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遠くの親戚より近くの他人。年間3,000万人を超えたインバウンド需要を狙うのか、もっと近くを狙うのか。

2018-12-20 12:32:41 | 附属酒類経済研究所
                           
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日本を訪れた外国人旅行者が年間3千万人を初めて超えた、そうです。



こうした訪日客のインバウンド需要の取り込み、、酒類業界にとっても大きなテーマとなっていますし、ウチでも何か!と日々考えているところですが、競争も激しく、なかなか思うようにはいきませんね。

そんな中、3000万人という数字を見て、漠然と考えた。

遠くの親戚より近くの他人。


人口70億人の世界市場に打って出るのは難しいけれど、日本に来てくれる3,000万人の市場の方が取り組みやすい、という考え方に立てば、全国に散らばる3,000万人のインバウンド市場よりも、(もっと近くの)絞られたターゲットを狙う、というのも良いかもしれません。

例えば、先日ネタにした新成人ですが、新宿区の新成人はおよそ3,000人(東京都ではざっくり10万人)。また全然違うけど、ウチの筑土八幡町本社と揚場町オフィスの間にある某法人さんの本社ビルには1,000人を超える人が勤務されています。

彼らをターゲットに何かする方が歩留まり的に良いのかもしれませんね。

冬休みの宿題で考えてみましょう。



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