牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

洞爺湖サミットでも供された神の雫ワイン「甲州きいろ香2008」遂に入荷!

2009-04-13 15:29:42 | 新製品のご紹介(評判・評価)
以前話題にした、ワインコミック(というジャンルがあるのか?)「神の雫」

相変わらず掲載ワインが品切れになるという状況のようですし、そもそも結構なお値段のものが少なくないので、なかなか味わうこともできない人も多いかも。。。

そんな貴方に耳寄り情報。国産の「神の雫」ワインです。

メルシャンの限定醸造「甲州 きいろ香」。新ヴィンテージの2008がいよいよ今週、入荷です。

そろい踏み


 「甲州きいろ香 2008」「甲州グリ・ド・グリ 2008」「勝沼甲州 2008」の3種類が同時に登場。


こちらは酒ブログランキング
応援頂けるとうれしいなぁ!

応援のクリックを↑↑↑↑↑




この「甲州きいろ香」、メルシャンとボルドー第二大学醸造学部との共同研究によって「甲州」品種の中に含まれていることが確認されたグレープフルーツをはじめとした柑橘類の香りの素となる物質(3-メルカプトヘキサノール)の特長を存分に表現したもの。

初のヴィンテージである2004年はわずか2ヵ月で完売。その後も、昨2007年ヴィンテージは、「神の雫」でも紹介されるなど、人気を呼びました。確か洞爺湖サミットでも出されたと思います。。

今回の2008年ヴィンテージは、「同 甲州きいろ香」の特長であるグレープフルーツ様やパッションフルーツなどの華やかさに加え、日本特産の柑橘類の香りが複雑に香り、しっかりとした酸味と適度な果実味を備えたスタイリッシュな味わいに仕上がっている、ということです。

価格は2,000円台半ばで、生産予定本数は21,000本。品切れ必至!!です。





その他、「シャトー・メルシャン 甲州グリ・ド・グリ 2008」は、生産予定本数4800本とこちらも希少。グリ(フランス語で灰色)というように、甲州ぶどう独特の灰色がかった赤紫色の皮からのおいしさを追求し、「色」と「味わい」にこだわった甲州ワイン。

また、 「シャトー・メルシャン 勝沼甲州 2008」は、勝沼産のタンニンが多く、しっかりとした味わいを持つぶどうの特長を活かすため、澱とともにワインを育成する「シュール・リー製法」を用いた芳醇で厚みのある味わいのワイン。

昨年の初ヴィンテージである2007年が「第6回 国産ワインコンクール」で金賞を受賞するなど高い評価を得ています。こちらは小売価格が1,000円台の半ばとさらにお手頃。これも洞爺湖サミット銘柄(たぶん)。


日本の春は、日本の白ワインで!!


【発売日】
シャトー・メルシャン 甲州きいろ香 2008:4月15日(水)
シャトー・メルシャン 甲州グリ・ド・グリ 2008:4月15日(水)
シャトー・メルシャン 勝沼甲州 2008:5月20日(水)


★★★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★★

何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

牛込・神楽坂 酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どちらも犬OK!!神楽坂 ARBOL(アルボール)さんとBOONさん

2009-04-12 19:52:06 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
日曜夕方の神楽坂。

犬連れで散歩をしている(より正確には散歩をしている犬に連れられている)と、地元の人間だと思われるのでしょうか、良く道を聞かれます。

その代表格がお店で言うと「神楽坂 和Raku」さん、エリアで言うと兵庫横丁です。

「神楽坂 和Raku」さんは筑土八幡町(というか、弊社の裏手)の商店・住宅の混在したエリアの民家を改装したような和風フレンチのお店。

表通りから細い道を入った突き当たりにあるのですが、その入り道が分かりにくく、大くの人は何度も通り過ぎ、迷っています。
(「ぐるなび」の地図を見てみると、表通りにあるように見えますね。これが原因でしょうか)

また、兵庫横丁。

以前もご紹介しましたが、軽子坂を上った先から左に入り、くねくねと階段を上って伊勢籐さんの前を通り鳥茶屋さんの角で神楽坂に出る路地です。

その兵庫横丁、神楽坂側から伊勢籐さんの前を左折して、路地と路地のぶつかるところを右折すると、

火の用心の旗

この旗の先は、もっとも「神楽坂情緒」的な路地なのですが、なにやら見慣れない、赤いものが見えます。

近づいてみると、

これは、ネオン!!

