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ちょっと見落としていたのですが、大安吉日の去る7月3日、新川大神宮からご案内のメールが届いていました。
新川大神宮の積樽及び手水舎の柿渋工事が完了しました。
合わせて鉄扉も塗装し、10年は大丈夫かと思います。
読んで字の如く、なのですが、積樽の棚などに柿渋の塗装工事が施されました
写真も添付していただいたので、ご覧いただきましょう。
柿渋(かきしぶ)、wikiにもちゃんと出ていますが、は、渋柿の未熟な果実を粉砕、圧搾して得られた汁液を発酵・熟成させて得られる塗料。
塗る前、樽を撤去し、下地処理をしている最中の写真と比べてみましょう。
いやぁ、いい色ですね。
発酵由来の成分で防腐効果も抜群ということですから、メールではないですが、当分(少なくとも樽の数倍は)大丈夫。
しかしこの柿渋、平安時代より続く伝統の塗料だし、東急ハンズとかでも売っているので20年位前に日曜大工で使ってみようと思ったこともあるのですが、当時東急ハンズで聞くと「発酵製品ゆえ『ツーン』と無茶苦茶臭いですよ」と止められた覚えがあります。
塗る時に苦情とか出なかったのかなぁ、と思って調べてみると、近年は「無臭柿渋」というのが出ているそうです。
そうか、今度使ってみようっと。
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