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彩雲弦楽器工房

山形市にあるギター等の弦楽器工房です。製作、メンテナンスや修理、改造はお任せください。

放置という工程

2009年10月12日 | つれづれ
今日はなぜか珍しくお客さんがたくさんいらしてくださいました。

来ない時は1週間誰も来ない時もあるのに・・・けっこう波があります。

そのおかげで作業場は修理品でごったがえしています。

修理品にとりかかる前に昨日ネックをくっつけたフルアコのネックシェイプを荒削りだけ済ませておきます。

荒削りしておけばたくさんある修理品にとりかかっている間にまたネックが動くので、ほったらかしておくのにも意味がでてくるのです。

ほんの5分程度の作業なので修理を依頼していただいているお客様勘弁してください。
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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (マシュー)
2009-10-13 21:16:41
エージングってやつですか?

放置=ネックの安定性につながるのは分かったのですが。
実際製作した人でないと原理のイメージが湧かないですね。
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Unknown (彩雲)
2009-10-13 23:12:01
削る-放置する-削った事により内部応力が変化して木が動く-木が動き終えた所を平面出しすると後々反りにくくなる。

簡単に言うとこんな感じです。

説明が下手ですみません。
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お知らせ (マシュー)
2009-10-14 00:03:17
いえいえ、分かり易い説明で少し理解できた気がします。

ところでカノン主催、演奏を交えてのボジョレーヌーボのイベントが近々あるみたいですよ。
都合が合えば、お店に問い合わせしてみてください。ギタープレイヤーの方も何人か来られると思います。
返信する

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