路地の階段脇の民家が「神楽坂 ARBOL(アルボール)」というレストランになっています。

犬と見ていたら、「テラスもあるので、犬連れでも良いですよ」「スペイン料理をベースにした和洋折衷のメニューです」「屋上の菜園でできるものはなるべく自分で作っています」だそうです。


こちらは酒ブログランキング
応援頂けるとうれしいなぁ!

応援のクリックを↑↑↑↑↑


このネオン、クリスマスの住宅街のイルミネーション同様、ちょっとモメそうですが、なかなか面白い趣向です。

最近、神楽坂に新規に出店するお店の多くは「チェーン展開」か「2,3店目」というのが多いのですが、こちらはどちらでしょうか?

今度行って見ましょう。。。

また、神楽坂と軽子坂を結ぶもう一つの通り「神楽坂仲通り」でも、立ち食い的座り椅子席ソバ屋さんの跡地が、

小洒落たバールに。

こちらも「デッキだったら犬もどうぞ」ということでした。

そういえば、芸者新道のイタリアンもテラスなら犬OKですし、お堀のボートハウスもOK、軽子坂下のスタバもデッキならOKでした。

神楽坂、犬もOKの店が多くなっています。
(今度リストを作ってみようかなぁ)


★★★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★★

何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

牛込・神楽坂 酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

定額給付金でグレードアップ!!

2009-04-11 21:04:22 | 附属酒類経済研究所
待ちかねていた、というより、個人的にはヘンだなぁ、と思っていましたが、、、、、



遂にやって来ました!!

1人原則1万2000円が支給される定額給付金。

その使い道は、インターネット調査会社「マクロミル」の調査によれば、回答のトップ3は「外食」(28%)、「生活費の補填」(22%)、「旅行」(22%)だそうです。


こちらは酒ブログランキング
応援頂けるとうれしいなぁ!

応援のクリックを↑↑↑↑↑


また、全体の54%が「ちょっとぜいたくをしたい」と回答したそうで、その例として「上カルビを注文したい」「発泡酒でなくビールを飲む」などが挙げられています。

そうです、発泡酒ではなく、ビールです。

毎日ビール(発泡酒)を飲むというビール好きで、最近は不景気なので二日に1回は発泡酒のなってしまっているという方がいたとします。

発泡酒とビールの価格差が70円くらいとすると、12,000円÷70円=171日。

つまり、これから一年間、発泡酒だった二日のうちも1日もビールが飲める、つまり毎日ビールが飲める、というわけです。

また、「やっぱりビールだ!」と不景気にもかかわらず、毎日ビールを飲んでいるというアナタ。

プレミアムビールと通常のビールの価格差は20~30円ですから、12,000円を全部投入すれば、向こう一年間、プレミアムへの完全シフト
が可能。

もちろん、この方も狙っているので、、、、、


全額投入は無理ですけど、、

わかった、折半にしよう!!!!


★★★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★★

何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

牛込・神楽坂 酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天皇・皇后両陛下、ご結婚50年、、、、、ムートンで乾杯!

2009-04-10 12:18:50 | 酒の催事等ご案内(自社物件も違うのも)
本日4月10日は天皇・皇后両陛下の50年目の結婚記念日だそうで、テレビでも朝から記者会見の模様等が流れていました。

この別館から、お祝いの気持ちで掲載するのは、

コレ

毎年、異なる作家がラベルを描くことで知られている「シャトー・ムートン・ロートシルト(Chateau Mouton Rothschild)」の1959年のラベルです。

この年の作家は「リチャード・リボルド」というドイツ出身の彫刻家。前年のサルバドール・ダリに比べ知名度は地味ですね。

デザインはワインとブドウを抽象的に、線と丸で表したものだということです。

ちなみにこの年、1959年のボルドーのビンテージチャートは★★★★★。「世紀の当たり年」と言われ、屈指の年の一つです。

今でもがっしりしているんだろうなぁ。。。。

このワイン、天皇陛下に献上している人とか、いるんでしょうか?


こちらは酒ブログランキング
応援頂けるとうれしいなぁ!

