味のアナウンス。
(ちなみにそのビル、関係会社がお世話になっている「大星ビル管理さん」の管理でした。「こんなアナウンスマニュアルになっているんだ!」と参考になった)。

どこにも潜れないしなぁ、と思いつつ、演奏も再開され、最後まで皆で聞いていました(アンコールも2曲!)。
帰りの電車もちょっと遅れたくらいで、無事帰宅。やれ、やれ。



そこそこの頻度でコンサートには行っているのですが、コンサート中の地震は初めてでした。
どうして良いものやら判断がつかず、結構あせりますね。

実は先週の地震の際は、これも初めて地下鉄に乗車中の遭遇で、揺れを感じないまま自分や周囲の携帯から「ウィンウィンウィン」という警報音が鳴り響き、気持ち悪かった。

いずれも初めての経験。「はしご」がいけなかったのでしょうか。


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