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先だっての日曜、上野の東京文化会館。
純粋に個人的に観に行ったのは、
こちら
ウィーン・フォルクスオーパーの日本公演。
演目は定番の「チャールダッシュの女王」です。
思えば今から30年以上も前でしょうか、「オペレッタって何?」という時代に彼らがやってきて、しかも日本では全く知られていなかった(と思う)「チャールダッシュの女王」をかけました。
当時、自分は観に行けませんでしたが、NHKでも全幕放送が流れました。
あの放送でオペレッタの楽しさを知った人も多いのではないでしょうか?
自宅でも父親が当時買いたてのビデオに録画し、よく見ていたのを覚えています。
そんな「チャールダッシュの女王」、やはり本場モノ。。
ウィーンとハンガリーの雰囲気が良く出ています。
「チャールダッシュの女王」たるシルヴァも、フェリ・バチも、ダブルキャストの中でこの日のみの出演ということもあったのでしょうか、かなり気合が入っていました。
第三幕、観客の声援に応えての「ヤイ・ママン」のリフレインなど、30年前(のビデオ)も思い出し、やんや、やんやの喝采、です。
日本語版のリフレインも、字幕とは異なり、30年前の日本語と同じ歌詞でしたね。
あー、楽しかった。
◆
と言いつつ、思わず仕事のことも考えてしまう場面も。
会場にはオーストリアの国旗もディスプレイされるなど、雰囲気づくり。
ホワイエで飲み物も供されていたのですが、そこでは、ウィーンのスパークリングワインも出ていましたし、ザルツブルグのシンデレラ・リキュールも展示されていました。
客席脇
ロビー
スパークリングワインこそ、離れたところでインポーターさんがテーブルを一つ出してご紹介していたものの、それも地味だったしホワイエでは「スパークリングワイン」としか説明しておらず、お客様は今一理解していない風情。
シンデレラ・リキュールもただ置いてあるだけで何の説明もありません。
その日飲むかは別にして、フォルクスオーパー(や、近々くるウィーン国立歌劇場)を観に来る客層は、ワインとは親和性は高いはずだし、オーストリアワインのようなある意味趣味的なワインの購買層と重なるはず。
「グリューナー」とか「ツヴァイゲルト」、あるいはウィーンならではの「ヴィーナー・ゲミシュター・サッツ」のパネルとかパンフとかを置くだけでも「ふーん、今度飲んでみよう」となるはず。
オーストリアワインの普及に熱心なオーストリア大使館にしては、ここで普及啓発をせずしてどこでするの?という印象でした。
などと文句ばかりではしょうがないので、自分でも動いてみようっと。
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