応援のクリックを↑↑↑↑↑


そういえば、皇室つながりで言うと、このムートンのラベル、50年前ならぬ5年前の2004年英国のチャールズ皇太子(Prince Charles of Wales)の絵が採用されています。

これ、です。

なんでも1904年に締結された英仏協商の100周年を記念してとのことですが、チャールズ皇太子には採用の謝礼として、このワイン1本が贈られたという話です。

もちろん、これはまだ保管されていると思います。


何はともあれ、おめでとうございます。

乾杯!!!


★★★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★★

何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

牛込・神楽坂 酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老若男女、一人一日一合飲んでいたのは、、、

2009-04-09 17:40:55 | 酒の本棚(書評?)
ブームとも言える神楽坂人気。

本屋さんにも「神楽坂」「江戸」関連の本が平台のコーナーとなっていました。

ただ、江戸時代は神楽坂エリアは武家屋敷、町家が混在しており、にぎやかになったのは明治も末期。
料亭の集まる花柳界が形成され、都内随一の花街として知られたのは大正から昭和にかけてですから、「江戸情緒」ではない気もします。。。。。

そんなことを考えながら、平台から手に取ったのが

この本

北原進(1991):百万都市 江戸の生活、角川選書215、角川書店、294p.

「江戸地廻りの名産品」「天保の改革と遠山の金さん」「産湯と水道」「不良幕臣列伝」、、、、。
タイトルどおり、江戸の生活について、数ページのコラム的な文が並んでいます。

その数、全部で54本位(たぶん)なのですが、お酒に関するものもそこかしこに。

お酒&江戸としては定番的なテーマが記されているのは「下らぬもの」というタイトルのもの。

高級品としての(上方からの)「下りもの」と、そうでない「下らぬもの」のお話。これはおなじみですね。


お次は「大酒、大食の記録」。これはまさにその通り。

文化14年の晩春三月、両国柳橋、料理茶屋の万屋八兵衛方にて、「大酒大食会」なる催しがあったそうです。

三升入りの大盃で飲み比べをしたようなのですが、それを三杯あおって集まった人々にお礼を言って帰ったのは堺屋忠兵衛さん。68歳の魚河岸商人だそうですが、三杯といえば9升です、何とも威勢の良いこと。

出ている中で最も多かったのは、六杯半飲んでバッタリ倒れ、目を覚まして茶碗で水を17杯飲んだ38歳の鯉屋利兵衛さん。そりゃ倒れますよね。。。。


こちらは酒ブログランキング
応援頂けるとうれしいなぁ!

応援のクリックを↑↑↑↑↑


「みんな飲んじゃう」というタイトルもありました。

最初の小見出しは「一人一年三斗六升の酒びたり」で、享和元年(1801)頃の江戸の消費量を江戸に運ばれた酒や地廻り酒の量から90万樽と推定しています。

この90万樽というのは四斗樽。老若男女全部ひっくるめた人口で割っても一人一日一合です。
実際には飲む人は全然多い計算になりますね。

お酒ではありませんが、「初物の売り出し日」というのも。

ツクシや鮎、ミカンや鴨など、さまざまな初物の売り出し日がリストになっています。

今時分だと、旧暦表記なので「3月より」というが相当すると思われますが、鳥・魚介では「相黒」、野菜では「ワラビ、タデ、ショウガ」が出ています。

「相黒」って何だろう?

「胸黒」とも呼ばれるチドリの一種らしいのです。食用としてポピュラーだったのでしょうか?

どこかで江戸の初物食いとして復活させたりするのかなぁ。。。


★★★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★★

何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

牛込・神楽坂 酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キリンフリー発売!ですが、こちらは韓国の米のビール

2009-04-08 13:03:54 | 附属酒類経済研究所
今日は「キリンフリー」の発売日。そこかしこで話題になっているようですね。
(当「別館」では、一足早くインプレッション

