先月の暑さを引きずったまま、月が替わりました。
毎日お疲れサマー!とダジャレを言っても涼しくなり
ませんけど…
午前中に鳥かごを返しに行ったり、ドラッグストアに
買い出しに行ったりで、特に何かするでもなく…
暑いと家人が騒ぎ+ソファーの居場所を取られて
隣の部屋に昼寝用の布団を引き、午後はようやく
時代小説を読み終わりました。途端に昼寝に突入
閉門謹慎 佐伯泰英著
鎌倉河岸捕り物控シリーズ 二十六の巻です。
師走半ばの金座裏で大掃除が行われた夜、下引きの
八重亀が聞きこんだ噂がもとで2件の殺人事件が起きる。
事件を追う、将軍公認の岡っ引き九代目の宗五郎と
十代目の政次は、地道な探索と聞き込みで調べ、
下町の金貸しが武家相手に商売をしながら、ある
大きな計画に手を出している事を突き止める。
一計を案じ、身分を越えて難事件を解決していく。敵を
追い詰めるだけでなく、どうやって周りの傷を少なくして
助けるかなど、時に考えさせられる痛快時代小説です
かと言って、同じ真似は出来そうにありませんが