牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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正月と言えばお屠蘇。口上もあるし、呑む順序もあった。

2019-01-02 18:30:29 | 附属酒類経済研究所
                           
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お正月と言えばお屠蘇ですね。


自分でも、お店に来ていた屠蘇散を頂いて帰って、白鷹の「ひょうたん瓶」に味醂とお酒を入れ、漬け込んでみました。



ふむふむ、それっぽい味になっていますね。


そんな屠蘇ですが、屠蘇散の裏側の説明書きを改めて読んでみました。



邪気を払い、長寿を願って呑むもの、ということは知っていましたが、初耳だったのは呑む順番

年少者から順に呑んでいくそうです。

普通の宴会などと同様、年長者(偉い人)からだと思っていましたが、違ったんですね。


本当かな?と裏を取ろうとネット上でも探してみましたが、どうも本当らしい。
(年少者からという理由として、若者の精気を年長者に渡すという意味合い、という書いてあるサイトもあった)

ふーん。

ついでに、年末に書いた「鏡開きの口上」ではありませんが、こちらも呑むときに口上があるようです。

一人これを飲めば一家くるしみなく、一家これを飲めば一里病なし

と唱えるそうです。

いやぁ、この年になるまで知りませんでした。

残念、というより、なんか得した気分ですよ。

と、前向きに考える新年でした。



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