さて、昨日は麦芽・玄米・天然水のサントリー「豊か」の話題でしたが、ビールと米で思い出したのが、以前クリップしておいたニュース記事です。


世界初「米ビール」国税庁が作る


国税庁と言っても韓国の国税庁。
ネタ元は韓国の「中央日報」の日本語版サイト。1年以上前の記事だと思います。

5日午後4時、ソウル麻浦区阿硯洞(マポグ・アヒョンドン)国税庁技術研究所ではちょっと変わった試飲会が開かれた。世界初、米ビールがお目見えしたからだ。ハン・サンリュル国税庁次長と伝統酒関連団体長ら50余人が米ビールを一口ずつ飲んだ。これを見守るキム・ヒョンシク国税庁技術研究所分析課長(52)の顔はこわばっていた。口元に笑みがこぼれたのはしばらくたってから。出席者たちが試飲後「おいしい」という言葉を連発してからだった。


世界初の米ビールを開発したキム課長は「麦の代わりに米を発酵させて作ったビールで、米特有の淡泊さが生きており、一般のビールより苦みが少ないのが特徴」と話した。アルコール度数は4.5度と5度の2種類であり、最近特許登録も終えた。


こちらは酒ブログランキング
応援頂けるとうれしいなぁ!

応援のクリックを↑↑↑↑↑


彼が米ビールを開発することにしたのは2年前。直接ビールを作って販売するハウスビール専門店がソウルで200店舗に達する時だった。彼は麦の代わりに古米でビールを作ることができないか考えた。しかし実験は失敗の連続だった。米は思ったより発酵がうまくいかなかった。温度と湿度をいろいろ変えてみて、何度も実験を繰り返し、ついに米ビールが2年後に日の目を見ることになった。


これって、、、、、、日本含め、ワールドワイドの定義でこれをビールと言うかどうかは別にして、単なる発泡酒、ですよね?あるいはホップ風味の日本酒?

中央日報、wikipediaによれば韓国三大紙の一つで、時事通信、日経新聞とも友好関係にあるそうです。

要は「きちんとした」新聞のようですが、「世界初の米ビール」というのあんまりと言えばあまり。
特許をとったといいますが、これで取れちゃうんですかねぇ。。。

北朝鮮的(とか昔のソ連とか)な言いようではないでしょうか。


★★★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★★

何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

牛込・神楽坂 酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麦芽・玄米・天然水。サントリーの発泡酒「豊か(YUTAKA)」

2009-04-07 11:08:14 | 新製品のご紹介(評判・評価)
恐らく、我が国で(ということはアジアでも)最も早い新商品レビューです。

昨日のお昼の事務所内

新製品のサンプルの箱です。夕方まで我慢して、6時を過ぎた頃、休憩室(兼喫煙スポット)に行ってみたら、既に開いていました。。。。


こちらは酒ブログランキング
応援頂けるとうれしいなぁ爽快!

応援のクリックを↑↑↑↑↑


サントリーさんの新製品の「豊か<生>」です。
(あ、ジャンルは「発泡酒」です)

ちょっと高級感のある缶には大きく、「YUTAKA(豊か)」のローマ字が。

これが宣伝パンフ


「旨い生」とか、形容詞を使ったネーミングはありますが、形容詞がそのまま名前、というのはちょっと珍しい気がします。
(宣伝部でならしたサントリーの面目躍如、でしょうか)

アピールポイントは缶でも強調されている、「麦芽+玄米+天然水」「糖質50%オフ」

もともとお米は、麦芽100%のビールに比べ「さっぱり感」「まろやかさ」を出すために、副原料として使われてきました。
(スーパードライやキリンラガーなどもそうですね。ちなみにサントリーのレギュラーのビール「モルツ」は副原料を使わず「麦芽・ホップ・天然水」をアピールしていました)


これに対し今回は「玄米」というのが一つのアピールポイントのようです。

説明を読むと、JAから購入した国産の玄米を「まるごと粉砕して」用い、「ふわっと香ばしい旨みを引き出した」ということです。

糖質50%オフとの二刀流のアピールですね。

早速試飲してみました
(あまり冷えていなかったですが、、、)。



実は「モルツ」、ほのかなエステル香が一番好きなサッポロ「エーデルピルス」に通ずるところもあり結構好みなのですが、この「豊か(YUTAKA)」も同系列の味わいがあります。

ただ、お米のせいか、軽い味わいとなっています。
(パンフにある「香ばしい」は良く分かりませんでした。。)

そして淡白な分(かな?)、発泡酒にありがちな雑味はほとんど感じられません。

また、糖質50%オフの発泡酒、新ジャンルはどうしても薄い!という気がするのが多いのですが、そんな印象は余りありません。

総じて、良い印象の新製品です。

あ、発売は結構先の6月2日です。結構ブレイクするかもしれませんね。


★★★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★★

何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

牛込・神楽坂 酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

違いの分かるオトコ、でありたい。。。。。ビールと発泡酒の話です。

2009-04-06 11:11:22 | 附属酒類経済研究所
「ビール」「発泡酒」「新ジャンル」飲んで違いがわかりますか?

