自宅では毎日新聞(と日経新聞)を取っているのですが、昨日の毎日新聞にこんな記事が載っていました。
日本発・世界のヒット商品:ブラジル★フルーツカクテルが人気の日本酒--キリンHD
~移民のための醸造事業
出かける前で「ちら見」だったので、出先でネット上で読もうと思っていたのですが、、、、、ネットだと途中までしか読めません(↓↓)。
サッカーのワールドカップで盛り上がるブラジルで、キリンホールディングス(HD)傘下の東山(とうざん)農産加工社(本社・サンパウロ)が手がける日本酒「東麒麟(あずまきりん)」が人気だ。
750ミリリットル瓶で22~23レアル(約1000円)。サンパウロ市内ならほとんどのスーパーで販売されており、レストランやバーでも楽しめる。
これ、記事の1/5くらい。この後の記事は、ざっくり言うと
・日本からの移民のために1934年から開始。ルーツである東山農場は1927年に三菱財閥の創始者である岩崎弥太郎の長男久弥が創始者。
・「東麒麟」は日本から輸入した機材、同じく日本からの麹を育成したもので、「日本で飲める日本酒と遜色ない」by品質担当役員の瀬川寿紀さん
・工場長兼杜氏の小原哲夫さんも、日本の酒蔵での経験を持つ20年以上のベテラン
・原料米は隣国ウルグアイの「あきたこまち」
・東麒麟の販売量はこの10年間で2.5倍
・氷、砂糖、ライムなどを加えてカクテル「サケピリーニャ」が人気に火をつけた
・現地の蒸留酒「ピンガ」を使った「カイピリーニャ」の日本酒版だが、東麒麟は15度なのでマイルドで人気。
・逆輸入は検討していないby社長の山田道明さん
てな感じです。
なんて書きながら、昔、記事にしたことがあったな?と思い出しました。
6年前のこちら
「サケピリーニャ」が「サケピリンニャ」になっていますけど、それっぽい話ではある。
しかし、64年ぶりのワールドカップ開催に至るまでに
「(飲んだ翌日に頭がキリッとする)〃アタマキリン〃の時代はもう過ぎました」「良質アルコール添加の合成酒だった」
から
「日本で飲める日本酒と遜色ない」
まで、大進歩、ですね!
★★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★★
応援何卒よろしくお願い致します
応援のクリックを↑↑↑↑↑
【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
正社員登用もあり。男女問いません。詳細は03-3260-4211(担当:林)まで。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます