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キャベツ畑でつかまえて

2015-11-24 12:12:50 | 附属酒類経済研究所
                           
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キャベツ一玉、酒半升。






フルマラソンを走っている4時間余り(※自分の場合)の間、「レース展開」を考える時間もあるのですが、残りのほとんどは「漠然と何かを考えている(考えていない)」というのが実情。



一昨日の「つくばマラソン」は、今年からコースが変わったこともあり、景色を見ながらあれこれ、というのも多かった。



そんな中、20kmから30kmの間だったでしょうか、右手一面に「キャベツ畑」が現れました。


googleで空から見ると、



たぶんこれ。
(真ん中の縦長の長方形のところ)


これまでに見たキャベツ畑の中で一番広いのではないでしょうか。



走りながら漠然と数えてみると、コースに沿って300玉くらいある感じ。


コースと直角の方向へはその半分くらいですから、150玉。


つまり、ここだけで300×150=45,000玉、です。


googleストリート・ビューで寄ってみた。


キャベツ


走りながら、「45,000玉って、一日一玉食べたとしても45,000日、一年365日で割ると、120年くらい。一生に食べるキャベツよりも多いなぁ」と考えていました。
(そもそも一日一玉なんて食べない)


ちなみに、もう少し先にあったキャベツ畑は、さっきのよりは規模は小さかった(15,000玉くらい?)のですが、一玉一玉、葉の周りが縛ってありました。

そこでは、「一玉あたり縛るのに30秒とすると、15,000玉で7,500分。これは125時間なので、一か月の労働時間に相当するなぁ」と感心しきり。




さてさて、ゴール後帰宅してから気になったのは、(そもそも一日一玉なんて食べない)キャベツって、どのくらい食べるんだろう、ということ。


調べてみると、総務省の家計調査(H26の結果)によれば、全国平均で年間5.7玉らしい。


あの畑のキャベツは、およそ8,000人分の一年間の消費量に相当することになる。


で、せっかくなので、同じ家計調査で「日本酒」の消費量を調べてみると、全国平均は一升瓶で2.6本。
(案外少ない!)


大まかにいうと、キャベツ一玉が一升瓶0.5本に相当することになる。


言い換えると、一升瓶1本あたり、キャベツ二玉を食べる、ということですね。


おつまみとしては、多すぎるかなぁ((なんのこっちゃ)。


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