先週末に発表された、「アイシェア」というネット・マーケティング会社のアンケートです。

結果はこちら

男女別でいうと、「違いが分かる」男性は22.5%、女性は15.7%。
やはり「違いが分かるオトコ」ですね。


ちなみに、全設問はこんな感じ(番号はこちらでつけました)


Q1.「ビール」「発泡酒」「新ジャンル(第3・第4のビール)」を飲むことはありますか?(n=427)


Q2.【飲む方 限定】「ビール」「発泡酒」「新ジャンル(第3・第4のビール)」の分類がどう違うか知っていますか?(n=218)


Q3.【飲む方 限定】「ビール」「発泡酒」「新ジャンル(第3・第4のビール)」それぞれ飲んで(味などで)違いがわかりますか?(n=218)


Q4.【飲む方 限定】この中で、最もよく飲むのはどれですか?(n=218)



こちらは酒ブログランキング
応援頂けるとうれしいなぁ爽快!

応援のクリックを↑↑↑↑↑




結果ですが、Q.2の「ビール」「発泡酒」「新ジャンル」といった分類上の違いについては、全体の53.2%が「知っている」ということです。

冒頭のグラフ(これはQ.3ですね)で「味の違いがわかる」が19.7%ですから、味わいや香りの格差をはっきりと感じている人はそう多くないということですね。

また、Q.4の「いつも飲むジャンル」は発泡酒がトップ。二番手は男性ではビール、女性ではプレミアムです。
女性の方がこだわりが強いのか、量が少ない分良いものを飲んでいるのか、でしょうか。

実は一番驚いたのがQ1の結果。

頻繁に飲むが18.3%、たまに飲むが32.8%で合計で51.9%。
全く飲まないが48.9%ですから、両者拮抗。

半分は(普段から)ビール等を全く飲まないという結果。

有効回答数は427名ですから母集団に偏りがあるにしてもその中では十分な精度があるでしょうし、男女比も男性:54.3%/女性:45.7%で半々。年代比は20代:37.5% 30代:28.6% 40代:34.0%と、若者~中年。

酒類業界の苦戦もさもありなん、です。




★★★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★★

何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

牛込・神楽坂 酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

社長を探せ!!!!

2009-04-05 15:48:34 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
ジョギングの聖地、皇居一周。

信号がない、とか景色が良い、とか、警備が安心、とか人気の秘密は色々ありますが、一周5kmと分かりやすいことと、細かい距離に対応するランドマークがあることも個人的には○のところ。

例えば竹橋からスタートすると、500mで乾門、1000mで千鳥が淵信号の橋、1500mで半蔵門、2000mで最高裁下、2500mとなります。

そして地下鉄桜田門駅の一番手前の出口、3000mで桜田門内の広場の時計台、3500mはちょっと厳しいけど4000mが大手門手前の緑地、4500mが気象庁前の信号で、竹橋に戻り5000mとなります。

で、今日は自宅から竹橋まで走って行って、そこから1周と十分の一、乾門まで走ってから周回をはずれ、北の丸公園を抜けて帰路につきました。

北の丸公園は花見客で大変な人でですが、北の端にある武道館では

専修大の入学式
(おめでとうございます)


こちらは酒ブログランキング
応援頂けるとうれしいなぁ爽快!

応援のクリックを↑↑↑↑↑



武道館を通り過ぎると、田安門から北の丸公園を出るのですが、

桜がイイ感じ

で、田安門の手前から外側、靖国神社のほうを眺めると、


桜、桜、桜、人、人、人

この写真を撮ってから門をくぐると、そこには見知った顔が、、、、、

しゃ、社長!!

