牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

スープの缶を絵にするとアートで、その絵をビールの缶にすると、、、キリンさんのウォーホル・ラガー。

2016-10-06 12:48:38 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                           
                           【公式HPはこちら↑】



死人に口なし、ということでしょうか。




キリンさんから、ちょっと気になる販促パンフが来ました。


こちら


右はいつも?のラガービールですが、左のものも含め、ちょっとタッチがあの方のような、、、、?





そう、キャンベルのスープ缶をモチーフにした作品で有名な、アンディ・ウォーホル。


そのアンディ・ウォーホルキリン・ラガービールコラボ・パッケージ、という訳。


具体的には下の八種類。


こちら


「誰もが知っているデザイン」としてのキャンベルのスープ缶を描くことでそれを新しいアートにしたウォーホルの作品を、これまた「誰もが知っている」キリンラガーのパッケージデザインにするという、ある意味でトートロジー的な発想。


そこまで考えたのであれば「さすが」、とも思いますが、ウォーホルって、自分が大学生の頃に亡くなったニュースを耳にしたのを覚えています。


もちろん、キリンさんのことですから著作権等は遺族さん等とちゃんとやっているとは思うのですが、こういう使い方って、ウォーホルが生きていたら何と思うのでしょうか?



死人に口なし、とは言え、ちょっとかわいそう。
(でも、案外、前向きだったりして、、、、、)



★★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ノーベル賞受賞の祝杯で飲む... | トップ | 亀島橋から霊岸橋を臨む。201... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (riri)
2016-11-01 18:34:19
ウォーホル財団がありますからご安心を!ただ財団自体が金欠なので日本でがっぽり稼ぎたいんでしょうね。。日本はいいマーケットですからね!本人は望んでいるかどうか疑問ですが。。
返信する
コメントありがとうございます (涵清閣主人)
2016-11-04 17:51:35
riri さま

こめんとありがとうございます。
財団がちゃんと(権利は)管理しているのですね。

「本人は望んでいるかどうか疑問ですが。。」強く同感、です。

返信する

コメントを投稿

酒の情報(酒エトセトラ)」カテゴリの最新記事