牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

何故お酒を飲むのでしょうか。低アルコール化のクラフトビールvs高アルコール化の缶チューハイ。

2016-08-05 12:21:13 | 附属酒類経済研究所
                           
                           【公式HPはこちら↑】



今週月曜に開催した「ビール部」ですが、その時の話(ビール)の流れを超簡単にまとめると、


ビールの種類の分化や進化の中で、アルコール度数を上げて、ホップを入れて、というIPAの存在は大きい。
これは「わかりやすい」ということもあり、アメリカや日本などのクラフトビールで流行ったが、結構飲み疲れもする。
その中で、ある時期からアルコール度数を下げるなど、飲みやすくした「セッションIPA」なるスタイルが出てきて、今、アメリカでも日本でもブレイクしつつある。



というもの。


それが証拠?に、オリオンビールも「琉球セッション」なるセッションIPAを出すようです。
(「爽やかで、フルーティーな香り」だそうです)

(一昨日もちょっと触れましたね)

しかし、それとは真逆の話もあるようです。


昨夜のテレビ東京、ワールドビジネスサテライト。

これ

ストロングッッッッド!など、アルコール度数8%とか9%とかのアルコール度数が高い缶チューハイなどが売れているという話です。

20%増とは!


なぜ?というと、やはり手軽に酔えるから、らしい。

そうですか

日経がバックについているだけあって、グラフとか、コメントとかはそちら系。

雇用所得は増加しているものの、個人消費は伸び悩んでいる、ことの現れなのでしょうか。





普通のビールよりも高ぁいクラフトビールは低アルコール化で、対して缶チューハイは高アルコール化

要は、何のためにお酒を飲むか、ですけど、、、、、、、。

難しいなぁ、升本総本店。


★★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする