
暖かい陽ざしの中、上野の東京都美術館にルーブル展を見に行きました。
平日にもかかわらず、大盛況で人いきれに酔いそうでした。

フランス王朝に盛衰はあったものの、展示品は宮廷で使われた名品ばかりとあって、予想通り豪華で技術の高い品ばかり。

意外にも細かい細工が嗅ぎ煙草入れに多く施されていたのと、銀製の食器が数百年前の物とは思えない程輝いていて、保存の丁寧さが伺われました。


↓パンフレットの表紙にもなったダイアモンドがはめ込まれた嗅ぎタバコ入れですが、実物は手の平に納まる位小さいです。(多分7Cm×5Cm位) (↓肖像画です)

一番の人気?と思われたのが↑マリー・アントワネット特注の旅行携行品入れで、人だかりが絶えなくてゆっくり見られませんでした。

(ルーブル展のパンフレットより転載しました)4月6日まで開催されます。
↓ルーブル美術館の公式サイトはここから
http://www.louvre.fr