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で、昨日、急上昇したのが
こちら
お酒といえば「三河屋」。神楽坂の三河屋さん、という記事です。
実は三河屋さん、惜しまれつつも、先年お店を閉じられ、お店の建物では不動産屋さんが営業されています。
(ご主人曰く「元気なうちにカタをつけたい」とのことでした)
なのになぜ?
と思ったら、昨日の記事にヒントが。
そう、「モヤモヤさまぁーず2」の神楽坂特集で、「三河屋」さんが紹介されていたのです。
と、言っても酒屋の三河屋さんではなく、「フードヘルパー 三河屋」さん。
その名の通り、食品関係のセレクトショップです。
以前は「郁文堂印舗」というお店に居抜きで入ったようで、今でも看板はそのまま。
それはそれとして、場所が、、、、、
確かに赤城神社の裏を下ってちょっと行ったところですけど、場所は水道町だし、お店にも「牛込水道町」と書いてありますよ!
ただ、この「モヤモヤさまぁーず2」ですが、昨夜の神楽坂特集で紹介されたお店の多くは別地域のもの。
このお店(水道町)や市ヶ谷田町の五行詩の会社はまだしも、山吹町のお茶のお店や、早稲田鶴巻町の消臭ショップまで神楽坂で括られると、それぞれの地元としても面白くないのでは?
千代田区側の九段南のネイルサロンまでが神楽坂となると、、、、絶対にたどり着きません!
恐らく冒頭の「三河屋」さんも、近隣の方などが「え、どこ」とネットで検索したのでしょう。
(せっかくなので「フードヘルパー三河屋」さんへの道のり)
①神楽坂駅より(300~400m)
・東京メトロ神楽坂駅1番出口を出て、早稲田通り(神楽坂)を10m下ると左側に赤城神社への参道があるので、左折し神社に向かう。
・神社正面で神社に入らず、左側に沿っている道をどんどん進み、右手に神社を見ながら坂を下っていく。
・坂を下って、四つ角を直進し、十数mいくと、右側にお店が!!!
②江戸川橋駅より(500~600m)
・東京メトロ江戸川橋駅2番出口を出て、首都高と反対の方向にしばらく歩く
・左側に「地蔵通り商店街」の入り口があるので、その通りに入り、商店街を抜けて、進んでいく
・その先に「水道町」という信号があるので、右折し、数十m歩くと左にお店が!!!
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知人から聞いて訪問させていただきました、水道町三河屋の店主でございます。
実は、「三河屋」というのは、祖父が創業し今のお店の向い側で営んでいた酒店の屋号でございます。十数年前、二代目の父が大きな事故にあい、閉店することとなりました。
一昨年の秋、「郁文堂印舖」のご主人も病に倒れ、私が生まれた年(昭和44年)にこの地で開業した郁文堂さんもその暮れに閉店してしまいました。
「自分の物心ついた頃から当たり前にあった風景をなんとか守りたい。地元から商業の灯を消したくない。」とう思いから、郁文堂さんの看板、店構えはそのままに、再び家業の屋号を掲げ、昨年3月に商売を始めました。
今は、紙の看板と段ボールの什器で孤軍奮闘中です(笑)が、周りの方々に支えられて楽しく商売をしております。そして、いつかは少量でもお酒が扱えるようにできればいいなと思っております。
長々と申し訳ございませんでした。
重ね々々になりますが、ご紹介いただき、ありがとうございます。
コメントありがとうございます。涵清閣主人です。
なるほど、元々本当の?三河屋さんだったのですね。
私共のお客様の酒販店様(多くは「升本」的な屋号をお持ちです)も年々廃業される方が増えていますが、中には若い後継者の方が「食」にも幅を拡げ、頑張っていらっしゃるケースもあります。
お酒の三河屋さんの復活を願っております。
私共にできることがあれば、何なりと。
去年の開業から今も、父の箪笥にあった「美酒 爛漫」の前掛けをしめ、酒屋の魂も胸に店頭に立っています。
頑張ります!!