花見にいらっしゃったようです。

恐れ多くて声をおかけすることは出来ませんでしたが、アングル的にさっきの写真に写っている筈。

ウォーリーはどこ?





★★★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★★

何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

牛込・神楽坂 酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この時間、神楽坂の一方通行は上向き。      そのまま進んで目白台運動公園へ、、、。

2009-04-04 14:58:44 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
今日は朝かお店の前から本多横丁を抜けて神楽坂に出ると、この時間は坂上方向への一方通行。

これは坂上交差点の可動式一方通行表示
(細木数子事務所、の文字が見えますね)

この神楽坂の時間帯別一方通行、田中角栄元首相の国会への通勤用にそうなった、という噂もありますが、真偽のほどはわかりません。

というわけで、今日は坂を上の方向に進みます。

そのまま早稲田通りを直進、神楽坂の駅を通り越し、(田中角栄も曲がったであろう)牛込天神町で右折、江戸川橋へと進むと、

見事な桜

ここからしばらくは、神田川沿いに見事な桜並木となっています。
緑道や公園(江戸川公園)も整備されていて、

ナカナカの人手

椿山荘下、そして関口芭蕉庵を通り過ぎた辺りで、神田川とお別れして山側に進むと、

落ち着きのある入り口が

ここは新江戸川公園といって、斜面を活かした

和風の庭園です
(桜もキレイ)




こちらは酒ブログランキング
応援願う!!!

応援のクリックを↑↑↑↑↑





さて、江戸川公園を一回りした後、その江戸川公園沿いに斜面を登っていって丘の上、そこには、


広大な運動公園が
(ホントに広い!!桜も植えられています)

実はココ、あの田中角栄元首相の自宅、通称「目白御殿」の跡地。
相続税の物納として納められた土地を文京区が取得、公園として整備したもの。
「目白台運動公園」として、今月2日にオープンしたばかりです。

ただ、現在でも隣接地に田中真紀子さんも住んでいるとのことで、その境界をどうするかでひと悶着あったようです。

これがその境界

さて、目白御殿から目白通りを下っていくと、そこは音羽エリア。
音羽と言えば、泣く子も黙る

音羽御殿
(鳩山邸、です)

こちらは鳩山会館という財団にして、御殿の維持を図っているようです。

鳩山御殿脇の音羽の山を登り、小日向の住宅地を縫って、今度は春日通りに抜けていきます。

これが春日通りに出る直前の坂

坂を上ると、そこには、、、、



播磨坂の桜並木
(文京さくら祭り、の看板が)


ここは坂の中央に広い緑道が整備されているので、そこでそのままお花見宴会が楽しめます。

やはりお花見はこうでなくっちゃ!!

あとは伝通院坂上から安藤坂を下り、大曲からお店方面へ。

道草しながら1時間10分、10.1kmのミニジョギングでした。





★★★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★★

何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

牛込・神楽坂 酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

筑土八幡様の桜も満開です。

2009-04-03 13:04:01 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
今日は朝からお花見需要の「冷やしビール」配達で大忙し。

お昼もみーんな出払ったままです。

ここ、津久戸町も、筑土八幡様の桜が

満開

続きは夕方、、、、、


それまでに酒ブログランキング
応援頂けると続きも爽快!

応援のクリックを↑↑↑↑↑






★★★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★★

何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

牛込・神楽坂 酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビールメーカー「新入社員諸君!!」

2009-04-02 15:30:21 | 酒の本棚(書評?)
タダ酒は飲むな。社内で麻雀をするな。会社は潰れぬと考えるな。


この本です

山口瞳(1963/1996新装版):新入社員諸君、角川書店、210p.

サントリー時代の「トリスを飲んでHawaiiへ行こう!」で有名な山口瞳の代表作。

さすがに今どき社内麻雀はないと思いますが、今読んでも本当に勉強になる本です。今年の新入社員諸君も是非!!

