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知らない間にこんなことが行われていたんですね。
小学校の道徳の教科書の検定、です。
不合格
街歩きの描写で、「パン屋」では郷土愛・愛国心が足りないというので「和菓子屋」に改められたそうです。
合格
「あんぱん」の銀座木村屋などは、「日本の老舗」として外国人観光客にも人気なのを、検定に携わった方々はご存じないのでしょう。
パンが×で和菓子に差し替え、というなら、同じ麦で造るビールは×で、米で作る日本酒に差し替え、というわけですね。
乾杯は日本酒で!という立場の我々からしても、ここでこうくるとはアホくさい(と自分は思います)。
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さてさて、このブログを置かせて頂いているのは「gooブログ」なのですが、その管理者機能に「時々刻々のアクセスを解析する」というのがあります。
要はどの記事が読まれているか、というもので、通常その日に書いた記事や、検索での定番「二本縛り」「オバマ大統領と安倍首相がすきやばし次郎で飲んだお酒」などが上位に来ています。
その中で、昨日、やけに検索されたのが
稀勢の里の祝杯の日本酒の銘柄は「大関」でしたが、「横綱」もあるんですよ(金盃さんです)
というタイトルの記事。
タイトルの字の如く、稀勢の里の先場所の優勝時の乾杯のお酒が「大関」だったという記事なのですが、今回は何なの?ということで検索が入ったのでしょうか。
ならば調べてみましょう。
ネットニュースの多くは、優勝当日のパレードの高安とのツーショットや、一夜明けての会見の写真だったのですが、サンスポに祝勝会の様子が出ていました。
こちら
(sanspo.com)
鯛を手に満面の笑みの横綱の両脇の親方夫妻(たぶん)の前に、それぞれ一升瓶が並んでいます。
サイズ的に銘柄名は読めませんが、ラベル正面の「生酛」という文字は、、、、、
そう、大七さんですね。
大七さんのホームページにあるネットショップの商品と見比べたところ、「大七純米生もと」のようですね。
これ
稀勢の里は茨城出身だし、田子の浦親方は鹿児島出身ということなので、地元の酒という訳ではないようです。
あるいは後援者が、ということなのでしょうか。。。。教えて!偉い人。
余談ですが、どこが出所か分からなくなってしまったので、検定不合格としたのが、この写真。
国技[相撲」の優勝者がビールで乾杯してますね。。。。。。。あ、相撲の管轄は教科書同様文科省だし、不合格!になるのかなぁ。。。。。
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