ということで、サントリーなど、ビール会社の新入社員諸君!!です。
(営業各位もこれを読んでネタに使って下さい)


まずは、シェアトップのアサヒ(荻田伍社長)
 本年は創業120周年の節目の年。持続的成長の実現には「お客様満足の追求」をあらゆる場面で実行することに尽き、お客様視点に立った「実行力」を期待する。価値観や社会変化に対応するためグループ方針として「価値創造への挑戦」を掲げているが、常に従来になる価値を提供しようという姿勢を持ち続けることで会社は成長し続けることができる。厳しい経済環境において「チャンス」と考えることで行動、成長は大きく違ってくる。常に前向きに、プラス思考で取り組むことで知恵と工夫が生まれる。

→スーパードライのCMと味わいのようにキレイでさっぱり、というスピーチです。


ついで、追撃体制のキリンビール(こちらはホールディングスの加藤壹康社長)
 キリンは今や370社の連結会社と3万6000名の社員が活躍するグループに成長した。これからグループの一員となって日ごろ頭に入れてほしいことは4点。(1)これからもビジョンや夢を共有できるパートナーが世界中に広がる。多様性の姿勢を持ってほしい。(2)事業の舞台がグローバルに大きく広がっている。ぜひ語学力を身に付けてほしい。今からすぐ始めてほしい。(3)経営力を身につけてほしい。(4)家族や友人からみて恥ずかしくない行動を基準とし、社会人・企業人として自立してほしい。攻めの姿勢で多くのチャンスを自分のものにしてもらいたい。「絶えず前進」。一緒にがんばろう。
→「4点」と数を掲げてのスピーチ。ちょっと教科書的ですが、「語学力」というのはこれからグローバルに攻めていくんだなぁ、と感じます。


こちらは酒ブログランキング
うちは何位かな?

応援のクリックを↑↑↑↑↑




そして、悩み多きご懇意先、サッポロビール(福永勝社長)
 「お酒はお客さまの楽しく豊かな生活を、より楽しく豊かにできる」との経営理念を実現することが最大の目標。これに向かって考え、行動してほしい。その心がけとして、(1)会社人である前に常識のある社会人であってもらいたい(2)人との出会いを大切にしてほしい(3)楽しく仕事をするにはどうしたらいいか考えてほしい-。
→記事の配信元(時事)のせいでしょうが、行数も少なく、元気なく感じちゃいますが、「お酒はお客様の生活をより楽しく豊かに」とお酒について語るのは4社の報道されている記事の中では唯一、です。


最後は色々と気を吐いているサントリービール(こちらもホールディングス。佐治信忠社長)
 サントリーグループは今年で110周年を迎え、本日より純粋持株会社に移行する。新創業というべき、記念すべき日に入社を迎えたわけだ。創業以来、サントリーグループのDNAは「やってみなはれ」で、グループの今日に至る歩みは絶えざる挑戦と創造の歴史。サントリーグループが常に成長し利益を上げていくために一番必要なものは、皆さんの「これに挑戦したい」という意欲とエネルギー、まさに「やってみなはれ」だ。自分の夢、高い目標に向かって果敢に挑戦してほしい。

→値下げの「後出しじゃんけんと」か、言いたいことは山ほどありますが、「やってみなはれ」というのは良いですね。ウチに一番必要なことかも。


「やってみなはれ、H鳥さん」


★★★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★★

何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

牛込・神楽坂 酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新入生諸君、、、、、、、白鷹「吟醸」

2009-04-01 17:32:30 | 酒のご紹介
今日は4月1日。エープリルフールであるとともに、年度初めの日。

弊社にも多くの、多くの新入生がやって参りました。

名前を覚えるのも大変




もちろんエープリルフール。こちらはトヨタの入社式です。
(不景気を喧伝されているトヨタですが、やはりスゴイ)

この写真に、ネットニュースのこんな写真を連想してしまいました。

これ



こちらは酒ブログランキング
うちは何位かな?

応援のクリックを↑↑↑↑↑


こちら、今が旬のサヨリ



見た目はともかく、お刺身にすると、

大変美味


なかなか頂く機会もないので、お酒のほうも、ちょいと珍しく

白鷹の「吟醸」
(これ、白鷹伝統の生もと造りではないのですが、そのような味がするという、ちょと面白いんです)



で、サヨリにちなんで、白鷹にちなんで、新入生への気の利いたスピーチとかを考えたのですが、、、、、、起きたら忘れていました!!



★★★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★★

何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

牛込・神楽坂 酒類卸 升本総本店
http://e-masumoto.com/default.aspx
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする